札幌のおいしいお店を紹介するシリーズ。

今日は、豚骨ラーメンの名店「山嵐」が昨年2月にオープンした新ブランド店、「六嵐」を紹介したい。



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こちらのお店は、「山嵐」が展開するグループ店のメニューを一堂に集めている。

「六嵐」の六は、「6種類のメニューがある」という意味だ。

一応、ひと通り食してみたので、今日は全部紹介してみたい。

背脂豚骨

メインはやはり豚骨ラーメンで、白・海・赤の3種類のスープから選ぶことができる。

辛そうな赤は避けて、白と海をいただいた。

こちらは白スープ

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背脂が一面にのっていて、こってり感がすごい。

しかし、すすってみるとそれほどでもなく、脂の甘みがクセになりそう。


そして、こちらは海スープ

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こちらも背脂たっぷりだが、ベースは魚介。

これが絶妙に旨い!

魚粉のインパクトと脂の相乗効果で、リピート間違いなしの味だ。

体にはいいことなさそうなんだけどね。


つけ蕎麦

温・冷どちらも選べるつけ蕎麦で、私は牛肉ののった肉盛りを注文。

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のりで肉もそばも見えないけど、どちらもボリュームがあって、満足感はなかなかのもの。

卵や揚げ玉を加えて、味の変化も楽しめる。

これもおいしかった。


油そば

油そばフリークの私がこのお店で最初に頼んだのが、こちらの油そば(大盛)

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しっかり混ぜて食すと、麺とたれがからんで絶妙の味に。

のりで巻いていただきました。

これもリピートしたい味だね。


肉飯

ごはん派の人にもうれしいメニューがいっぱいあって、こちらはがっつり行きたい人向け。

ニンニク醤油で味付けされた豚バラがのった、元気が出る肉飯だ。

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人と会う前は避けた方がいいくらい、ニンニクの風味が強く、豚肉の味を数段格上げしている。

こりゃごはんが進んじゃうねー。

ボリュームもなかなかなので、若者向けの一品という感じかな。


カレー

ルーカレー好きの私には、こちらのメニューもたまらない。

見た目のインパクトもすごい、スパイシー背脂カレーだ。

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辛口のカレーに、3枚のチャーシューと背脂がトッピングされている。

「量が少なめかなー」と思ったけど、これらのトッピングのせいか、意外に食べごたえがあった。

もしかしたら、背脂が必要かどうかは、意見の分かれるところかも。


ザンギ

ごはんもののラストを飾るのは、こちらのザンギ定食

ザンギに目がないので、ベーシックな3個入りではなく、5個入りをチョイスした。

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「ドーン!」という擬音がぴったりのボリュームに、思わず目を丸くしてしまった。

外はカリカリ、中はジューシーで、ザンギの味は申し分ない。

ごはんのお供としては、最強のメニューだろう。

ただ、当方アラフィフなので、「3個入りでよかった…」と後悔したのも正直なところ。

若者なら、ぜひ7個入りに挑戦してほしい。



というわけで、多彩な庶民向けメニューにあふれたこのお店。

何も考えずに入店しても、何か食べたいものが見つかりそうだ。

こういうのって、近所にあると重宝するのよね。

これからも、ちょくちょく利用させていただくことにしよう。



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