2026年に開催される冬季オリンピックの招致に、前向きになっている札幌市。

今日は、この動きに対する私の考えを明確にしたい。



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札幌市、立候補手続きに参加へ=26年冬季五輪
2026年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は、立候補手続きに参加を希望する文書を9日付で日本オリンピック委員会(JOC)に提出した。これまで国内から立候補を表明したのは札幌市だけで、1972年以来となる2度目の開催を目指す。
(時事ドット・コムニュース 2017/11/9)

私も、札幌に引越してきた2015年ごろは、「札幌でオリンピックが観れるなんていいかも」と思っていた。

同年春に行われた統一地方選でも、五輪開催は争点のひとつになっていて、反対派の候補者は注目されずに落選していた。

2014年に行われた市民アンケートでも、賛成意見の方が反対意見より多い、という結果だったようだ。


しかしその後、いろいろなことがあった。

リオ五輪が開催され、終わるとすぐに会場が廃墟になってしまったり、東京五輪の費用や開催場所でゴタゴタして、北海道まで巻き込まれて迷惑したり。

来年2月に迫った平昌五輪も、開催の危機に瀕しているとか。

欧米では、冬季五輪への熱がすっかり冷めてしまった、という話も耳にする。


こうなると、2014年のアンケート結果だけで、五輪招致に突っ走ってしまってもいいのかどうか、疑問が残る。

今、もう一回調べたら、まったく逆の結果が出るんじゃないの?

少なくとも私はイヤだなあ。

札幌市は「節約五輪」をアピールしているみたいだけど、最初の計画からどんどん膨らんでいくのは、東京五輪で証明済み。

税収が潤沢な東京でさえ大問題になるんだから、財政に余裕のない札幌が手を上げるなんて、正気の沙汰とは思えないのだ。



鈴木五輪相は、「地元の要請に沿うような形で進んでいけばいい」と前向きに話していたが、このままなし崩し的に事が進んでしまうのは、札幌市民の思いと違うはず。

来年10月に候補地が決まる前に、ちゃんと住民投票をして、ちゃんと民意を確認するべきだ。

そこをちゃんとやらないと、次の選挙は大変なことになると思うよ。

その辺をおろそかにしないよう、よろしく頼むわ、秋元市長。


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