昨日の「ガイアの夜明け」のテーマは、「どう生きる?“シングル”社会」。
中高年のおひとりさまが直面する、さまざまな問題を取り上げていた。
セミリタイア的に注目したいのは、高齢者の賃貸住宅問題だ。
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番組では、古い木造アパートの建て直しのために、67歳の男性が立ち退きを求められていた。
引越しまでのタイムリミットは、あと2ヶ月。
しかし、老人というだけで入居を断られ続け、新しい部屋はなかなか見つからない。
最終的には、高齢者専門の代行業者が必死にがんばって一件落着したのだか、アレを見ると、「持ち家か賃貸か」という論争は、どうやら結論が出ちゃったね。
買えるもんなら、買った方がいいわ。
持ち家にもいろんなリスクはあるけど、住む家を追い出されて路頭に迷うより全然いいもの。
このエピソードは、のほほん大家としても、いろいろ考えさせられた。
現在、60歳オーバーの方にひと部屋貸しているけど、やっぱり不安だから。(「のほほん大家さんもいろいろ考えるのだ」を参照)
孤独死の可能性が高い人は、可能な限り避けたいのが、正直なところだ。
でも、部屋探しに困っている老人がこんなに多いのなら、それを助けるビジネスも成立するはず。
のほほん大家としても、高齢者リスクを抑えられるなら、受け入れるのもやぶさかではない。
たとえば、家賃の割増しとか。
たとえば、孤独死保険に店子自身に加入してもらうとか。
たとえば、地域の見守りサービスを受けてもらうとか。
たとえば、男やもめの店子には、定期的にクリーニング業者に部屋を清掃してもらうとか。(先の67歳がかなりの汚部屋だったので)
家賃の支払いが不安な場合は、数年分まとめて先払いしてもらうとか。
そういう募集がアリなら、番組に出てきた仲介業者にも協力できるんだけどな。
そう思ってる大家って、結構いるんじゃないの?
お金で解決できる問題って、案外あると思うんだよね。
さっきは、「持ち家の勝ち!」と思ったけど、今後は高齢化社会に対応したサービスも出てくるはず。
大家と店子の両方にやさしいサービスが生まれてくれば、「賃貸でも大丈夫!」と言える時代がくるかもしれない。
ちょうど今月末に退去者が出るので、そういう話があったら、今すぐにでも飛びつきたいのが本音だったりして。
あーあ、早く決まらないかなあ。
番組の後半には、42歳の後継者がいまだに独身で、先行き不安な老舗の飴屋が出てきた。
この問題を解決しようと立ち回ったのは、その筋専門のお見合い業者。
見た目パッとしない7代目のお相手として登場した39歳の女性を見て、私は声をあげて驚いた。
めっちゃかわいい!
清楚で穏やかで理知的なお姿は、20代にしか見えない美しさにあふれている。
当人同士のお見合い、老舗工場の見学、6代目(父親)との面談を経て、答えを出すためにいったん帰路につく女性。
それを見て、私は思った。
断れー!!!
…ひどいね。
ひどいのは重々わかっているけど、あんなさえない中年オヤジが、あんな素敵な女性を見合いでゲットするなんて…ねえ。
完全に他人事なのに、器小さすぎである。
一週間後、その女性からの回答があったのだが、結果は書かないでおこう。
気になる方は、ネットで動画やまとめ記事をお探しください。
中高年のおひとりさまが直面する、さまざまな問題を取り上げていた。
セミリタイア的に注目したいのは、高齢者の賃貸住宅問題だ。
後を絶たない 高齢者の“住宅難民”を救え!
いま、「高齢者お断り」の賃貸物件が後を絶たない。家賃の支払いに不安がある場合があることや、孤独死のリスクを嫌っているためだという。
(番組ホームページより)
番組では、古い木造アパートの建て直しのために、67歳の男性が立ち退きを求められていた。
引越しまでのタイムリミットは、あと2ヶ月。
しかし、老人というだけで入居を断られ続け、新しい部屋はなかなか見つからない。
最終的には、高齢者専門の代行業者が必死にがんばって一件落着したのだか、アレを見ると、「持ち家か賃貸か」という論争は、どうやら結論が出ちゃったね。
買えるもんなら、買った方がいいわ。
持ち家にもいろんなリスクはあるけど、住む家を追い出されて路頭に迷うより全然いいもの。
このエピソードは、のほほん大家としても、いろいろ考えさせられた。
現在、60歳オーバーの方にひと部屋貸しているけど、やっぱり不安だから。(「のほほん大家さんもいろいろ考えるのだ」を参照)
孤独死の可能性が高い人は、可能な限り避けたいのが、正直なところだ。
でも、部屋探しに困っている老人がこんなに多いのなら、それを助けるビジネスも成立するはず。
のほほん大家としても、高齢者リスクを抑えられるなら、受け入れるのもやぶさかではない。
たとえば、家賃の割増しとか。
たとえば、孤独死保険に店子自身に加入してもらうとか。
たとえば、地域の見守りサービスを受けてもらうとか。
たとえば、男やもめの店子には、定期的にクリーニング業者に部屋を清掃してもらうとか。(先の67歳がかなりの汚部屋だったので)
家賃の支払いが不安な場合は、数年分まとめて先払いしてもらうとか。
そういう募集がアリなら、番組に出てきた仲介業者にも協力できるんだけどな。
そう思ってる大家って、結構いるんじゃないの?
お金で解決できる問題って、案外あると思うんだよね。
さっきは、「持ち家の勝ち!」と思ったけど、今後は高齢化社会に対応したサービスも出てくるはず。
大家と店子の両方にやさしいサービスが生まれてくれば、「賃貸でも大丈夫!」と言える時代がくるかもしれない。
ちょうど今月末に退去者が出るので、そういう話があったら、今すぐにでも飛びつきたいのが本音だったりして。
あーあ、早く決まらないかなあ。
おまけ
番組の後半には、42歳の後継者がいまだに独身で、先行き不安な老舗の飴屋が出てきた。
この問題を解決しようと立ち回ったのは、その筋専門のお見合い業者。
見た目パッとしない7代目のお相手として登場した39歳の女性を見て、私は声をあげて驚いた。
めっちゃかわいい!
清楚で穏やかで理知的なお姿は、20代にしか見えない美しさにあふれている。
当人同士のお見合い、老舗工場の見学、6代目(父親)との面談を経て、答えを出すためにいったん帰路につく女性。
それを見て、私は思った。
断れー!!!
…ひどいね。
ひどいのは重々わかっているけど、あんなさえない中年オヤジが、あんな素敵な女性を見合いでゲットするなんて…ねえ。
完全に他人事なのに、器小さすぎである。
一週間後、その女性からの回答があったのだが、結果は書かないでおこう。
気になる方は、ネットで動画やまとめ記事をお探しください。
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高齢者の賃貸入居困難の問題も、今は騒がれていますが、いずれ解決されるでしょうね。「今後は高齢化社会に対応したサービスも出てくるはず」⇒仰る通りだと思います。