2年前に愛車を手放して以来、私の主な移動手段は自転車だ。

車や歩行者の迷惑にならないよう、日々、細心の注意を払いながら乗っているのだが、世の中には「法律なんてくそくらえ」という、アウトローな自転車乗りが本当に多い。



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2017062301

「君たち死にたいの?」雨の日の自転車乗りに自覚を促すツイートが話題
夜道の(特に雨の日の)自転車運転について、あるツイートが注目を集めています。
話題になっているのは、月刊少年マガジンで『蹴児-ケリンジ-』や『フィールドの花子さん』などを連載されていた漫画家の千田純生さんが、自身のTwitterアカウント(@chidajunsei3163)に投稿された漫画なのですが…
(Spotlight 2017/6/22)

この投稿の漫画を読んで驚くと同時に、「確かにこういうヤツいるわ」と思わずうなずいてしまった。

  • 雨の夜だというのに、「無灯火 ながらスマホ」
  • 雨の夜だというのに、「無灯火 逆走おばさん」
  • 雨の夜だというのに、「黒いスーツで無灯火&黒傘の奇跡のコラボ」

この投稿者は「なぜ無事でいる」と思ったようだが、私はもっと過激な罵声をぶつけたくなった。

なんなんだろうね、あの無防備さは。

自分のことを、「アンブレイカブル」だと勘違いしているんじゃなかろうか。



そもそも雨降りの日は、どんなに安全を期しても危ないので、自転車には乗らないようにしている。

なのに世の中には、過信のかたまりのような人の多いこと多いこと。

いまだに傘を差しながら乗っている人を見かけるけど、あれダメでしょ?

警察もちゃんと取り締まってほしいし、なんなら罰金刑にして、しっかりと痛い目に遭わせてあげてもらいたい。



雨と関係なく多いのは、漫画に出てきた「逆走」「ながらスマホ」「無灯火」の3大バカ。

逆走については、「車道走行時に困る3つの障害物」にも書いたが、私の体験上、そのほとんどがおばさんだ。

あれは本当に危ないので、危険運転行為として罰金刑にしてほしいわ。

公道を走る以上、「知らなかった」で済ませてもらいたくはないね。


ながらスマホも本当に多くて、こちらは圧倒的に若い男ばかり。

歩きスマホでさえ危ないのに、自転車乗りながらって、どんだけ知能が足りないのか。

先日見かけた異常者は、両手をハンドルから離して、スマホをいじりながら、結構なスピードで側道を走っていた。

仮にあいつが、手放し運転が得意な曲芸師だったとしても、決して許されるものではない。

できれば早いうちに、誰も巻き込まず電柱か何かに激突して、自分のバカさ加減に気づいていただきたいわ。


無灯火運転する命知らずも、いつまでたってもいなくならないもののひとつ。

ライトは他人のために点けるもの、ということがわかっていないのかな。

「自分が見えているからいいや」というやつは、空気を読めないやつの百億倍悪質だ。

私も昔、無灯火自転車にぶつけられたことがあるので、こういう輩は絶対に許せない。

ながらスマホと同様、誰にも迷惑をかけずにひとりで事故って、ライトの大切さを学んでいただきたい。



同じ自転車乗りとして、こういう自転車不適格者に出会った時は、すれちがいざまに声をかけることにしている。

「逆走すんな!」
「スマホやめろ!」
「ライトつけろ!」


いつもは温厚な私ですが、この時だけは、心を鬼にしています。

自転車愛好家のみなさん、法律を守って、安全第一で自転車に乗りましょうね。


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