2017年度の地方税&固定資産税&国民健康保険料の納付通知書がドドドッと届いた」のだが、その枚数を合計すると、なんと14枚!

金額的にも枚数的にも、これをまとめてnanacoで払うのは不可能だ。

そこで私は、数回に分けて支払う作戦を決行した。



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2017062001

地方税


最初に支払ったのは、金額が一番少ない地方税。

先日の記事に書いた通り、今年度の地方税は、均等割の5,000円のみ。

納付通知書も1枚だけだ。

これは何の問題もなく、セブンイレブンの店頭でnanacoモバイルを使って処理できた。


投資用不動産の固定資産税


こちらは、物件が3軒あるので、納付通知書も3枚ある。

合計すると、10万円弱だ。

これに対応するには、nanacoモバイルの残高を満額にしておく必要がある。

スマホのアプリから5万円をチャージし、センター預り分についても別途5万円をチャージ。

一日のチャージ回数に限界があるため、2日かけて処理をした。


万全の態勢で、地方税のときとは別のセブンへ向かうと、対応してくれたのは年配のおばさんだった。

一抹の不安を覚えたのだが、その予感は的中。

最初の5万円までは処理してもらえたのだが、そこからのやり方が全然わからないのだ。

「センター預り分があるので、それを使って支払いたいのですが…」と言っても、まったく理解してもらえない。

「ポイントで払うんですか?」とか、「あとは現金で払いますか?」とか言い出す始末。

しかし私も、nanaco教官を自認しているので、やさしく丁寧に粘り強く説明した。

でも、やっぱりダメ。

パニくった彼女は、若い店長を呼びだして、レジを交代してもらっていた。


恐縮気味の店長に、全然気にしていないことを告げると、すぐに処理してくれて手続きは終了した。

「『残高確認』のボタンを押すだけなんですけどね」と、半分ひとりごとを言う店長。

なるほど、「センター預り」が通じない店員には、「残高確認してください」と言えばいいのね。

教育方法をひとつ覚えました。


国民健康保険料


今年から札幌市でも、コンビニ払いができるようになった国民健康保険料。

しかし私に課せられた金額は、10枚の納付通知書を合計すると、20万円をオーバーする。

モバイルとカードのダブルホルダーの私でも、支払えるのは20万円が限界で、足が出た分は現金で精算しなければならない。

だが、nanaco教官を自認する者が、nanaco以外の方法で払うなんて、負けを認めるようなもの。

さあ、どうしようか。


…まあ、それほど難問でもないんだけどね。

納付通知書が1枚じゃないので、1回で払えなきゃ、2回に分ければいいだけのことだから。

というわけで、10枚の納付通知書のうち、まず6枚分を支払うことにして、前2回とは別のセブンへ向かった。

6枚分の合計は、約12万円

新たにチャージしたnanacoモバイルで10万円を支払い、残額はnanacoカードを使って処理する。

今度のレジの人は、すべてスムーズにやってくれて、とてもいい気分でお店をあとにすることができた。

これで残りは8万円ほどだ。


最後の義務を果たすべく、nanacoモバイルにチャージしようとしたら、"SSYE22"というエラーが出た。

調べてみると、これは1ヶ月のチャージ上限額、20万円を超えると出るメッセージらしい。

ありゃりゃ、もうnanacoモバイルは使えないのね。

仕方ないので、nanacoカードの方にチャージして、残額を支払うことにした。


nanacoカードを満額状態にして、いざ最後の決戦に向かった。

この時に入ったのは、前3回とはまた違うセブン。

4枚の納付通知書を出して、残り8万円ほどの金額を、nanacoカードを使って支払う。

このお店の担当者もテキパキと処理してくれて、何の問題もなく支払いは終了した。



こうして、14枚の納付通知書を、すべてnanacoで支払うことができた。

合計金額は30万円を超えるので、楽天スーパーポイント換算だと3,000円ぐらいにはなったはず。

ランパス6回分だと思えば、これぐらいのこと苦ではありません。

今回は、「残高確認してください」という魔法の言葉も覚えたので、nanaco教官としてもひとまわり成長することができたしね。

以上、「合計14枚もの納付通知書をすべてnanacoで支払った話」でした。

おーしまい。


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