今日は、「合計14枚もの納付通知書をすべてnanacoで支払った話」という、昨日の記事の続きを書くつもりだった。

しかし、昨夜観たNHKスペシャル「睡眠負債が危ない~“ちょっと寝不足”が命を縮める~」が面白かったので、急遽内容を変更してお送りします。



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自分では気づけない?「睡眠負債」とは
1日6時間程度ねむり、自分では睡眠に問題はないと思っている人でも、実はわずかに睡眠が足りておらず、その影響がまるで借金(負債)のように蓄積することがわかってきました。いま睡眠を研究する専門家たちは、この「蓄積する睡眠不足」「睡眠負債」と名づけ、対策の重要性を指摘しています。睡眠負債がたまっていると、自分では気がつかないうちに仕事や家事のパフォーマンスが落ちてしまったり、命にかかわるような病気のリスクが高まってしまったりする可能性があるというのです。
(番組ホームページより)

「睡眠負債」だなんて、また大げさな言葉を作り出して…と思わないでもない。

でも、貯金のようにあらかじめ備えておくこともできず、まとめて返すこともできず、ある意味、お金の負債よりも始末が悪いかも。

放っておけば、がんや認知症、糖尿病やメタボリック症候群、脳血管障害や脳梗塞などの病気も発症しやすくなるというから、恐ろしい話だ。

また、睡眠負債が増えることで、睡眠不足を実感していなくても、注意力や集中力はかなり低下するらしい。

この負債を発生させないための睡眠時間は7~8時間だと、番組では言っていた。

私も睡眠不足を意識していない人間のひとりだけど、毎日こんなに寝てはいないので、もしかしたら睡眠負債がたまっているかもしれない。



そこで私も、番組内でやっていた睡眠負債リスクチェックに参加してみた。

チェックポイントが10点以上だと「リスク高」、6~9点だと「リスク中」、5点以下は「リスク低」とのこと。

果たして、私の結果は…

3点でリスク低!


…だよね。

眠くなったら寝て、目が覚めたら起きる。

二度寝も、昼寝も、うたた寝も制限なし。

こんな人間のリスクが高いわけがない。



しかし、世の中の趨勢はまったく異なっていて、Dボタン参加者256,395人の内訳はこうだった。


全体の6割が「リスク中」以上で、そのうち2割は「リスク高」なのだ。

試しに私も会社員時代を思い出して、あとで再チャレンジしてみたら、なんと10点の高得点をマーク。

日中は本当に眠たかったし、会議なんか強烈な睡魔に襲われて地獄だったもんなあ。



その後の番組では、ぐっすり眠るための極意として、「ベッドでのスマホは厳禁」「上を向いて歩こう(朝に日光を浴びる)」を紹介していた。

私も、ベッドにスマホは持ち込まないし、朝起きたらすぐにカーテンを開けて、日光を浴びるようにしている。

他には、「寝る前にスチーム吸収」「広いベッド」「低反発ウレタン枕」など、快眠への努力は惜しまない。

最近は日の出が早いので、アイマスクも必須アイテムだ。

寝る直前は本を読むことにしているのだが、どんなに面白い本でも数分で眠くなるので、睡眠導入剤にはもってこい。

睡眠中の内臓の負担を減らすため、夕食はなるべく早めに済ませるようにしているし、つきあい以外のアルコールは口にしないので、寝酒は逆効果という話も、私には無縁だ。

毎日7~8時間も寝てはいないけれど、これだけ睡眠に気をつかっていれば、睡眠負債なんて私にはないんじゃないかな。


あとは、たまに襲ってくる悪い夢さえなければ、言うことナシなんだけどなあ。


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