明日28日は、3回目のプレミアムフライデー。
そのままゴールデンウィークに突入する人もいることだろう。
9連休の人は、9.5連休になるのかな?
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プレミアムフライデーのホームページには、こんな文章が掲げられている。
なんで、プレミアムチューズデーでも、プレミアムサーズデーでもなかったのか。
これはやはり、土日とくっつけて、少しでも長いお休み感を出したかったんだろうね。
この感覚は、理解できないでもない。
会社員時代にも、似たような光景をよく見てきたから。
私が勤めていた会社は、夏季休暇や年末年始休暇とは別に、一定期間内に有休を1日ずつ強制消化させる制度があった。
これだけ聞くと、「イイカイシャダナー」と思われるかもしれない。
しかし、この制度で取れる有休は、年間5日が上限。
病気以外の理由で、残った有休を使う人は皆無だったので、「ないよりはマシ」レベルの方策だった。
大体、全員業務多忙を極める職場で、有休なんてなかなか取れるものではない。
この強制的な制度があるので、無理やりスケジュールを調整して、なんとか取得していたというのが実情だ。
そんな中、休みの希望が集中するのは、やっぱり金曜日。
「みんな、3連休にしたいんだなあ」と思ったものだ。
「有休取るなら何曜日?」と訊かれたら、日本のサラリーマンの大半は、金曜日を選ぶのだろう。
そういう意味において、プレミアムフライデーは間違ってはいない。
でも私は、みんなと違っていたのよね。
私が有休を取るのは、木曜日と相場が決まっていた。
これには、確固たる理由がある。
それは、少しでも明るく楽しい一週間にしたかったから。
月曜から金曜まで働きづめの場合、「明日は休みだ」と明るい気持ちになれるのは金曜日だけ。
たとえ金曜に有休を取っても、その気持ちは木曜日に移行するだけだ。
これがもし、木曜有休だったらどうだろう?
「明日は休みだ」と思える日が、水曜日と金曜日の2日に増えるのだ。
これって、ちょっとうれしくない?
木曜有休の効果はそれだけではない。
金曜有休を控えた前の週の日曜夜は、「明日から4日も働かなきゃいかんのか」というサザエさん症候群に襲われる。
これが木曜有休だと、「とりあえず3日がんばれば、また休みだ」へと、劇的に変化するのだ。
「でも木曜にもサザエさん的現象が起こったら、憂鬱な夜が1日増えるじゃないか」という意見もあるかもしれない。
しかし、ご心配無用。
確かに木曜の夜には、「明日も仕事か…」となるかもしれないが、「でも明日がんばれば、また休みだ」と思えるので、日曜の夜ほどつらくないのだ。
これらを表にまとめると、次のとおりとなる。
この表を元に、金曜有休と木曜有休を比べてみよう。
「しんどい」と感じる日が、金曜有休には3日あるのに対し、木曜有休には2日しかない。
サザエさん症候群も、レベルを合計するとどちらも4だが、分散されている分、木曜有休の方が負荷は少ない。
木曜夜の憂鬱なんて、実際ないようなものだ。
いかに木曜有休がすぐれているか、これではっきりしただろう。
念のため、他のパターンについても考察しておく。
できるだけ長く休みを取るよりも、一週間をいかに快適に過ごすかの方が、私にとっては重要。
旅行のような、長い休みを必要とする趣味もなかったしね。
そのため、金曜休みを希望する人にはどんどんゆずって、私はゆうゆうと木曜に有休を取っていた。
なので、このプレミアムフライデーも、私にはピンと来ない。
そもそも金曜日は花金なんだから、早く帰りたい人は早く帰るでしょ?
だったら、プレミアムサーズデーにすればいいのに。
…と、プレミアムエブリデーな能天気男が、好き勝手なことをほざいてしまいました。
お呼びでないようなので、ここらでドロンさせていただきます。
そのままゴールデンウィークに突入する人もいることだろう。
9連休の人は、9.5連休になるのかな?
プレミアムフライデーのホームページには、こんな文章が掲げられている。
プレミアムフライデーとは
月末金曜は、少し早めに仕事を終えて、ちょっと豊かな週末を楽しみませんか?
仕事を早めに切り上げて、(中略)ちょっと遠くの街へ2.5日旅に出かけるのも素敵。
なんで、プレミアムチューズデーでも、プレミアムサーズデーでもなかったのか。
これはやはり、土日とくっつけて、少しでも長いお休み感を出したかったんだろうね。
この感覚は、理解できないでもない。
会社員時代にも、似たような光景をよく見てきたから。
私が勤めていた会社は、夏季休暇や年末年始休暇とは別に、一定期間内に有休を1日ずつ強制消化させる制度があった。
これだけ聞くと、「イイカイシャダナー」と思われるかもしれない。
しかし、この制度で取れる有休は、年間5日が上限。
病気以外の理由で、残った有休を使う人は皆無だったので、「ないよりはマシ」レベルの方策だった。
大体、全員業務多忙を極める職場で、有休なんてなかなか取れるものではない。
この強制的な制度があるので、無理やりスケジュールを調整して、なんとか取得していたというのが実情だ。
そんな中、休みの希望が集中するのは、やっぱり金曜日。
「みんな、3連休にしたいんだなあ」と思ったものだ。
「有休取るなら何曜日?」と訊かれたら、日本のサラリーマンの大半は、金曜日を選ぶのだろう。
そういう意味において、プレミアムフライデーは間違ってはいない。
でも私は、みんなと違っていたのよね。
私が有休を取るのは、木曜日と相場が決まっていた。
これには、確固たる理由がある。
それは、少しでも明るく楽しい一週間にしたかったから。
月曜から金曜まで働きづめの場合、「明日は休みだ」と明るい気持ちになれるのは金曜日だけ。
たとえ金曜に有休を取っても、その気持ちは木曜日に移行するだけだ。
これがもし、木曜有休だったらどうだろう?
「明日は休みだ」と思える日が、水曜日と金曜日の2日に増えるのだ。
これって、ちょっとうれしくない?
木曜有休の効果はそれだけではない。
金曜有休を控えた前の週の日曜夜は、「明日から4日も働かなきゃいかんのか」というサザエさん症候群に襲われる。
これが木曜有休だと、「とりあえず3日がんばれば、また休みだ」へと、劇的に変化するのだ。
「でも木曜にもサザエさん的現象が起こったら、憂鬱な夜が1日増えるじゃないか」という意見もあるかもしれない。
しかし、ご心配無用。
確かに木曜の夜には、「明日も仕事か…」となるかもしれないが、「でも明日がんばれば、また休みだ」と思えるので、日曜の夜ほどつらくないのだ。
これらを表にまとめると、次のとおりとなる。
曜日 | 有休なし | 金曜有休 | 木曜有休 |
---|---|---|---|
日 | サザエさん (レベル:5) | サザエさん (レベル:4) | サザエさん (レベル:3) |
月 | しんどい | しんどい | しんどい |
火 | しんどい | しんどい | しんどい |
水 | しんどい | しんどい | 明日は休みだ |
木 | しんどい | 明日は休みだ | サザエさん (レベル:1) |
金 | 明日は休みだ | 明日は休みだ | 明日は休みだ |
土 | 明日は休みだ | 明日は休みだ | 明日は休みだ |
この表を元に、金曜有休と木曜有休を比べてみよう。
「しんどい」と感じる日が、金曜有休には3日あるのに対し、木曜有休には2日しかない。
サザエさん症候群も、レベルを合計するとどちらも4だが、分散されている分、木曜有休の方が負荷は少ない。
木曜夜の憂鬱なんて、実際ないようなものだ。
いかに木曜有休がすぐれているか、これではっきりしただろう。
念のため、他のパターンについても考察しておく。
- 月曜有休…金曜有休と同じ。
- 火曜有休…火曜の1日休みのあと3日働くよりは、土日の2日休みのあと3日働く方が耐えやすい。
- 水曜有休…木曜有休は水曜からウキウキ気分が長く続くが、水曜有休だと木曜に一度分断されてしまう。
できるだけ長く休みを取るよりも、一週間をいかに快適に過ごすかの方が、私にとっては重要。
旅行のような、長い休みを必要とする趣味もなかったしね。
そのため、金曜休みを希望する人にはどんどんゆずって、私はゆうゆうと木曜に有休を取っていた。
なので、このプレミアムフライデーも、私にはピンと来ない。
そもそも金曜日は花金なんだから、早く帰りたい人は早く帰るでしょ?
だったら、プレミアムサーズデーにすればいいのに。
…と、プレミアムエブリデーな能天気男が、好き勝手なことをほざいてしまいました。
お呼びでないようなので、ここらでドロンさせていただきます。
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