昨日の記事で、「nanaco最強説」をぶちあげた。
しかし、そのnanacoに肉薄する利便性を持ったカードが、札幌にはある。
それが、SAPICAだ。
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SAPICAとは、札幌圏の地下鉄・バス・市電で使えるICカード乗車券。
移動はもっぱら徒歩か自転車なので、あまり利用機会はないけど、たまに使うので持ち歩いている。
図書館から本を借りるときの貸出券として使う方が多いかも。
残高が足りなくなったら、その都度現金でチャージしていたのだが、最近、クレジットカードによるオートチャージが可能であることを知った。
あらら、私としたことが、なんという情弱ぶりでしょう。
これ、チャージ元に愛用の楽天カードを指定すれば、当然ポイントがつくじゃない。
さほど出番はないにしろ、少しでもお得な方を選んでおくのが、セミリタイアの鉄則。
そこで、手続き方法を調べていたら、ほかにもおいしい話があることが判明した。
指定の交通機関でSAPICAを使うと、その1割がポイントとしてたまるようになっている。
そのポイントは自動的に、また交通費として利用できるのだ。
使途が制限されているとは言え、普通に現金で切符を買っても、こんな特典はない。
10%も還元する仕組みなんて、今のご時世では珍しいんじゃない?
SAPICAが電子マネーとして使えることは知っていたが、どうせ対象店舗は少ないんだろうと、勝手に高をくくっていた私。
今回調べてみて、意外に多いことに驚かされた。(対象店舗はこちら)
オーロラタウンやポールタウンなどの地下街にあるお店は、ローソンも含めてほとんど網羅されているし、先日旅人しろきちさんと行った米風亭も入っている。
なんといってもすごいのは、札幌市内に多在するセイコーマートが対象になっていること。
今までは、セーコマで買い物をした場合、nanacoは当然使えないのでEdyでピッとやることが多かった。
ただ、セコい話だが、楽天カードからEdyにクレジットチャージした際のレートは、200円につき1円。
つまり0.5%となり、通常の1%と比べると見劣りがするのよね。
通常レートのポイントがつくSAPICAが使えるなら、このEdyジレンマから解放される。
これは朗報だわ。
なお、セーコマでSAPICAを使うと、利用金額の0.5%が上述の交通費ポイントにも加算されるという。
こりゃますます、SAPICAじゃないと損だわね。
お得なSAPICAには、弱点もたくさんある。
まず、nanaco最大の利点である税金や公共料金の支払いは、SAPICAには不可能。
さらに、オートチャージの限度額が低いため、高額の決済も無理。
実際には、5,000円を切ったら3,000円オートチャージ、というのが上限なので、理論的に8,000円以上の買い物はダメなのだ。(現金チャージなら最大20,000円まで可だが、それだと主旨から外れてしまう)
モバイル対応していないため、リアルタイムで残高を把握することもできない。
札幌市内メインのカードなので、市外では使えないというのもある。
まあ、そこは期待していないので大目に見るにしても、いろいろ不便な点は否めない。
でも、nanacoの補完品と考えれば、十分役に立つと思われる。
SAPICAの他にも、JR北海道で使えるKitacaがあるが、こちらはクレジットカードからのチャージができないし、そもそもJRに乗る機会がないので、私は持っていない。
内地では重宝するであろうSuicaやPASMOも、札幌では宝の持ちぐされだ。
札幌市民が持つならば、やはりSAPICAなのかな。
そう考えて、先日、オートチャージの手続きをした。
申込書を郵送したら、受付完了通知書なるものが届く。
それを持って地下鉄駅の事務所に行くと、感じのいい駅員さんがテキパキと対応してくれた。
ものの5分もかからずに、手続きは終了した。
今後の決済手段の優先順位は、以下のとおり。
しかし、そのnanacoに肉薄する利便性を持ったカードが、札幌にはある。
それが、SAPICAだ。
SAPICAとは、札幌圏の地下鉄・バス・市電で使えるICカード乗車券。
移動はもっぱら徒歩か自転車なので、あまり利用機会はないけど、たまに使うので持ち歩いている。
図書館から本を借りるときの貸出券として使う方が多いかも。
残高が足りなくなったら、その都度現金でチャージしていたのだが、最近、クレジットカードによるオートチャージが可能であることを知った。
あらら、私としたことが、なんという情弱ぶりでしょう。
これ、チャージ元に愛用の楽天カードを指定すれば、当然ポイントがつくじゃない。
さほど出番はないにしろ、少しでもお得な方を選んでおくのが、セミリタイアの鉄則。
そこで、手続き方法を調べていたら、ほかにもおいしい話があることが判明した。
地下鉄・バス・市電でポイントがたまる
指定の交通機関でSAPICAを使うと、その1割がポイントとしてたまるようになっている。
そのポイントは自動的に、また交通費として利用できるのだ。
使途が制限されているとは言え、普通に現金で切符を買っても、こんな特典はない。
10%も還元する仕組みなんて、今のご時世では珍しいんじゃない?
電子マネーとして使える
SAPICAが電子マネーとして使えることは知っていたが、どうせ対象店舗は少ないんだろうと、勝手に高をくくっていた私。
今回調べてみて、意外に多いことに驚かされた。(対象店舗はこちら)
オーロラタウンやポールタウンなどの地下街にあるお店は、ローソンも含めてほとんど網羅されているし、先日旅人しろきちさんと行った米風亭も入っている。
なんといってもすごいのは、札幌市内に多在するセイコーマートが対象になっていること。
今までは、セーコマで買い物をした場合、nanacoは当然使えないのでEdyでピッとやることが多かった。
ただ、セコい話だが、楽天カードからEdyにクレジットチャージした際のレートは、200円につき1円。
つまり0.5%となり、通常の1%と比べると見劣りがするのよね。
通常レートのポイントがつくSAPICAが使えるなら、このEdyジレンマから解放される。
これは朗報だわ。
なお、セーコマでSAPICAを使うと、利用金額の0.5%が上述の交通費ポイントにも加算されるという。
こりゃますます、SAPICAじゃないと損だわね。
SAPICAの弱点
お得なSAPICAには、弱点もたくさんある。
まず、nanaco最大の利点である税金や公共料金の支払いは、SAPICAには不可能。
さらに、オートチャージの限度額が低いため、高額の決済も無理。
実際には、5,000円を切ったら3,000円オートチャージ、というのが上限なので、理論的に8,000円以上の買い物はダメなのだ。(現金チャージなら最大20,000円まで可だが、それだと主旨から外れてしまう)
モバイル対応していないため、リアルタイムで残高を把握することもできない。
札幌市内メインのカードなので、市外では使えないというのもある。
まあ、そこは期待していないので大目に見るにしても、いろいろ不便な点は否めない。
でも、nanacoの補完品と考えれば、十分役に立つと思われる。
SAPICAの他にも、JR北海道で使えるKitacaがあるが、こちらはクレジットカードからのチャージができないし、そもそもJRに乗る機会がないので、私は持っていない。
内地では重宝するであろうSuicaやPASMOも、札幌では宝の持ちぐされだ。
札幌市民が持つならば、やはりSAPICAなのかな。
そう考えて、先日、オートチャージの手続きをした。
申込書を郵送したら、受付完了通知書なるものが届く。
それを持って地下鉄駅の事務所に行くと、感じのいい駅員さんがテキパキと対応してくれた。
ものの5分もかからずに、手続きは終了した。
今後の決済手段の優先順位は、以下のとおり。
- nanaco
- SAPICA
- 楽天カード または Edy
- VISAカード
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