一昨日は、6ヵ月間つきあってきた「べっぴんさん」の最終回だった。

あさが来た」「とと姉ちゃん」の時にならって、今回も私の好きな登場人物ベスト5を発表したい。

(今日はネタバレあります)



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実話をモチーフにした「べっぴんさん」だったが、それでも実話にしばられてしまったのか、はじけれきれなかった感が強い。

特に終盤は大きな事件も起こらず、みんないいおばあちゃんおじいちゃんになっていく、ゆるーい物語だった。

「幸せを分かちあう人がいなきゃアウト」的な主張も、独身の身には、押しつけがましさを感じずにはいられない。

まあそれでも凡百のドラマに比べれば、時間をかけているだけあって、細部にいたるまで配慮の行き届いた、ハイクオリティなお話ではあった。


主人公のすみれは、一見ぽわんとしてるのに、意外に芯の通った女性で、朝ドラにふさわしいヒロインだった。

そんな彼女は別格として、出てくるのが楽しみだった登場人物を5人挙げてみたい。


第5位 大村すず(演:江波杏子)

ジャズ喫茶「ヨーソロー」の女主人。

道を外れない真面目なすみれ一派とはまるで違う、独立独歩のアウトローな生き方が、ホントにカッコよかった。

他人の価値観をちゃんと尊重する姿勢は、見習うべきところが多い。

ああいう年の取り方、あこがれるわー。


第4位 佐藤喜代(演:宮田圭子)

坂田家の女中として奉公し、戦後はすみれとさくらの面倒を見続けた、キアリス発展の陰の功労者。

喜代さんがいたから、すみれは安心して働けたのよね。

さくらが成長したあと、忠さんと冒険の旅に出たが、幸せな第二の人生となったことを祈ります。


第3位 小澤龍一(演:森永悠希)

さくらの幼馴染で、世界を放浪して帰国したあとは、父親の喫茶店で多国籍料理の腕をふるう。

小さいころは手におえないガキンチョだったし、大きくなっても自由気ままで、彼も完全にアウトロー。

でも、できるものならああいう生き方をしたいと思う人は、結構多いんじゃないかな。

田中要次の息子で、注文されればなんでも作るということは、彼こそのちの「HERO」に出てくるバーのマスターなんだろうな。

NHKが民放のドラマにオマージュを捧げるなんて、なんか楽しいわー。


第2位 野上潔(演:高良健吾)

戦後、「坂東営業部」を復活させるため奔走し、婦人服ブランド「オライオン」を立ち上げた、すみれの姉ゆりの夫。

若い時分からおじいちゃんになるまでまったく変わらない、その前向きで明るい人柄は、男としても人としても魅力的だ。

調子に乗って挫折した栄輔に、救いの手を差し伸べるあたりも、懐の広さを感じさせる。

女の気持ちに鈍いところも、なんか共感してしまった。

あんないい男を精悍なルックスで演じられたら、文句のつけようがないね。


第1位 小野明美(演:谷村美月)

他のメンバーが幸せな家庭を築いていくなか、独身を貫いて仕事に打ち込んだ、キアリス創業者のひとり。

最初はすみれに冷たく当たるダークなキャラだったけど、一緒に仕事をするようになってからは、冷静で頼りがいのある仲間になった。

彼女を1位に選んだのは、ずっとひとり者のまま頑張る姿を応援していたから。

最後は栄輔と一緒になったけど、できれば最後まで孤高の存在でいてほしかった。

まあ、あの歳になったら、伴侶がいた方がいいかな、とは思うけれども。



今回は正直なところ、「すみれロス」は起こっていない。

最後の数週間が、ラストに向けてソフトランディングを図るストーリーで、感情をかき乱されることなく着地してしまったのだ。

もうちょっとクライマックス的な展開があってもよかったんだけどね。


気持ちはもう、明日から始まる「ひよっこ」に移っている私。

有村架純のはつらつとしたヒロインっぷりを、早く観たいものだ。


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