昨日の記事で書いたとおり、「2017冬季アジア札幌大会」の開会式に行ってきた。
札幌ドームは、去年のファイターズ戦以来、2回目だ。
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開会式スタートは16時だったが、開場は13時。
みんな、いい席を確保するために、早くに会場入りすることが予想される。
でも私はボランティア枠なので、そこまで張りきらなくてもいいはずだと思い、15時ごろに行ってみた。
案の定、一般用の入り口には長蛇の列ができていたが、指定された関係者用の入場口は、さほど並ばずに入ることができた。
関係者って、なんかいいね。
スナックとドリンクを買い込み、二重の入場チェックを受けて、いざ席へ。
そこは、ステージほぼ正面の好位置だった。
ザンギを食べながら開会を待っていると、皇太子さまが入られるというアナウンスが。
ふと右側を見ると、ちょっと離れたところに来賓席があり、そこに皇太子さまがいらっしゃるのが見えた。
天皇陛下が車で通りすぎるお姿を拝したことはあったけど、皇太子さまは初めてだ。
なんかありがたいわー。
陸上自衛隊の音楽隊によるファンファーレの後、壇上に日本国旗が掲揚された。
そして、全員起立しての国歌演奏。
みんな声を出して歌うものかと思ったらそうでもなく、私も口ずさむ程度にとどめた。
いよいよ、選手入場だ。
最初に入場した真っ赤なユニフォームの中国に続いて、32の参加国の選手たちが続く。
最後に登場したのはもちろん日本で、ひときわ大きな拍手が起こっていた。
秋元市長(組織委員会会長)とOCA(アジアオリンピック評議会)会長のスピーチのあと、皇太子さまの開会宣言があった。
そして、日本の主将であるカーリングの本橋麻里選手による選手宣誓が行われた。
おっとりしたしゃべり方で、全然宣誓っぽくなかったけど、そこがまたマリリンらしくてよかった。
第1部の最後は、すでに競技の終わったスノボ大回転の表彰式。
最初の表彰台で金メダルを手にしたのは、女子の家根谷依里選手で、会場も「これは幸先がいい」感に包まれた。
表彰式最初の国歌が「君が代」ってのも、日本人として誇らしい。
ちなみに男子では、神野慎之助選手が銅メダルを獲得していた。
第2部は、北海道の魅力を披露するパフォーマンスコーナー。
アイヌ伝統の儀式と古式舞踏、平岸天神によるYOSAKOIソーラン、300人の若者たちによるダンスパフォーマンスが繰り広げられた。
最後は、今月6日に市内を駆けめぐった聖火が登場。
壇上聖火台への点灯役は、長野五輪の金メダリスト原田雅彦さんだった。
あの時、どれだけの観客が「舟木~」と口走っただろうか。(私は口走った)
聖火は無事点灯され、第2部も無事終了した。
昨日は、このために札幌ドームへ行ったと言っても過言ではない。
第3部は、大会のイメージソング「WINTER SONG ~DANCING SNOWFLAKES VERSION~」を歌う、ドリカムのミニライブだ。
「うれしい!たのしい!大好き!」に始まり、「WINTER SONG」で終わる全8曲は、まさに至福の時。
なんと言っても、あの名曲「何度でも」を生で聴けたのは、本当にうれしい。
あのイントロが聞こえてくるだけで涙が出そうになるくらい、個人的な思い入れがある曲なのだ。
約40分、圧巻のステージを堪能させてもらった。
(ライブの曲目は「M-ON! MUSIC」の記事でどうぞ)
全部で3時間の開会式は、大盛り上がりで終わった。
札幌ウィンターベイビーズになれて、おじさんも大満足だ。
でも、私の周りのボランティア招待組は、確実に年齢層が高くて、ドリカムがよくわかっていない人も多かったみたい。
これは、帰り際の老夫婦の会話。
おばあちゃん:若い人の唄はよくわかんないね。名前も覚えられないし。ド…ド…ド…
おじいちゃん:ドムカリ。
ビシッと言い切ったおじいちゃんには、ある意味ほれたわ。
札幌ドームは、去年のファイターズ戦以来、2回目だ。

開会式スタートは16時だったが、開場は13時。
みんな、いい席を確保するために、早くに会場入りすることが予想される。
でも私はボランティア枠なので、そこまで張りきらなくてもいいはずだと思い、15時ごろに行ってみた。
案の定、一般用の入り口には長蛇の列ができていたが、指定された関係者用の入場口は、さほど並ばずに入ることができた。
関係者って、なんかいいね。
スナックとドリンクを買い込み、二重の入場チェックを受けて、いざ席へ。
そこは、ステージほぼ正面の好位置だった。
ザンギを食べながら開会を待っていると、皇太子さまが入られるというアナウンスが。
ふと右側を見ると、ちょっと離れたところに来賓席があり、そこに皇太子さまがいらっしゃるのが見えた。
天皇陛下が車で通りすぎるお姿を拝したことはあったけど、皇太子さまは初めてだ。
なんかありがたいわー。
第1部 セレモニー
陸上自衛隊の音楽隊によるファンファーレの後、壇上に日本国旗が掲揚された。
そして、全員起立しての国歌演奏。
みんな声を出して歌うものかと思ったらそうでもなく、私も口ずさむ程度にとどめた。
いよいよ、選手入場だ。
最初に入場した真っ赤なユニフォームの中国に続いて、32の参加国の選手たちが続く。
最後に登場したのはもちろん日本で、ひときわ大きな拍手が起こっていた。
秋元市長(組織委員会会長)とOCA(アジアオリンピック評議会)会長のスピーチのあと、皇太子さまの開会宣言があった。
そして、日本の主将であるカーリングの本橋麻里選手による選手宣誓が行われた。
おっとりしたしゃべり方で、全然宣誓っぽくなかったけど、そこがまたマリリンらしくてよかった。
第1部の最後は、すでに競技の終わったスノボ大回転の表彰式。
最初の表彰台で金メダルを手にしたのは、女子の家根谷依里選手で、会場も「これは幸先がいい」感に包まれた。
表彰式最初の国歌が「君が代」ってのも、日本人として誇らしい。
ちなみに男子では、神野慎之助選手が銅メダルを獲得していた。
第2部 ウェルカムパフォーマンス
第2部は、北海道の魅力を披露するパフォーマンスコーナー。
アイヌ伝統の儀式と古式舞踏、平岸天神によるYOSAKOIソーラン、300人の若者たちによるダンスパフォーマンスが繰り広げられた。
最後は、今月6日に市内を駆けめぐった聖火が登場。
壇上聖火台への点灯役は、長野五輪の金メダリスト原田雅彦さんだった。
あの時、どれだけの観客が「舟木~」と口走っただろうか。(私は口走った)
聖火は無事点灯され、第2部も無事終了した。
第3部 スペシャルライブ
昨日は、このために札幌ドームへ行ったと言っても過言ではない。
第3部は、大会のイメージソング「WINTER SONG ~DANCING SNOWFLAKES VERSION~」を歌う、ドリカムのミニライブだ。
「うれしい!たのしい!大好き!」に始まり、「WINTER SONG」で終わる全8曲は、まさに至福の時。
なんと言っても、あの名曲「何度でも」を生で聴けたのは、本当にうれしい。
あのイントロが聞こえてくるだけで涙が出そうになるくらい、個人的な思い入れがある曲なのだ。
約40分、圧巻のステージを堪能させてもらった。
(ライブの曲目は「M-ON! MUSIC」の記事でどうぞ)
全部で3時間の開会式は、大盛り上がりで終わった。
札幌ウィンターベイビーズになれて、おじさんも大満足だ。
でも、私の周りのボランティア招待組は、確実に年齢層が高くて、ドリカムがよくわかっていない人も多かったみたい。
これは、帰り際の老夫婦の会話。
おばあちゃん:若い人の唄はよくわかんないね。名前も覚えられないし。ド…ド…ド…
おじいちゃん:ドムカリ。
ビシッと言い切ったおじいちゃんには、ある意味ほれたわ。
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