今日は、昨年末の献血直前に起きたハプニングについて書いてみたい。



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お昼時だったので、献血をする前に、腹ごしらえをすることにした。

大通献血ルームから近いところで、ランパスが使えるお店を探したら、あるおそば屋さんが見つかった。


ここなら、駅前通りをはさんで向かい側だ。

ちょっと混雑していたが、なんとか入ることができた。

ちなみにランパスのメニューは、こちらの「鶏ガッつけ蕎麦」

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トッピングがいっぱいで、おそばが見えなーい。

ラー油が入った、ちょっとピリ辛なつゆも、食欲をそそる。

初めて入ったお店だけど、ほかにも面白そうなそばがあったので、リピートすることにした。



さて、ここからが本題。

お腹も満足したので、お店を出た。

大通献血ルームの入ったビルへは、駅前通りを横断して、2ブロック南下するのが最短ルート。

しかし、季節は真冬で、外は寒いし、歩道はすべる。

そこで、すぐにチカホ(札幌駅前地下歩行空間)に通じる入口を見つけて、階段を降りたのだ。


チカホに入って、人の流れに沿って、大通献血ルームへ向かう。

ちょっと歩けば、いつも献血のお願いを呼びかけている人が見えてくるはずだ。

…見えてくるはず。

……見えてくるはず。

………見えてくるはず。

あれ?いないぞ?


声かけの人どころか、その周辺の見慣れたお店も見当たらず、そのスペースは白い壁で封鎖されてしまっている。

献血ルームに通じるエレベーターに入る通路さえも、なくなってしまっているのだ。

えーっ? 何これ?

リニューアルか何かでスペースが封鎖されていたとしても、ビルへの通路までふさいだりはしないだろう。


訳がわからないまま、そこをスルーして進んでいく。

そして、見慣れた光景を目にして、やっと謎が解けた。

ここ、地下鉄南北線札幌駅の改札じゃないか。

そう、私は南に進むべきところを、間違って北に進んでしまっていたのだ。


地上からチカホに入ったとき、南に向かうには左に曲がらなければいけないのに、なぜか右に曲がってしまった私。

これには、一応理由がある。

赤れんがテラスのお店をよく利用する私は、反対の西4丁目側からチカホに入ることがほとんど。

一方、この日のように、西3丁目側から入ることは、今まであまりなかった。

そこで、西3丁目側から降りたにも関わらず、いつもの感覚で南北を判断してしまったために、つい右に曲がってしまったのだ。


まったく逆方向に歩いていたことに気づき、あわてて180度反転し、今来た道を戻ったところ、無事献血の声かけの人を見つけることができた。

そして、思った。

これは、高速を逆走する高齢者ドライバーと一緒だな、と。


もちろん、今回の件で道交法は違反していないし、誰にも迷惑はかけていないし、事故も起こしてはいない。

急に向きを変えて、速足で歩きだすおじさんが、周りの人に目撃されただけだ。

でも、なんか怖くなったわ。

もしかして、痴呆の気が出てきたんじゃないかって。


セミリタイアして、すっかり腑抜けた生活を送っているせいで、頭の方も働きが弱くなっているんだとしたら、これは問題だ。

仕事のストレスはこりごりだけど、脳に負荷をかけるようなトレーニングはしておいた方がいいかもしれない。

毎日ブログを書くだけじゃ、ダメなのかもね。


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