今月初め、いわゆる「休眠預金活用法」が成立した。

銀行の休眠口座にあるお金を、別のことに使ってしまおう、という法律だ。



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休眠預金活用法が成立 年間500億円 NPO助成
10年以上出し入れがない「休眠預金」を民間の公益活動に充てる休眠預金活用法が2日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。NPO法人や自治会といった行政の支援が行き届きにくい団体に助成・融資して活動を支援する狙い。銀行などの金融機関に眠る年間500億円にも上る資金を有効に使えるかが注目される。
(SankeiBiz 2016/12/3)

この法律自体に、特に問題となる部分はない。

10年も口座を放置していたら、もう要らないものとみなされても仕方ないだろう。

その使い道も、公共性があって、政治家や公務員が悪用しないなら、別になんでもいい。


ただ、総論は賛成でも、自分のこととなると話は別。

転勤族だった私には、もう行くことのない勤務地で作った地方銀行の口座が、ひとつ残っている。

まだ10年たっていないが、このままだといずれ休眠口座になってしまう。

そうなる前にどうにかしようと思いつつ、何もしないでここまで来てしまった。

しかし、この法律の成立をきっかけに、重い腰を上げることにした。


コンビニのATMで調べたところ、この口座の残高はわずか522円

でも522円あれば、ランパス1回分にはなるので、なんとか取り戻したい。

そこで、どんな方法があるのか考えてみた。


現地へ行って解約


その銀行の窓口へ出向き、直接手続きをするのが、口座解約の基本。

しかし、札幌にその銀行の支店はないので、かつての勤務地まで行くしかない。

すると今度は飛行機で飛ばなければならないので、相当な交通費がかかってしまい、522円を手に入れても割に合わない。

懐かしの地へのんびり旅行するついでならいいんだけど、今のところその予定もない。

「いつか行くかも」と言っているうちに10年が過ぎ、522円は没収されてしまうだろう。

初めからわかっていたけど、この方法は現実的ではない。


別の銀行から解約手続き


他の方法はないか、その銀行のフリーダイヤルに問い合わせてみた。

郵送で解約手続きはできないのかどうか訊いてみたが、案の定それは無理とのこと。

そこで教えられたのが、取立てだ。

別の銀行に解約の手続きをしてもらう方法で、窓口に行けばどこでもやってもらえるらしい。

ただしこれには、手数料が発生する。

その額は、取立てを依頼する銀行ごとに異なるのだが、どうやら1,000円程度は取られるみたい。

それでは、せっかく522円を手に入れても、赤字になってしまうではないか。

実行は可能でも、手間ひまかけてやる意味はゼロだ。



お金をかけずに解約する方法がないことはわかったけど…うーん、困った。

銀行の支店主義や窓口主義に悩まされるのはこれが初めてではないが、何かいい手立てはないものだろうか?



⇒⇒⇒「遠方の休眠口座を整理する方法 解決編」へ続く。


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