観た映画をレビューする記事の第50弾。

今回も、最近観たの5本を紹介したい。

(ネタバレはありません)



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cinema

<試写会で鑑賞>


オケ老人!(2016)


老人ばかりのアマチュア楽団に間違って入団してしまった高校教師が、オーケストラを甦らせていく過程を描いた音楽コメディ。

老人メインの喜劇とは思えないほど、冒頭からテンポよく話が進み、たたみかけるような笑いに引き込まれてしまった。

ヒロインの杏には素直に感情移入できるし、老人たちの演奏がだんだん上手になっていく様子も、定石どおりなんだけどハートウォーミング。

名曲「威風堂々」の持つ圧倒的なパワーも相まって、クライマックスはしっかりと感動させてもらった。

こういうタイプの映画は、いつも自宅鑑賞にまわしてしまいがちなのだが、劇場で観ても満足できる、意外な拾いものでした。

オケ老人! (小学館文庫)
オケ老人! (小学館文庫)荒木 源

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<劇場で鑑賞>


スター・トレック BEYOND(2016)


J・J・エイブラムスからジャスティン・リンに監督が交代した、SF大作シリーズの第3弾。

エイリアン救助のため未踏の惑星を訪れたカーク艦長率いるエンタープライズ号は、予想外の壮絶な襲撃を受ける。

スコッティを演じる才人サイモン・ペグがリライトを担当した脚本は、今まで以上にキャストひとりひとりに焦点を当てて、今まで以上にエンタテインメントに徹した、スリリングなSF映画に仕上がっていた。

レナード・ニモイ亡きあとに作られた本作からは、ミスター・スポックをはじめ、旧キャストへの愛情がひしひしと伝わってきて、思わず涙ぐんでしまった。

まだまだ若いアントン・イェルチェン(チェコフ役)も、これが遺作ということで、エンドロールのあいだ、心の中でずっと合掌していました。

スター・トレック BEYOND オリジナル・サウンドトラック
スター・トレック BEYOND オリジナル・サウンドトラックマイケル・ジアッキーノ,アレクサンダー・カレッジ,Gene Roddenberry

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<自宅で鑑賞>


ルパン三世(2014)


名作アニメシリーズ40年ぶりの実写映画化で、ルパンを小栗旬、次元を玉山徹二、五右衛門を綾乃剛、不二子を黒木メイサ、銭形を浅野忠信が演じている。

失敗率100%の映画だと思って観始めたので、アニメキャラに可能な限り寄せてきた演者たちの努力や、国際色豊かなストーリー、海外ロケならではの派手なアクションに、「よくがんばったなあ」というのが素直な感想。

「ルパンが組織に属するなんてない」とか、「アジア系キャスト多すぎ」とか、「不二子はモンローなみのバディじゃないと」とか、大目に見るのは難しい点も確かにある。

でも、聞けば原作者もこの映画にはかなり関わっていて、ちゃんとお墨付きを得た上で作っているようだから、熱狂的ファンでもない私が文句をつけるのも筋違いだろう。

もし続編があるのなら、ぜひ五右衛門に「今宵の斬鉄剣はひと一味違うぞ」と、「可憐だ…」を言わせてやってください。

映画「ルパン三世」【TBSオンデマンド】
映画「ルパン三世」【TBSオンデマンド】小栗旬,玉山鉄二,綾野剛,黒木メイサ,浅野忠信,水島力也,山本又一朗,北村龍平

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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014)


一軒家で共同生活を送る吸血鬼たちの波乱万丈なライフスタイルを描く、ニュージーランド発のホラーコメディ。

ヴァンパイアなので、夜しか活動できないし鏡には映らないし、時には人を咬むし、狼男たちとは仲が悪い。

陽気な性格のヴィアゴ(379歳)、セクシーさが売りのディーコン(183歳)、元祖ドラキュラの串刺し公ヴラド(862歳)、見た目ノスフェラトゥな超古株ピーター(8000歳!)の4人が繰り広げるヴァンパイアギャグは、いくらでも観ていられるぐらいおかしい。

彼らに加えて、新入りヴァンパイアのニックやその友人スチュー(人間)、パシリのジャッキー(人間)などが絡んで、見たこともないヴァンパイアストーリーが展開するのだ。

グロテスクな場面も多いけど、そういうの全然気にならないんで、最初から最後までとことん笑わせてもらいました。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(字幕版)
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(字幕版)タイカ・ワイティティ/ジェマイン・クレメント/ジョナサン・ブロー/コリ・ゴンザレス=マクエル/スチュー・ラザフォード/ジャッキー・ヴァン=ビーク,タイカ・ワイティティ

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わたしはマララ(2015)


史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞した、パキスタンの少女マララ・ユスフザイの半生を追ったドキュメンタリー。

女子教育の必要性を訴え続けたマララは、タリバンの銃弾を頭部に受けるも奇跡的に回復し、ロンドンに拠点を移して活動を続けている。

"He named me Malala"の原題が示す通り、彼女の思想は学校教育に熱心な父親の影響を強く受けていて、暴力に屈しないマララの原点を垣間見ることができた。

テニスのフェデラーが好きだったり、弟たちと口げんかしたり、普通の顔も持つ彼女だけど、やってることはやっぱりすごいね。

タリバンだのアルカイダだのISILだの、人の皮をかぶった悪魔たちが、この世から一掃される日が早く来てほしいわ。

わたしはマララ (字幕版)
わたしはマララ (字幕版)マララ・ユスフザイ,デイヴィス・グッゲンハイム

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この5本を加えると、今年観た映画は190本になった。

目標の300本まで、あと110本だ!

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