意識して使わないようにしている言葉」「同 PART2」で取り上げた「リベンジ」「ボリューミー」は、言葉そのものに違和感があるので、私は使っていない。

今日のそれはちょっと違っていて、普段はよく口にするんだけど、ブログを書くときはできるだけ使わないように心がけている言葉だ。

それは、「個人的には」「思う」



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2016122001


思うままにブログを書いていると、調子にのって過激な思想に走ってしまうときがある。

自分では正しいと思って書くのだが、そんなとき心の警報機が、「それ、ちょっと言いすぎじゃない?」とアラームを鳴らす。

すると、無意識に文章に入れてしまうのが、この「個人的には」という言葉だ。

この前置きは、刺激的な主張を少しでもマイルドにしたいという心の表れ。

もっと詳しく言うなら、「ちょっと強めに書いちゃったけど、これはあくまで私の勝手な考えだから、読んで気を悪くしたとしても、『そんな考えもあるんだ』ぐらいでスルーして、間違ってもクレームなんてつけてこないでね」という気持ちが、この言葉を書かせるのだ。


しかし、そもそもブログなんて、個人の意見を書く場所。

その前提に立つなら、本来すべての文章の頭に「個人的には」があるのを、省いているだけだ。

それをわざわざ書いてしまうと、なんだか言い訳しているみたいで、訴えたいことそのものが弱くなり、歯切れも悪い。

どうせ書くなら、自信をもってスパッ!と書くべきだろう。


そう思って、つい「個人的には」と入れたくなるところを、グッとこらえて記事を書く毎日。

ビビリの私には、まさに試練だ。

それでも、どうしてもこの言葉を書かざるをえなかった記事が2つある。

それはどちらも、ラーメンの味に関するもの。

味に対する批判を書いたはいいが、「そんなの好みの問題なんだからちゃんとフォローもしておこう」と考え、「個人的な趣味だ」という一文を追加したのだ。

それ以外では、この意味合いでの「個人的」という言葉は、このブログにはありません。



そして、「個人的には」よりもさらに使わずにいるのが難しいのが、「思う」という動詞。

文章の締めにどうしても入れたくなる「~と思う」には、峰不二子なみの魔性の魅力があり、これに抗うのは至難の業だ。

しかしこれも「個人的には」と同じで、思ったことを書いているのがブログなんだから、「~と思う」をつけてもつけなくても意味は同じ。

だったら、余計な文言はない方が文章のキレもよくなり、主旨が伝わりやすい。

だからこのブログでも、締めの「~と思う」は極力排除するよう心がけている。


でも、実際は全然できていません。

「~と思う。」「~と思った。」「~と思います。」が入った記事を調べてみると、全部で100以上あった。

ははは、「言うは易し行うは難し」だね。

でも、これまでの記事は全部で900あるので、残りの800の記事にはまったく使っていない、ということでもある。

これは、かなりがんばっているんじゃない?










…と、個人的には思います。


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