私が観た映画をレビューする記事の第43弾。
今回も、最近観た
(ネタバレはありません)
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マジシャンチーム「フォー・ホースメン」の新たな活躍を描く、クライム・サスペンスの第2弾。
紅一点のメラニーが降りた以外、前作の出演者がほぼ全員再登場して、さらに大きなスケールのマジックショーを見せる。
ニューヨークからマカオへの瞬間移動はネタが読めたし、クライマックスのネタは意外に普通で、私の想像の方が上だった。
なので、マジックとしてはそう驚かないし、前作ほどの衝撃もないのだが、最後の大団円を観て、2つ合わせてひとつの映画なのだと感じた。
前作を観た人だけを相手にしているので、こちらだけ先に観るのは絶対にお勧めしません。
試写会での続編鑑賞を前に、録画してあった第1作を観た。
犯罪スレスレ(ていうか犯罪)の大マジックで一世を風靡する4人のマジシャンチーム「フォー・ホースメン」と、彼らを追うFBI捜査官との攻防を描くクライム・サスペンス。
ベガスにいながらパリの銀行の地下金庫を襲ったり、観客の預金残高を次々と増やしたり、映画ならではの壮大なトリックは、観ていて単純に面白い。
4人の目的が明らかになるクライマックスまでは、普通の娯楽映画として楽しませてもらった。
しかし、あのラストはまったく読めず、この手の映画でひさしぶりに完全に騙された。これはすごいわ。
さまざまな特殊能力を持つミュータントが活躍する、マーベル人気シリーズ新3部作の2作目。
ミュータント殲滅が目的のロボット・センチネルによって壊滅寸前の世界を救うべく、X-MENたちはことの発端となった1973年に、ウルヴァリンの意識を飛ばす。
タイムトラベルと歴史改変の要素が加わり、緊迫したストーリーが展開する中で、新旧メンバーがほぼ全員顔を出し、新3部作というよりシリーズの総決算的な作品になっている。
ラストに謎の面子が出てきたが、あれが現在公開中の「アポカリプス」に関係あるんだろうな。
まだ観ていないので、早く劇場に行かなくちゃ。
元警官の白人と警官志望の黒人が巨悪に立ち向かう、刑事アクションコメディ。
相棒を殺された元警官のハンクは、自分が有罪判決を受けた元凶の黒人アールとなぜかコンビを組んで、相棒殺しの犯罪集団を追いつめる。
アールに扮したマーティン・ローレンスが、いつもの口八丁で笑いを取るのだが、彼のせいで落ちぶれたハンクがかわいそうすぎて、まったく笑えないどころか、逆に腹立たしかった。
名脇役のコルム・フィオールや、「コマンドー」が懐かしいビル・デューク、アカデミー賞ノミネート歴のあるエリック・ロバーツも出てくるのに、彼らにふさわしい見せ場もなく残念な限り。
タイトルから、もっと壮大なアクションを予想していたのだが、まさかアレのこととはね。
肉食も草食も関係なく平和に暮らす動物たちの楽園ズートピアで、ウサギ初の警官となったジュディの活躍を描く、ファンタジーアニメ。
連続行方不明事件を捜査することになったジュディは、キツネの詐欺師ニックとともに、ズートピアに隠された巨大な秘密に迫っていく。
夢をあきらめないとか、他人を信用するなどのディズニーらしいポジティブメッセージに加え、本作には差別や偏見という社会問題も描いている。
ズートピアの舞台設定も動物たちのキャラもよくできていて、108分とディズニーにしては長めなのに、終わるのが惜しいくらい。
ジュディの活躍をもっと観たいので、ぜひパート2を作ってください。
この5本を加えると、今年観た映画は155本になった。
目標の300本まで、あと145本だ!
今回も、最近観た
- グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016)
- グランド・イリュージョン(2013)
- X-MEN フューチャー&パスト(2014)
- ナショナル・セキュリティ(2003)
- ズートピア(2016)
(ネタバレはありません)
<試写会で鑑賞>
グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016)
マジシャンチーム「フォー・ホースメン」の新たな活躍を描く、クライム・サスペンスの第2弾。
紅一点のメラニーが降りた以外、前作の出演者がほぼ全員再登場して、さらに大きなスケールのマジックショーを見せる。
ニューヨークからマカオへの瞬間移動はネタが読めたし、クライマックスのネタは意外に普通で、私の想像の方が上だった。
なので、マジックとしてはそう驚かないし、前作ほどの衝撃もないのだが、最後の大団円を観て、2つ合わせてひとつの映画なのだと感じた。
前作を観た人だけを相手にしているので、こちらだけ先に観るのは絶対にお勧めしません。
グランド・イリュージョン 見破られたトリック | |
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<自宅で鑑賞>
グランド・イリュージョン(2013)
試写会での続編鑑賞を前に、録画してあった第1作を観た。
犯罪スレスレ(ていうか犯罪)の大マジックで一世を風靡する4人のマジシャンチーム「フォー・ホースメン」と、彼らを追うFBI捜査官との攻防を描くクライム・サスペンス。
ベガスにいながらパリの銀行の地下金庫を襲ったり、観客の預金残高を次々と増やしたり、映画ならではの壮大なトリックは、観ていて単純に面白い。
4人の目的が明らかになるクライマックスまでは、普通の娯楽映画として楽しませてもらった。
しかし、あのラストはまったく読めず、この手の映画でひさしぶりに完全に騙された。これはすごいわ。
グランド・イリュージョン (字幕版) | |
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X-MEN フューチャー&パスト(2014)
さまざまな特殊能力を持つミュータントが活躍する、マーベル人気シリーズ新3部作の2作目。
ミュータント殲滅が目的のロボット・センチネルによって壊滅寸前の世界を救うべく、X-MENたちはことの発端となった1973年に、ウルヴァリンの意識を飛ばす。
タイムトラベルと歴史改変の要素が加わり、緊迫したストーリーが展開する中で、新旧メンバーがほぼ全員顔を出し、新3部作というよりシリーズの総決算的な作品になっている。
ラストに謎の面子が出てきたが、あれが現在公開中の「アポカリプス」に関係あるんだろうな。
まだ観ていないので、早く劇場に行かなくちゃ。
X-Men: フューチャー&パスト (字幕版) | |
ジェニファー・ローレンス,エレン・ペイジ,ジェームズ・マカヴォイ,ハル・ベリー,ヒュー・ジャックマン,ブライアン・シンガー Amazonで詳しく見る |
ナショナル・セキュリティ(2003)
元警官の白人と警官志望の黒人が巨悪に立ち向かう、刑事アクションコメディ。
相棒を殺された元警官のハンクは、自分が有罪判決を受けた元凶の黒人アールとなぜかコンビを組んで、相棒殺しの犯罪集団を追いつめる。
アールに扮したマーティン・ローレンスが、いつもの口八丁で笑いを取るのだが、彼のせいで落ちぶれたハンクがかわいそうすぎて、まったく笑えないどころか、逆に腹立たしかった。
名脇役のコルム・フィオールや、「コマンドー」が懐かしいビル・デューク、アカデミー賞ノミネート歴のあるエリック・ロバーツも出てくるのに、彼らにふさわしい見せ場もなく残念な限り。
タイトルから、もっと壮大なアクションを予想していたのだが、まさかアレのこととはね。
ナショナル・セキュリティ (字幕版) | |
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ズートピア(2016)
肉食も草食も関係なく平和に暮らす動物たちの楽園ズートピアで、ウサギ初の警官となったジュディの活躍を描く、ファンタジーアニメ。
連続行方不明事件を捜査することになったジュディは、キツネの詐欺師ニックとともに、ズートピアに隠された巨大な秘密に迫っていく。
夢をあきらめないとか、他人を信用するなどのディズニーらしいポジティブメッセージに加え、本作には差別や偏見という社会問題も描いている。
ズートピアの舞台設定も動物たちのキャラもよくできていて、108分とディズニーにしては長めなのに、終わるのが惜しいくらい。
ジュディの活躍をもっと観たいので、ぜひパート2を作ってください。
ズートピア (吹替版) | |
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この5本を加えると、今年観た映画は155本になった。
目標の300本まで、あと145本だ!
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