トリプル台風の影響で、道内は荒れた天気が続いている。
札幌も、昨日の午後からずっと雨。
こういう時は家にいて、テレビでも観ているに限るというわけで、昨日と今日は、この夏の2大イベントの最後を見届けた。
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夏の甲子園では10年ぶりになる北海道勢の決勝進出だ。
駒大苫小牧以来の優勝を信じて、午後2時、テレビの前に陣取った。
北海は、2回に1点を先取したものの、これまで一人で完投を続けてきた大西投手が作新の打線につかまって、4回に3点を献上。
2年の多間投手にマウンドを譲るも、ノーアウト満塁からさらに2点を取られてしまう。
その後、5回と7回に1点ずつ追加した作新に7-1と引き離され、奮闘むなしくゲーム終了。
北海は準優勝となった。
しかしまあ、37℃の炎天下でよくがんばったよ。
負けたのは悔しいし、ぜひとも勝ってほしかったけど、一喜一憂しない彼ら独特の冷静な戦いっぷりは、これまでの高校野球のイメージをガラッと変えてくれた。
勝ち負けを競うスポーツではあるが、それ以前に高校野球は、教育の一環である。
血のにじむような努力の末、感情をコントロールする術を学んだ彼らは、これからの人生を強くたくましく生きていくことだろう。
試合後の大西投手のすがすがしいコメントに、そんなことを考えた試合だった。
北海高校の健闘とこれからの活躍に、祝福と感謝を送りたい。
おめでとう!そして、ありがとう!
気になるのは、次回の東京五輪につながる部分だ。
フラッグハンドオーバーセレモニーでは、新しい東京の顔となった小池百合子知事が登場。
着物姿で、リオの市長からIOC会長を経由して、オリンピックの旗を受け取っていた。
政治的な話は別として、やっぱり女性は華があるね。
これが舛添や増田や鳥越だったら、こうは行かないだろう。
その後は、東京五輪のプレゼンテーションタイム。
深紅の会場が日の丸に変わっただけで感動した私は、続くクールジャパンな演出にうなりまくった。
和のテイストをもっと出すかと思ったら、さにあらず。
キャプテン翼やドラえもん、キティちゃんにパックマンなどの日本代表が、未来都市TOKYOをアピールしている。
しかも、安倍首相まであんな格好で出てくるとは、すごいサプライズだ。
世界が認める日本の才能と技術が集結して作り上げた会場パフォーマンスも、目を見張るものだった。
これだけ高いレベルのプレゼンって、かつて見たことがないわ。
東京での開会式や閉会式に感じていた不安が、かなり払しょくされたね。
4年あれば、ハイテク技術もさらに進歩するはずだから、きっとすごいものを見せてくれることだろう。
ぜひとも、現地で観てみたいものだ。
パラリンピックがあるとはいえ、高校野球とオリンピックが終わってしまうと、寂寥感におそわれてしまう。
…いや、もうひとつあるぞ、大きなイベントが。
プロ野球だ。
首位ソフトバンクとは一時11.5ゲームも離れていたファイターズだが、昨日の差はわずか0.5!
今の勢いは、ファイターズの方が上でしょ。
今年こそは、4年ぶりの優勝パレードを観てみたいものだ。
札幌も、昨日の午後からずっと雨。
こういう時は家にいて、テレビでも観ているに限るというわけで、昨日と今日は、この夏の2大イベントの最後を見届けた。
第98回全国高校野球選手権大会
昨日の決勝戦では、南北海道代表の北海高校が、栃木代表の作新学院と対戦した。夏の甲子園では10年ぶりになる北海道勢の決勝進出だ。
駒大苫小牧以来の優勝を信じて、午後2時、テレビの前に陣取った。
北海は、2回に1点を先取したものの、これまで一人で完投を続けてきた大西投手が作新の打線につかまって、4回に3点を献上。
2年の多間投手にマウンドを譲るも、ノーアウト満塁からさらに2点を取られてしまう。
その後、5回と7回に1点ずつ追加した作新に7-1と引き離され、奮闘むなしくゲーム終了。
北海は準優勝となった。
しかしまあ、37℃の炎天下でよくがんばったよ。
負けたのは悔しいし、ぜひとも勝ってほしかったけど、一喜一憂しない彼ら独特の冷静な戦いっぷりは、これまでの高校野球のイメージをガラッと変えてくれた。
勝ち負けを競うスポーツではあるが、それ以前に高校野球は、教育の一環である。
血のにじむような努力の末、感情をコントロールする術を学んだ彼らは、これからの人生を強くたくましく生きていくことだろう。
試合後の大西投手のすがすがしいコメントに、そんなことを考えた試合だった。
北海高校の健闘とこれからの活躍に、祝福と感謝を送りたい。
おめでとう!そして、ありがとう!
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)
今日は朝から、リオ五輪の閉会式をテレビで観覧。気になるのは、次回の東京五輪につながる部分だ。
フラッグハンドオーバーセレモニーでは、新しい東京の顔となった小池百合子知事が登場。
着物姿で、リオの市長からIOC会長を経由して、オリンピックの旗を受け取っていた。
政治的な話は別として、やっぱり女性は華があるね。
これが舛添や増田や鳥越だったら、こうは行かないだろう。
その後は、東京五輪のプレゼンテーションタイム。
深紅の会場が日の丸に変わっただけで感動した私は、続くクールジャパンな演出にうなりまくった。
和のテイストをもっと出すかと思ったら、さにあらず。
キャプテン翼やドラえもん、キティちゃんにパックマンなどの日本代表が、未来都市TOKYOをアピールしている。
しかも、安倍首相まであんな格好で出てくるとは、すごいサプライズだ。
世界が認める日本の才能と技術が集結して作り上げた会場パフォーマンスも、目を見張るものだった。
これだけ高いレベルのプレゼンって、かつて見たことがないわ。
東京での開会式や閉会式に感じていた不安が、かなり払しょくされたね。
4年あれば、ハイテク技術もさらに進歩するはずだから、きっとすごいものを見せてくれることだろう。
ぜひとも、現地で観てみたいものだ。
パラリンピックがあるとはいえ、高校野球とオリンピックが終わってしまうと、寂寥感におそわれてしまう。
…いや、もうひとつあるぞ、大きなイベントが。
プロ野球だ。
首位ソフトバンクとは一時11.5ゲームも離れていたファイターズだが、昨日の差はわずか0.5!
今の勢いは、ファイターズの方が上でしょ。
今年こそは、4年ぶりの優勝パレードを観てみたいものだ。
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リオ五輪閉幕式は秀逸だったようですね。
札幌でのセミリタイア生活のお話等、今後も更新楽しみにしております。