私が読んだ本をレビューする記事の第13弾。

今回も、最近読んだ の5冊を紹介したい。

(ネタバレはありません)

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reading


ハムスター・まも日誌/おまたたかこ(1997)

ゴールデンハムスターのまもくんと著者との暮らしをつづった絵本。

これまた「MJ BOOK CAFE」にあった本で、まもくんのイラストに目を奪われて、つい手に取ってしまった。

私はある理由から、愛するねこちゃんとの同居を断念しているので、「ハムスターなら飼えるのか?」と調べてみたくなったのもある。

ねこのかわいさには到底かなわないものの、こっちはこっちでサイズが小さいとか、ちょっとした仕草が愛らしいとか、気になるポイントはたくさんあった。

ハムスターならではの難しさもあると思われ、すぐにどうということはないけど、飼えば飼ったでかわいいんだろうなあ。

ハムスター・まも日誌
ハムスター・まも日誌おまた たかこ

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占星術殺人事件/島田荘司(1981)


新本格ミステリーの元祖である著者の、鮮烈なデビュー作。

「6人の女性から体の一部を集めて、一人の女性を完成させる」という不気味な遺言と、実際に起きたバラバラ殺人&日本全国死体遺棄の謎を、名探偵・御手洗潔が華麗に解決する。

凄惨な事件もさることながら、仕掛けられた謎が奇想天外すぎて、「本当に無事解決するの?」と、読んでいる最中は不安で仕方なかった。

そんな読み手に真っ向から挑戦状をたたきつけ、しかもちゃんと大技を決めて終わらせる力量には、あっぱれと言うしかない。

御手洗潔のひねりまくったキャラクターも面白くて、次の作品も早めに読もうと心に決めた。

占星術殺人事件 改訂完全版 御手洗潔 (講談社文庫)
占星術殺人事件 改訂完全版 御手洗潔 (講談社文庫)島田荘司

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マスゾエ式定年後極楽入門 50代からの生活設計を楽しむ法/舛添要一(2005)


先月、都知事を辞職した著者が、都議会で追及された際にネタにされた本。

『マスゾエ式定年後極楽生活入門』を読んでみた」ですでに取り上げたので、ここでは割愛します。

マスゾエ式 定年後極楽生活入門―50代からの生活設計を楽しむ法
マスゾエ式 定年後極楽生活入門―50代からの生活設計を楽しむ法舛添 要一

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ダブルオー・バック/稲見一良(1989)


がんと闘いながら9冊の小説を残した著者のデビュー作でもある、ハードボイルドな連作短編集。

一丁の散弾銃がつなぐ4つの物語は、どれも大人の渋みにあふれていて、心にしみる。

主人公は、自分の流儀にこだわる射撃選手、父の背中を見てひとりの男に成長していく少年、アメリカン・ハードボイルドな生き方を貫くバーのマスター、逃亡者とギリギリの駆け引きをする老人。

自分の信念と愛する者を守るために、命を張って勝負に出る、男の中の男たちだ。

銃なんて縁遠い世界だけど、どうしようもなく憧れてしまう。私も男だからね。

ダブルオー・バック(新潮文庫)
ダブルオー・バック(新潮文庫)稲見 一良

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絹の変容/篠田節子(1991)


のちに「女たちのジハード」で直木賞を受賞する女流作家のデビュー作。

妖しい輝きを放つ絹織物にとりつかれた男が、希少蚕の繁殖に力を入れたことが原因で、生態系を巻き込んだ大パニックへと発展していく。

文庫196ページの中編ながら、バイオテクノロジーSF、パニックサスペンス、ラブロマンスと、いろいろな要素が詰め込まれていて、あっという間に読み終わった。

絹にそんなアレルギーがあるなんて、ついぞ知らなかったわ。

映像化に適した題材だと思うんだけど、虫がいっぱい出てくると気持ち悪いので、やっぱり小説がいいかな。

絹の変容 (集英社文庫)
絹の変容 (集英社文庫)篠田節子

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この5冊を加えると、今年読んだ本は46冊。

目標の100冊(120冊から下方修正)まで、あと54冊だ!

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