5月25日朝のNHKニュース「おはよう日本」で、「“副業”が変える?企業と働き方」という特集が放送された。
私がセミリタイアできたのも、サラリーマン大家という副業があったからこそ。
なので、ブログのネタでもなるかと思い、ちゃんと見てみた。
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2年前に中小企業庁が4,513社を対象に行った調査によると、副業を認めている会社はわずか3.8%。
日本で副業禁止は当たり前だし、私もそうだと思っていた。
でも、法律上は禁止にできないんだってね。
確かに憲法で、職業選択の自由が認められているんだから、日本企業の大半は憲法違反を犯していることになる。
そんな中、副業を解禁する会社が増えているという。
最近では、今年2月に会長が会見までしたロート製薬が話題になった。
あの会社は解禁どころか、「第2の仕事を持ってください」と言うほどの副業推進派に方針転換している。
会社の許可が必要ではあるが、4月の制度発足以来、60人が名乗りを上げているそうだ。
番組では、マイクロソフトから副業OKのサイボウズに転職した男性を紹介していた。
勤務時間中に会社の会議室を使って、別の会社のテレビ会議に参加する光景だけでも驚きなのに、この人はさらに農業にも手を出していて、三足のわらじ状態。
すごいなー。仕事好きなんだね。
副業によって、社内の業務だけでは望めないスキルアップが図られて、結果本業にもいい影響を及ぼす。
これが会社にとっての、副業を認めるメリットだ。
もちろん、多くのデメリットが想定されるから、ほとんどの会社が禁止しているんだろうけど、私はメリットの方が大きいように思う。
大体、会社が社員の人生すべての面倒を見てくれる時代は終わったんだんだから、会社も身の程をわきまえて、個人の自由や権利を認める方向へ進むべきだよね。
私が勤めていた会社も副業禁止だったのだが、ちゃんと就業規則を読んだわけではなかった。
なので、退職にあたって手元に置いてあったコピーを引っ張り出して、読んでみることにした。
すると、こう書いてある。
ふーん、他の会社に雇われて働くのはダメなのね。
つまり、私がやっていた不動産賃貸業は、まったく問題ないわけだ。
ダメだったら、社内で紹介営業なんて絶対無理よね。
でも、法律上はこんな規則も本来無効なわけで、本業がおろそかになったり、本業に被害を与えたりしない限り、サラリーマンはどんな副業でもやってもいいはずだ。
こんな考え方が常識になっているのは、日本だけらしいし。
今後は、ロート製薬のような会社がどんどん増えていくのだろう。
副業OKっていうだけで、新卒からの人気も上がりそうだしね。
サラリーマンが複数の収入源を手に入れれば、ひとつの会社に縛られなくても生きていける人が増えてくる。
複数の会社に所属したり、独立を考えたり、セミリタイアに踏み切ったりと、道はいろいろある。
けれど共通するのは、他人の下で働く人生からの脱出だ。
(複数の会社で働くのも、イヤなら辞められるという意味で、この範疇に入る)
雇われている方が楽だと思う人は、あまり関係のない話なのかもしれないが、自分の人生は自分でコントロールしたいと思う人にとって、この動きは朗報だ。
「自由になりたい」「時間を大切にしたい」と強く願う人は、一歩踏み出すことをおすすめしたい。
自分で動き出さなきゃ、何も変わらないのだから。
私がセミリタイアできたのも、サラリーマン大家という副業があったからこそ。
なので、ブログのネタでもなるかと思い、ちゃんと見てみた。
2年前に中小企業庁が4,513社を対象に行った調査によると、副業を認めている会社はわずか3.8%。
日本で副業禁止は当たり前だし、私もそうだと思っていた。
でも、法律上は禁止にできないんだってね。
確かに憲法で、職業選択の自由が認められているんだから、日本企業の大半は憲法違反を犯していることになる。
そんな中、副業を解禁する会社が増えているという。
最近では、今年2月に会長が会見までしたロート製薬が話題になった。
あの会社は解禁どころか、「第2の仕事を持ってください」と言うほどの副業推進派に方針転換している。
会社の許可が必要ではあるが、4月の制度発足以来、60人が名乗りを上げているそうだ。
番組では、マイクロソフトから副業OKのサイボウズに転職した男性を紹介していた。
勤務時間中に会社の会議室を使って、別の会社のテレビ会議に参加する光景だけでも驚きなのに、この人はさらに農業にも手を出していて、三足のわらじ状態。
すごいなー。仕事好きなんだね。
副業によって、社内の業務だけでは望めないスキルアップが図られて、結果本業にもいい影響を及ぼす。
これが会社にとっての、副業を認めるメリットだ。
もちろん、多くのデメリットが想定されるから、ほとんどの会社が禁止しているんだろうけど、私はメリットの方が大きいように思う。
大体、会社が社員の人生すべての面倒を見てくれる時代は終わったんだんだから、会社も身の程をわきまえて、個人の自由や権利を認める方向へ進むべきだよね。
私が勤めていた会社も副業禁止だったのだが、ちゃんと就業規則を読んだわけではなかった。
なので、退職にあたって手元に置いてあったコピーを引っ張り出して、読んでみることにした。
すると、こう書いてある。
職員は会社の許可を受けずに他の会社の役員または従業員となり、営利を目的とする行為を行ってはならない。
ふーん、他の会社に雇われて働くのはダメなのね。
つまり、私がやっていた不動産賃貸業は、まったく問題ないわけだ。
ダメだったら、社内で紹介営業なんて絶対無理よね。
でも、法律上はこんな規則も本来無効なわけで、本業がおろそかになったり、本業に被害を与えたりしない限り、サラリーマンはどんな副業でもやってもいいはずだ。
こんな考え方が常識になっているのは、日本だけらしいし。
今後は、ロート製薬のような会社がどんどん増えていくのだろう。
副業OKっていうだけで、新卒からの人気も上がりそうだしね。
サラリーマンが複数の収入源を手に入れれば、ひとつの会社に縛られなくても生きていける人が増えてくる。
複数の会社に所属したり、独立を考えたり、セミリタイアに踏み切ったりと、道はいろいろある。
けれど共通するのは、他人の下で働く人生からの脱出だ。
(複数の会社で働くのも、イヤなら辞められるという意味で、この範疇に入る)
雇われている方が楽だと思う人は、あまり関係のない話なのかもしれないが、自分の人生は自分でコントロールしたいと思う人にとって、この動きは朗報だ。
「自由になりたい」「時間を大切にしたい」と強く願う人は、一歩踏み出すことをおすすめしたい。
自分で動き出さなきゃ、何も変わらないのだから。
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