昨年5月以来の「無職になると困る」シリーズ第7弾は、「無職になると健診で困る」のPART2。
去年は、会社の健保組合が提携する札幌総合健診センターで、人間ドックを受診した。
任継を脱退して、国民健康保険に切り替えた今年はどうしたらいいのか。
保険証が届いたのを機に、いろいろ調べてみた。
【スポンサード リンク】
去年は、健保組合から案内された特定健診の基本項目が、会社員時代と比べて見劣りするのがイヤで、いろいろ考えた結果、人間ドックを受診した。
2万円弱の出費となったが、「健康には代えられない」と、涙を飲んで支払ったのだ。
さて今年はどうしたもんじゃろのーと、とと姉ちゃんばりに首をかしげながら調べてみたのだが、無職の私には、贅沢に迷えるほど選択肢は用意されていない。
札幌市が案内する年1回の特定健診、通称「とくとく健診」を受けるしかないのだ。
この健診を受けられるのは、国民健康保険(40歳以上)または後期高齢者医療制度に加入している人、または生活保護・支援給付世帯(40歳以上)の人。
名実ともにアラフィフに近づいている私は、まさにこの健診の対象者だ。
とくとく健診の検査項目は以下のとおり。
去年、健保組合から案内された特定健診と比べても、視力検査がないくらいで、ほとんど遜色はない。
費用も安くて、付加健診まで受けたとしても、医療機関でなら1,700円、住民集団健康診査会場でなら1,100円で済むのだ。(住民税非課税世帯ならもっと安い)
ただしこれだと、昨年頭を悩ませた問題に、またぶちあたってしまう。
会社員時代は当たり前のように受けていた胃部や胸部のX線検査、大腸検査(便潜血検査)が受けられないのだ。
うーん、どうしよう。
また人間ドック?
いやいや、そんなお金はどこからも出てこないぞ。
…と、また、とと姉ちゃんになりながら調べていたら、解決策が見つかった。
これまた札幌市が実施しているがん検診を、別途受診すればいいのだ。
40歳以上の男性なら、胃がん検診(胃部X線検査)、大腸がん検診(便潜血検査)、肺がん検診(胸部X線検査)を、それぞれ年1回受けることができる。(女性の場合、さらに子宮がん検診、乳がん検診もあり)
費用も、地区会館や保健センターなら安くて、胃がん検診が700円、大腸がん検診が400円、肺がん検診はなんと無料だ。
とくとく健診と合わせても、全部で2,200円!
去年の人間ドックの高額費用は、一体何だったんだろう?
今年の方向性が確認できたので、あと知りたいのは受診の時期だ。
とくとく健診については、札幌市から受診券が送られてくるらしい。
昨年のスケジュール表を元に推測すると、4月に国保に加入した私に受診券が届くのは、6月末以降になりそうだ。
3月、9月、12月の献血と合わせて、健康診断は6月に受けることにしていたのだが、今年はちょっと間に合わないかも。
よし、ならば今年の健診は、7月にしよう!
日時と場所の詳細は、「広報さっぽろ」6月号に掲載されるらしいので、それを待とうかな。
がん検診の方は、町内会に入っていない私には、回覧板がまわってこないので、地区会館で実施するという情報が届かない。
残るは、中央区の保健センターに行くしかないようだ。
ここでは、胃がんと大腸がん検査は月1回(第2木曜日・要予約)、肺がん検査は年1回(今年は6月・予約不要)行われているらしい。
なので、がん検診については、全部6月に受けることにしようかな。
というわけで今日の記事は、国保に加入した札幌在住の男性(46歳)のための覚え書きだ。
こうやって書いておけば忘れないし、来年以降も役に立つかもしれない。
自分の身体は、自分で守るしかないからね。
去年は、会社の健保組合が提携する札幌総合健診センターで、人間ドックを受診した。
任継を脱退して、国民健康保険に切り替えた今年はどうしたらいいのか。
保険証が届いたのを機に、いろいろ調べてみた。
去年は、健保組合から案内された特定健診の基本項目が、会社員時代と比べて見劣りするのがイヤで、いろいろ考えた結果、人間ドックを受診した。
2万円弱の出費となったが、「健康には代えられない」と、涙を飲んで支払ったのだ。
さて今年はどうしたもんじゃろのーと、とと姉ちゃんばりに首をかしげながら調べてみたのだが、無職の私には、贅沢に迷えるほど選択肢は用意されていない。
札幌市が案内する年1回の特定健診、通称「とくとく健診」を受けるしかないのだ。
この健診を受けられるのは、国民健康保険(40歳以上)または後期高齢者医療制度に加入している人、または生活保護・支援給付世帯(40歳以上)の人。
名実ともにアラフィフに近づいている私は、まさにこの健診の対象者だ。
とくとく健診の検査項目は以下のとおり。
- 身体診察、問診、血圧測定、身体計測(身長、体重、腹囲)
- 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT
- 空腹時血糖、ヘモグロビンA1c
- 尿糖、尿蛋白
これら基本項目に加えて、希望者は以下の項目を付加することができる。
- 血清尿酸、血清クレアチニン、白血球数
- ヘマトクリット値、血色素数、赤血球数
- 心電図検査
去年、健保組合から案内された特定健診と比べても、視力検査がないくらいで、ほとんど遜色はない。
費用も安くて、付加健診まで受けたとしても、医療機関でなら1,700円、住民集団健康診査会場でなら1,100円で済むのだ。(住民税非課税世帯ならもっと安い)
ただしこれだと、昨年頭を悩ませた問題に、またぶちあたってしまう。
会社員時代は当たり前のように受けていた胃部や胸部のX線検査、大腸検査(便潜血検査)が受けられないのだ。
うーん、どうしよう。
また人間ドック?
いやいや、そんなお金はどこからも出てこないぞ。
…と、また、とと姉ちゃんになりながら調べていたら、解決策が見つかった。
これまた札幌市が実施しているがん検診を、別途受診すればいいのだ。
40歳以上の男性なら、胃がん検診(胃部X線検査)、大腸がん検診(便潜血検査)、肺がん検診(胸部X線検査)を、それぞれ年1回受けることができる。(女性の場合、さらに子宮がん検診、乳がん検診もあり)
費用も、地区会館や保健センターなら安くて、胃がん検診が700円、大腸がん検診が400円、肺がん検診はなんと無料だ。
とくとく健診と合わせても、全部で2,200円!
去年の人間ドックの高額費用は、一体何だったんだろう?
今年の方向性が確認できたので、あと知りたいのは受診の時期だ。
とくとく健診については、札幌市から受診券が送られてくるらしい。
昨年のスケジュール表を元に推測すると、4月に国保に加入した私に受診券が届くのは、6月末以降になりそうだ。
3月、9月、12月の献血と合わせて、健康診断は6月に受けることにしていたのだが、今年はちょっと間に合わないかも。
よし、ならば今年の健診は、7月にしよう!
日時と場所の詳細は、「広報さっぽろ」6月号に掲載されるらしいので、それを待とうかな。
がん検診の方は、町内会に入っていない私には、回覧板がまわってこないので、地区会館で実施するという情報が届かない。
残るは、中央区の保健センターに行くしかないようだ。
ここでは、胃がんと大腸がん検査は月1回(第2木曜日・要予約)、肺がん検査は年1回(今年は6月・予約不要)行われているらしい。
なので、がん検診については、全部6月に受けることにしようかな。
というわけで今日の記事は、国保に加入した札幌在住の男性(46歳)のための覚え書きだ。
こうやって書いておけば忘れないし、来年以降も役に立つかもしれない。
自分の身体は、自分で守るしかないからね。
NHK健康番組100選 きょうの健康 血管イキイキ 健診徹底活用法【NHKスクエア限定商品】 NHKエンタープライズ 売り上げランキング : 187849 Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |