セミリタイア希望者なら必読書の、「金持ち父さん貧乏父さん」。
それを、セミリタイアしてしまってから読んでいる人がいるという。
そう、何を隠そうこの私だ。
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この本のことは、もう紹介するまでもないと思う。
アメリカの日系4世ロバート・キヨサキが、2000年に発刊したベストセラーだ。
「中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる」の名言は、誰でも一度は聞いたことがあるんじゃないだろうか。
(詳しくは、著者の日本版公式サイトと、Wikipediaをご参照ください)
セミリタイアするにあたって、とても参考になる助言が満載のこの本を、どうして私は今まで手に取ってこなかったのか?
それは、タイトル中の金持ちという言葉に嫌悪感があったからだ。
この感覚を説明しようと、結構長い文章を書いたのだが、結局解説するにいたらず、全部破棄してしまった。
だから、くどくど説明はしない。
私は、金持ちに憧れると同時に、金持ちに嫌悪感を抱く、不思議な精神の持ち主なのだ。
しかし、先日「減速して生きる ダウンシフターズ」を借りたエルプラザの情報センターでこの本を見かけて、「ブログのネタにでもなれば」と思い、借りてきて読んだ。
そして、思った。
もっと早く読めばよかった。
この本を読んで驚いたのは、著者が小さいころから持っていた、お金に対する意識の高さだ。
彼は、お金のために働くラットレースから抜け出すことを、子供のころから人生の目標にしてきた。
サラリーマンとして働いた時代もあるけれど、すべて経験を積むためで、ラットレースにハマるためではない。
まさに、金持ちになるための人生だ。
私も若いころから、彼ほどの高い意識を持っていたら、もっと早くセミリタイアできたかもしれない。
しかし一方で、不遜にもこんな感想も持った。
この本に書いてあること(の一部)は、もうやっている。
著者の考え方には共感するところが多く、同じようなことをこのブログにも書いてきたし、実際にやってきた。
あんな金持ちと同じ思考だったというのは、決して悪い気はしないものだ。
ならば、もっと金持ちになっていてもいいんだけどなあ。
やっぱり何かが大きく違うのだろう。
セミリタイアを実現したし、今後の生活もなんとかなるという見通しがあるので、さらに何かを工夫して背伸びしようという気持ちがないんだろうな。
それはそれで幸せということで、よしとしよう。
まだ読んでいない方は、ぜひどうぞ。
それを、セミリタイアしてしまってから読んでいる人がいるという。
そう、何を隠そうこの私だ。

この本のことは、もう紹介するまでもないと思う。
アメリカの日系4世ロバート・キヨサキが、2000年に発刊したベストセラーだ。
「中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる」の名言は、誰でも一度は聞いたことがあるんじゃないだろうか。
(詳しくは、著者の日本版公式サイトと、Wikipediaをご参照ください)
セミリタイアするにあたって、とても参考になる助言が満載のこの本を、どうして私は今まで手に取ってこなかったのか?
それは、タイトル中の金持ちという言葉に嫌悪感があったからだ。
この感覚を説明しようと、結構長い文章を書いたのだが、結局解説するにいたらず、全部破棄してしまった。
だから、くどくど説明はしない。
私は、金持ちに憧れると同時に、金持ちに嫌悪感を抱く、不思議な精神の持ち主なのだ。
しかし、先日「減速して生きる ダウンシフターズ」を借りたエルプラザの情報センターでこの本を見かけて、「ブログのネタにでもなれば」と思い、借りてきて読んだ。
そして、思った。
もっと早く読めばよかった。
この本を読んで驚いたのは、著者が小さいころから持っていた、お金に対する意識の高さだ。
彼は、お金のために働くラットレースから抜け出すことを、子供のころから人生の目標にしてきた。
サラリーマンとして働いた時代もあるけれど、すべて経験を積むためで、ラットレースにハマるためではない。
まさに、金持ちになるための人生だ。
私も若いころから、彼ほどの高い意識を持っていたら、もっと早くセミリタイアできたかもしれない。
しかし一方で、不遜にもこんな感想も持った。
この本に書いてあること(の一部)は、もうやっている。
著者の考え方には共感するところが多く、同じようなことをこのブログにも書いてきたし、実際にやってきた。
- 自分で返済しなければならないような大きな借金をしない。
→「人生でただ一度の借金」 - 経済的自立・自由を求める人にとって、不動産投資は強力な道具。
→「私はサラリーマン大家さん」 - 毎日、自分で道を選びたい。
→「祝!セミリタイア6ヶ月」
→「セミリタイアマン あるいは(自由がもたらす予期せぬ奇跡)」
あんな金持ちと同じ思考だったというのは、決して悪い気はしないものだ。
ならば、もっと金持ちになっていてもいいんだけどなあ。
やっぱり何かが大きく違うのだろう。
セミリタイアを実現したし、今後の生活もなんとかなるという見通しがあるので、さらに何かを工夫して背伸びしようという気持ちがないんだろうな。
それはそれで幸せということで、よしとしよう。
まだ読んでいない方は、ぜひどうぞ。
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