私が観た映画をレビューする記事の第17弾。
今回も、最近観た
(ネタバレはありません)
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<劇場で鑑賞>
クリムゾン・ピーク(2015) official site/Wikipedia/allcinema
ギレルモ・デル・トロ監督による、古屋敷を舞台にしたゴシック・ホラー。
このジャンルを日本で作ると、マジでビビるやつになるんだけど、あっちのはあんまり怖くない。
お化けというよりクリーチャー、霊魂というより肉塊、という感じだから。
展開もゆったりしていて、途中何度か首がカックリいってしまった。
しかしあんな度を越したボロ屋敷、私が花嫁なら、「話が違う」って言って即Uターンするけどね。
<自宅で鑑賞>
ニューヨークの恋人(2001) Wikipedia/allcinema
メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンが共演したロマンティック・コメディ。
19世紀から現代にタイムスリップしてしまった紳士な貴族を、上昇気流に乗り出した頃のヒュー・ジャックマンが見事に演じていた。
一方、彼が恋するバリバリのキャリアウーマンのケイトは、キャラ自体に魅力がなく、完全にメグ頼り。
そのメグもアラフォーなので、絶頂期ほどのかわいさは残念ながらなく、もう何年か早く撮ってあげればよかったのにと思う。
本物の白馬の王子がニューヨークに現れるストーリーは、笑いありロマンスありで、なかなか面白かった。
コードネーム:プリンス(2014) official site/Wikipedia/allcinema
娘を救い出すために古巣だった街に戻る、凄腕の元殺し屋の闘いを描くアクション・スリラー。
さえないおじさんが実はすごい人だったという、手垢のついた筋書きだが、娘を助けたい一心の行動なので共感はしやすい。
敵役にブルース・ウィリス、昔の仲間にジョン・キューザックと、無駄に豪華キャストなのも面白い。
そんな中で一番目を引いたのは、事件に巻き込まれる女友だちのアンジェラを演じたジェシカ・ロウンズだ。
ピープル誌の「世界で最も美しい女性」に選ばれたこともあるほどの美人だが、ああいうキツい感じ、嫌いじゃないわー。
ラビリンス 魔王の迷宮(1986) Wikipedhia/allcinema
「戦メリ」に続き、デヴィッド・ボウイ追悼のため、彼がゴブリンキングに扮した冒険ファンタジーを観た。
若く美しいジェニファー・コネリーが健気にがんばる姿や、マペットな住人たちとの禅問答のようなやりとりは、「ふしぎの国のアリス」を彷彿とさせる。
ラビリンスで出会った仲間たちと一緒に、赤ちゃん救出に向かうサラを、いつのまにか熱く応援している私。
そしてなんといっても、劇中音楽すべてを作って歌ったデヴィッド・ボウイが素晴らしい。
サラを妖艶に惑わしたり、ゴブリン達と楽しげに踊ったりして、あれは彼にしか演じられないハマリ役だろう。
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014) official site/Wikipedia/allcinema
26歳で女優を辞めてモナコ大公妃となったグレース・ケリーの、知られざる実話を元に作られた伝記ドラマ。
あの頃の映画ファンにとっては有名な話なんだろうけど、ヒッチコックから「マーニー」のヒロイン役をオファーされていたとは知らなかった。
それを断った件の裏側に、彼女が本領を発揮した、こんなにスリリングな政治ドラマがあったなんて。
美貌と演技力を兼ね備えたニコール・キッドマンは、女優と公妃と母親を一度に演じるという難役を、見事にこなしていた。
モナコ大公がかなりダメダメな男として描かれていて、身内からも文句が出てみたいだが、本当のところはどうなんだろうね。
この5本を加えると、今年観た映画は25本になった。
目標の300本まで、あと275本だ!
今回も、最近観た
- クリムゾン・ピーク(2015)
- ニューヨークの恋人(2001)
- コードネーム:プリンス(2014)
- ラビリンス 魔王の迷宮(1986)
- グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014)
(ネタバレはありません)
<劇場で鑑賞>
クリムゾン・ピーク(2015) official site/Wikipedia/allcinema
ギレルモ・デル・トロ監督による、古屋敷を舞台にしたゴシック・ホラー。
このジャンルを日本で作ると、マジでビビるやつになるんだけど、あっちのはあんまり怖くない。
お化けというよりクリーチャー、霊魂というより肉塊、という感じだから。
展開もゆったりしていて、途中何度か首がカックリいってしまった。
しかしあんな度を越したボロ屋敷、私が花嫁なら、「話が違う」って言って即Uターンするけどね。
クリムゾン・ピーク (扶桑社ミステリー)
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ナンシー・ホルダー
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売り上げランキング: 117,993
<自宅で鑑賞>
ニューヨークの恋人(2001) Wikipedia/allcinema
メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンが共演したロマンティック・コメディ。
19世紀から現代にタイムスリップしてしまった紳士な貴族を、上昇気流に乗り出した頃のヒュー・ジャックマンが見事に演じていた。
一方、彼が恋するバリバリのキャリアウーマンのケイトは、キャラ自体に魅力がなく、完全にメグ頼り。
そのメグもアラフォーなので、絶頂期ほどのかわいさは残念ながらなく、もう何年か早く撮ってあげればよかったのにと思う。
本物の白馬の王子がニューヨークに現れるストーリーは、笑いありロマンスありで、なかなか面白かった。
ニューヨークの恋人 [Blu-ray]
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コードネーム:プリンス(2014) official site/Wikipedia/allcinema
娘を救い出すために古巣だった街に戻る、凄腕の元殺し屋の闘いを描くアクション・スリラー。
さえないおじさんが実はすごい人だったという、手垢のついた筋書きだが、娘を助けたい一心の行動なので共感はしやすい。
敵役にブルース・ウィリス、昔の仲間にジョン・キューザックと、無駄に豪華キャストなのも面白い。
そんな中で一番目を引いたのは、事件に巻き込まれる女友だちのアンジェラを演じたジェシカ・ロウンズだ。
ピープル誌の「世界で最も美しい女性」に選ばれたこともあるほどの美人だが、ああいうキツい感じ、嫌いじゃないわー。
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ラビリンス 魔王の迷宮(1986) Wikipedhia/allcinema
「戦メリ」に続き、デヴィッド・ボウイ追悼のため、彼がゴブリンキングに扮した冒険ファンタジーを観た。
若く美しいジェニファー・コネリーが健気にがんばる姿や、マペットな住人たちとの禅問答のようなやりとりは、「ふしぎの国のアリス」を彷彿とさせる。
ラビリンスで出会った仲間たちと一緒に、赤ちゃん救出に向かうサラを、いつのまにか熱く応援している私。
そしてなんといっても、劇中音楽すべてを作って歌ったデヴィッド・ボウイが素晴らしい。
サラを妖艶に惑わしたり、ゴブリン達と楽しげに踊ったりして、あれは彼にしか演じられないハマリ役だろう。
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014) official site/Wikipedia/allcinema
26歳で女優を辞めてモナコ大公妃となったグレース・ケリーの、知られざる実話を元に作られた伝記ドラマ。
あの頃の映画ファンにとっては有名な話なんだろうけど、ヒッチコックから「マーニー」のヒロイン役をオファーされていたとは知らなかった。
それを断った件の裏側に、彼女が本領を発揮した、こんなにスリリングな政治ドラマがあったなんて。
美貌と演技力を兼ね備えたニコール・キッドマンは、女優と公妃と母親を一度に演じるという難役を、見事にこなしていた。
モナコ大公がかなりダメダメな男として描かれていて、身内からも文句が出てみたいだが、本当のところはどうなんだろうね。
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この5本を加えると、今年観た映画は25本になった。
目標の300本まで、あと275本だ!
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