3連休明けの1月12日は、昨年亡くなった父の命日。

一周忌に出るため、正月に引き続き、実家に帰った。

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ごくごく身内だけで行った法要は、お坊さんに読経していただき、お昼に仕出し料理を食べて終わった。

真冬のお墓参りは寒くて大変なので、季節がよくなってからすることにした。

実家には前日入りしたのだが、終わってからすることもないので、その日の午後には札幌に戻った。


12日は平日だったが、最近は参列者の都合を考えて、命日にはこだわらずに週末に行うケースもあるという。

大切な用事とはいえ、平日に仕事を休んで参加するのは、そう簡単ではないからね。

私だって、もしセミリタイアしていなければ、12日は会社を休まなくてはならなかった。

内地勤務だったから、3連休を延長して、4連休か5連休にしていたはずだ。

業務に穴をあけることに心苦しさを感じながらも、周りの好意に甘させてもらったことだろう。

正月に続けて、短期間で2度も帰省するのはいろいろ大変なので、もしかしたら年末年始は帰省しないで、ひとりさびしく新年を迎えていたかもしれない。

全国転勤の会社に勤めていれば、思うようにならないことも多い。


さらに言うなら、昨年父が亡くなった時だって、セミリタイアして札幌に住んでいたから、すぐに実家へ帰ることができたのだ。

葬儀のあとだって、迷うことなく初七日まで実家に残っていられたし。

もし会社を辞めていなければ、帰省する前に、仕事関係の調整や、部下への指示を済ませなければならなかったはずだ。

こういうことはお互いさまだから、いやな顔をする同僚はいないと思う。

しかし、ただでさえ忙しい時期に1週間もいなくなれば、いくら私が役立たずだったとしても、周りには迷惑をかけざるをえない。

ギリギリの人員で仕事をしているので、こういう突発的な事態に対応するのは、なかなか大変なのだ。


もちろん、仕事を誰かに任せたとしても、それで責任がなくなるわけではない。

「あの件はどうなっただろうか」「あの件は大丈夫だろうか」などの思いが頭の片隅に残って、ふとした時に気になってしまうだろう。

精神的によろしくないわね、こういうのは。


世の大半の人々は、多かれ少なかれ、同じような状況にあるはずだ。

そしてそうなった時には、苦心しながらも、なんとか折り合いをつけるのだろう。

セミリタイアした私は、そういう苦労とは無縁だった。

本当にありがたいことだ。


来年以降だって、1月12日が何曜日であろうと、気にすることなく法要に参加できる。

何かあれば(何もなくても)、誰に相談することも、何かをお願いすることもなく、帰省を延長することも可能。

これも、セミリタイアして得た自由のひとつだ。

これを当たり前と思わないために、今日はこの記事を書いた。

心わずらわされることなく、手を合わせられることに感謝するために。


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