首を長くして待っていたわけではないが、今日のお昼頃、やっとマイナンバーの通知が届いた。
11日の時点で配達が終わったのは、全体の1割と報じられていたので、もしかしたら比較的早い方なのかも。
今日は日曜日だし、天気も芳しくないので、自宅で受け取る人も多いんじゃないだろうか。
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中を開くと、個人番号が記載された紙、カード申請のための封筒、解説冊子が入っていた。
個人番号は4ケタ×3個、計12ケタの数字だ。
それを見て私が最初にしたのは、語呂合わせを探ること。
今後、マイナンバーを求められた時に、暗唱できるようにするためだ。
3分ほど考えて、なんとなくマッチする言い回しを決めた。
文章として意味が通るような番号がよかったんだけど、これで妥協するしかなかろう。
「マイナンバーカードを作れば、覚える必要なんかない」というご意見もあるだろう。
しかし私は、そんなカードを作るつもりは、初めからなかった。
だって、作る意味がないんだもの。
冊子には、
逆に、こんなカード作って持ち歩く方がリスキーでしょ。
だったら、12ケタの数字ぐらい覚えたるわい、と思ったのだ。
携帯がなかった時代、親戚や友達の家の電話番号ぐらい、そらでスラスラ言えたものだ。
カードなんかなくたって、ひとつも困ることはない。
運転免許証があるから、今さら新しい身分証明書も必要ないしね。
ところで、セミリタイア生活の私には無関係の話だが、世の勤め人はすべからく、マイナンバーを会社に申告しなきゃいけないんだよね。
ひゃー、かわいそう。
会社に全幅の信頼をおき、会社に自分の人生を捧げてしまっている人ならば、なんのためらいもなくホイホイ差し出すんだろうけど、そんな人はきっとごくわずか。
大半の人は、なんとなく(またはものすごく)イヤーな感じを抱きながらも、言われた通りに仕方なく書類を提出するんだろう。
抵抗したって、どうにもならんしね。
世の中には、個人情報の管理が徹底している会社もあれば、まったくその逆の杜撰きわまりない会社もある。
どんなにちゃんとしていたとしても、結局管理するのは人間だし、そこに完璧は存在しない。
自分で納得して個人情報を教えるのならまだしも、あまり信頼の置けない相手から強制されるのは、やっぱり嫌だな。
マイナンバーのおかげで、改めて「セミリタイアしたよかった」と思えたわ。
「inaの早期リタイア日記」のinaさんは、「マイナンバー退社」を考えているようだ。(「退職日を決めた理由」をご参照ください)
雇い主側のあまりの意識の低さに、同じような危機感を感じている人は、日本中にあふれかえっているんじゃないの?
でも、行動を起こすために残された時間は、あまりにも短い。
結局、なし崩し的に事が進み、国民が持つべき危機意識はどんどんスポイルされていく。
「この制度って本当にヤバイ」って、気づいた時にはもう遅いのだが…。
私はできるだけ抵抗しようと思います。
といっても、「カードなんかいらん!」とあっち向くぐらいしか、できることがないのが悔しいんだけど。
11日の時点で配達が終わったのは、全体の1割と報じられていたので、もしかしたら比較的早い方なのかも。
今日は日曜日だし、天気も芳しくないので、自宅で受け取る人も多いんじゃないだろうか。
中を開くと、個人番号が記載された紙、カード申請のための封筒、解説冊子が入っていた。
個人番号は4ケタ×3個、計12ケタの数字だ。
それを見て私が最初にしたのは、語呂合わせを探ること。
今後、マイナンバーを求められた時に、暗唱できるようにするためだ。
3分ほど考えて、なんとなくマッチする言い回しを決めた。
文章として意味が通るような番号がよかったんだけど、これで妥協するしかなかろう。
「マイナンバーカードを作れば、覚える必要なんかない」というご意見もあるだろう。
しかし私は、そんなカードを作るつもりは、初めからなかった。
だって、作る意味がないんだもの。
冊子には、
- 「メリット」いっぱい「個人番号カード」
- とっても便利「コンビニ交付サービス」
- 広がる使いみち「電子証明書」
逆に、こんなカード作って持ち歩く方がリスキーでしょ。
だったら、12ケタの数字ぐらい覚えたるわい、と思ったのだ。
携帯がなかった時代、親戚や友達の家の電話番号ぐらい、そらでスラスラ言えたものだ。
カードなんかなくたって、ひとつも困ることはない。
運転免許証があるから、今さら新しい身分証明書も必要ないしね。
ところで、セミリタイア生活の私には無関係の話だが、世の勤め人はすべからく、マイナンバーを会社に申告しなきゃいけないんだよね。
ひゃー、かわいそう。
会社に全幅の信頼をおき、会社に自分の人生を捧げてしまっている人ならば、なんのためらいもなくホイホイ差し出すんだろうけど、そんな人はきっとごくわずか。
大半の人は、なんとなく(またはものすごく)イヤーな感じを抱きながらも、言われた通りに仕方なく書類を提出するんだろう。
抵抗したって、どうにもならんしね。
世の中には、個人情報の管理が徹底している会社もあれば、まったくその逆の杜撰きわまりない会社もある。
どんなにちゃんとしていたとしても、結局管理するのは人間だし、そこに完璧は存在しない。
自分で納得して個人情報を教えるのならまだしも、あまり信頼の置けない相手から強制されるのは、やっぱり嫌だな。
マイナンバーのおかげで、改めて「セミリタイアしたよかった」と思えたわ。
「inaの早期リタイア日記」のinaさんは、「マイナンバー退社」を考えているようだ。(「退職日を決めた理由」をご参照ください)
雇い主側のあまりの意識の低さに、同じような危機感を感じている人は、日本中にあふれかえっているんじゃないの?
でも、行動を起こすために残された時間は、あまりにも短い。
結局、なし崩し的に事が進み、国民が持つべき危機意識はどんどんスポイルされていく。
「この制度って本当にヤバイ」って、気づいた時にはもう遅いのだが…。
私はできるだけ抵抗しようと思います。
といっても、「カードなんかいらん!」とあっち向くぐらいしか、できることがないのが悔しいんだけど。
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