今日のランチは、以前このブログでも紹介した、ランパス掲載のMJ BOOK CAFE

このカフェは、ジュンク堂のビルの中にあるので、買った本をすぐに読むことも可能だが、雑誌に新書に写真集、ハードカバーに文庫に絵本なども常備されているので、本を持っていなくても大丈夫だ。

そこで私が手に取ったのが、美術家篠田桃紅のベストセラー、「一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」



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1913年(大正2年)生まれの篠田氏は、数えで103歳になる長生きおばあちゃん。

独学で書を学び、43歳でニューヨークへ飛んで個展を開くなど、世界的に活躍する現役の書家だ。

彼女が今年4月に出版したのが本書で、103年生きてきた女性ならではの、説得力あふれる言葉が並んでいる。

セミリタイア的にも、思わず膝を打ちたくなる金言があったので、紹介したい。

あそこへ行きたいと思ったら行く。それしかないです。生きているうちに、やりたいことはなるべくしておく。私のような歳になると、やれることとやれないことがでてきます。
ですから、体が丈夫なうちは、自分がやっておきたいと思うことはどんどんやったほうがいいと思います。
そうすれば、死ぬとき、思い残すということが少ないかもしれません。
(73~74ページ)

いいこと言うね!厚切りジェイソン」でも同じようなことを書いたけど、一般人とはまったく異なる生き方を1世紀以上続けてきた人の言葉には、ものすごく重みがある。

やっぱり死ぬときには、「あれもやったしこれもやったし、満足して死ねるわ」って、笑顔であの世へ行きたいもの。


篠田氏はずっと独身だったので、孤独についても書いている。

自由という熟語は、自らに由ると書きますが、私は自らに由って生きていると実感しています。自らに由っていますから、孤独で寂しいという思いはありません。むしろ、気楽で平和です。
(15ページ)

私も今は、誰かに依存することなく、自らに由る生活を送っている。

だから、自由なんだね。

だから、気楽で平和なんだね。

確かに、自分が孤独で寂しいとは思わないもんなー。

とは言え、今の彼女に追いつこうとしたら、私の場合あと57年もかかるんだから、先輩の足元にも及ばぬ若輩者です、ハイ。


幸せになるための「黄金の法則」についても、こんな風に書いてある。

豊かになれば人は幸せになれると、人類共通して思ってきましたが、それもまた違ったようです。私もずいぶん裕福な人を見てきましたが、裕福だから幸福だとは思えませんでした。かといって、極度な貧乏もまた不幸です。
それなら、一体どうしたら、人にとって一番幸福なのかを考えると、わけがわからなくなります。どのように生きたら幸福なのか、「黄金の法則」はないのでしょうか。
自分の心が決める以外に、方法はないと思います。この程度で私はちょうどいい、と自分の心が思えることが一番いいと思います。ちょうどいいと思える程度は、百人いたら百人違います。
(91~92ページ)

この考えでいくと、私は幸せだと言い切れる。

だって、今の生活は私にとって、ちょうどいいんだもの。

高望みするでもなく、我慢するでもなく、やりたいことを好きなように自由にできているから。

こんな生活をずっと送ることができたら、間違いなく幸せに死ぬことができそうだ。


よし、あと57年がんばるぞ!


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篠田 桃紅

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