一昨日の記事でもチラッと書いたが、気になることがあったので、近所の病院に行ってきた。
それは…
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血圧だ。
セミリタイア前に買った血圧計で、毎日測定しているのだが、最近その数値が上がってきた気がするのだ。
まず、このブログに記録してきた、昨年9月からの数値をまとめてみたい。
最高血圧(いわゆる上)は、時々高くなるものの、それほどでもない。
しかし、最低血圧(いわゆる下)は常に80オーバーで、85を超えている方が多い。
日本高血圧学会における高血圧の基準は、病院だと上が140、下が90で、家庭だと上が135、下が85だ。
まだギリギリOKかなーと思っていたのだが、これが最近変わってきたのだ。
上記の数値は、起床時の測定結果。
血圧は、朝だけでなく、夜の数値も診た方がいいと聞き、ここ数ヶ月は就寝前にも測るようにしている。
その結果、夜は朝よりも高い日が多く、85を下回る日はゼロで、90を超えている日は16日あった。
これはまずいと思い、病院に行くことにしたのだ。
最初に行ったのは今月初めで、診察の結果、とりあえず1週間分の降圧剤を出してもらった。
その結果を持って再診を受けると、薬の効果があってか少し下がっていた。
ただ、薬の副作用が出たので、今度は服用なしで2週間様子を見ることになった。
薬をやめると副作用も止まったものの、血圧はまた元に戻った感じ。
そして一昨日、また診察を受けたのだ。
血圧手帳に記録した数値を見て、先生が言ったのは、「問題ないですね」。
「いやいや、問題あるでしょ」と思ったのだが、先生によれば、今の状態なら、運動や食事に気をつけて生活していれば大丈夫とのこと。
「ここからさらに上がってきて気になるようなら、また来てください。それまでは様子見で」と言われて、診察は1分で終わってしまった。
先生が言うんだからそうなんだろうと思うけど、どうも釈然としない。
帰宅してから、ネットでいろいろ調べてみた。
すると、昔の基準はもっと高いことがわかった。
1987年の厚生労働省の基準は、上が180、下が100だった。
高血圧学会の示す基準も、昔は上が160、下が90だったものを、2000年に140、90に下げているのだ。
昨年、人間ドック学会が発表した高血圧ラインは、上が147、下が94だ。
今の高血圧学会の基準は、低すぎるのではないか?
「基準が低いと、治療対象が増えて、医療費の増大につながっている」という説もあるようだ。
一方で、人間ドック学会の基準は、将来の疾病リスクを考えておらず、意味がないという人もいる。
一体、何が正しいんだろう?
頭が混乱してきたわ。
私ができるのは、毎日血圧を測って、これ以上悪くならないようにコントロールすることだ。
ついつい怠けがちな心を戒めて運動に取り組み、塩分過多な食事も控える必要がある。
「ランチパスポート」最新版を買っちゃったけど、今までみたいに使いまくるのはやめようっと。
46歳にもなると、いろいろ考えながら生きていかないといけないみたいね。
それは…
血圧だ。
セミリタイア前に買った血圧計で、毎日測定しているのだが、最近その数値が上がってきた気がするのだ。
まず、このブログに記録してきた、昨年9月からの数値をまとめてみたい。
年 | 2015 | 2014 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月 | 12月 | 11月 | 10月 | 9月 |
最高 血圧 | 139 | 122 | 131 | 134 | 121 | 112 | 121 | 124 | 124 | 131 | 129 | 128 | 149 | 127 |
最低 血圧 | 93 | 84 | 88 | 87 | 82 | 80 | 83 | 87 | 87 | 88 | 86 | 89 | 100 | 82 |
最高血圧(いわゆる上)は、時々高くなるものの、それほどでもない。
しかし、最低血圧(いわゆる下)は常に80オーバーで、85を超えている方が多い。
日本高血圧学会における高血圧の基準は、病院だと上が140、下が90で、家庭だと上が135、下が85だ。
まだギリギリOKかなーと思っていたのだが、これが最近変わってきたのだ。
上記の数値は、起床時の測定結果。
血圧は、朝だけでなく、夜の数値も診た方がいいと聞き、ここ数ヶ月は就寝前にも測るようにしている。
その結果、夜は朝よりも高い日が多く、85を下回る日はゼロで、90を超えている日は16日あった。
これはまずいと思い、病院に行くことにしたのだ。
最初に行ったのは今月初めで、診察の結果、とりあえず1週間分の降圧剤を出してもらった。
その結果を持って再診を受けると、薬の効果があってか少し下がっていた。
ただ、薬の副作用が出たので、今度は服用なしで2週間様子を見ることになった。
薬をやめると副作用も止まったものの、血圧はまた元に戻った感じ。
そして一昨日、また診察を受けたのだ。
血圧手帳に記録した数値を見て、先生が言ったのは、「問題ないですね」。
「いやいや、問題あるでしょ」と思ったのだが、先生によれば、今の状態なら、運動や食事に気をつけて生活していれば大丈夫とのこと。
「ここからさらに上がってきて気になるようなら、また来てください。それまでは様子見で」と言われて、診察は1分で終わってしまった。
先生が言うんだからそうなんだろうと思うけど、どうも釈然としない。
帰宅してから、ネットでいろいろ調べてみた。
すると、昔の基準はもっと高いことがわかった。
1987年の厚生労働省の基準は、上が180、下が100だった。
高血圧学会の示す基準も、昔は上が160、下が90だったものを、2000年に140、90に下げているのだ。
昨年、人間ドック学会が発表した高血圧ラインは、上が147、下が94だ。
今の高血圧学会の基準は、低すぎるのではないか?
「基準が低いと、治療対象が増えて、医療費の増大につながっている」という説もあるようだ。
一方で、人間ドック学会の基準は、将来の疾病リスクを考えておらず、意味がないという人もいる。
一体、何が正しいんだろう?
頭が混乱してきたわ。
私ができるのは、毎日血圧を測って、これ以上悪くならないようにコントロールすることだ。
ついつい怠けがちな心を戒めて運動に取り組み、塩分過多な食事も控える必要がある。
「ランチパスポート」最新版を買っちゃったけど、今までみたいに使いまくるのはやめようっと。
46歳にもなると、いろいろ考えながら生きていかないといけないみたいね。
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