先月の記事に引き続き、今月読んだ本を記録しておきたい。

朝読書を始めたことで、今月はいつになくペースが早い。

ひと月分でまとめると、記事が長くなってしまいそうなので、現段階でひとまずアップすることにした。

今回は、 の5冊を紹介したい。

(ネタバレはありません)

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reading


その女アレックス/ピエール・ルメートル(2011)


昨年の「このミス」海外編で第1位となったフレンチ・ミステリー。

美しい女アレックスが、謎の男に拉致監禁され、絶望のどん底へ。

その後の展開については、何を書いてもネタバレになるので書けない。

ホビット並にちっちゃいおじさんのカミーユ、日本人なら藤木直人で決まりなルイ、ミステリー史上もっともセコいアルマンの絶妙トリオによる、見事な捜査に拍手喝采したい。

最近、前作が刊行されたようで、そっちから読みたかった気もする。

その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)
ピエール ルメートル,橘 明美

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民宿雪国/樋口毅宏(2010)


2012年の「このミス」国内編で第11位だった変化球ミステリー。

「小説界を震撼させた大問題作 予想を遥かに超えた驚愕の展開、衝撃の真相…物語の力に戦慄(わなな)け!」という、本の帯がすごい。

話が二点三転する第1章から、度肝を抜かれる。

人間の本当の姿は、傍目で見ただけじゃわからないという恐ろしさに圧倒された。

かなり期待度高くして読んだのだが、それだけのものはあったかな。

民宿雪国 (祥伝社文庫)民宿雪国 (祥伝社文庫)
樋口 毅宏

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残虐記/桐野夏生(2004)


2004年の柴田錬三郎賞を受賞したミステリー。

インパクト大なタイトルは、谷崎潤一郎の未完の同名小説が元らしい。

知的障害者による少女誘拐監禁事件の被害者となった過去を持つ妻が、手記を残して失踪する。

そこに描かれる事件の真実は、著者らしい毒にあふれていて、ぐいぐい引き込まれた。

紫綬褒章受章おめでとうございます。

残虐記 (新潮文庫)残虐記 (新潮文庫)
桐野 夏生

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我らが隣人の犯罪/宮部みゆき(1990)


1987年のオール讀物推理小説新人賞を受賞した表題作を含む短編集。

「この子誰の子」だけは、すでに読んでいたのだが、いつどこで読んだのか思い出せない。

一番よかったのは、子供たちが卒業研究である企みを実行に移す「サボテンの花」。

最後の「気分は自殺志願」も、ラストにほっこりして好きかも。

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宮部 みゆき

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一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い/篠田桃紅(2015)


言わずと知れた今年のベストセラーの一冊。

103歳になるまで、あと57年もあるぞ」ですでに取り上げたので、ここでは割愛します。

一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い
篠田 桃紅

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これで、今年読んだ本は24冊。

年末に向けて、一冊でも多く、積ん読を減らしていきたいものだ。

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