台風15号が近づきつつある中、今日の札幌は暑くもなく寒くもなく、穏やかな天気だった。

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午後は、自転車を走らせて繁華街へ向かい、「ランパス」を使ってランチをし、映画館で映画を観て、ブックオフで古本を買いあさった。

そんな「セミリタイアな日々」を過ごして帰宅すると、いつもと様子が違う。

今までなら、窓を開けたまま外出しても、玄関を開けるとモワッとした熱気に包まれるのが常だった。

それが、今日はなかったのだ。

夕方にもなると、ちょっと涼しいくらい。


夕食をとり、ネットの海を泳いでいたら、もうそろそろ寝る時間。

ふと気づくと、開け放した窓から夜気が流れ込んできて、部屋がすっかり寒くなってしまった。

パンツ姿でいると、足が冷えちゃって冷えちゃって。

ひさしぶりにスウェットパンツをはいたわ。

やーねー、中年って、血行悪くて。


このまま窓を開けておくと、明け方には血のめぐりがストップしているかもしれないので、すべての窓を閉じた。

これは、何ヶ月ぶりかの措置だ。

いよいよ本格的な秋が近づいてきたようだ。


<秋の気配/オフコース>

(「秋の気配」は5:28から)

「さよなら」が大ヒットした1979年、10歳だった私は、オフコースというバンドを知った。

ファンになったのは「I LOVE YOU」がヒットした頃からで、それ以降は熱に浮かされたように聴きまくった。

そんな中、一番好きだったのが、この「秋の気配」だ。

僕のせいいっぱいのやさしさを
あなたは受けとめるはずもない
こんなことは今までなかった
僕があなたから離れてゆく

歌詞の意味なんかわからないくせに、一丁前に浸っていたよなあ。

(今考えると、ずいぶんと薄情な男の歌である)


今聴いても、この曲以上に秋を感じさせる歌はないと思う。

あ、「秋桜」も名曲だけどね。

あれは女性の気持ちを歌った歌だから、男の私には「秋の気配」で決まりだ。


オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989
オフコース,小田和正,鈴木康博,山上路夫,山川啓介,東海林修,松本隆,ランディ・グッドラム,馬飼野俊一,青木望,矢野誠

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