Worlds end ～セミリタイアな日々～

本当は先週の会員デーに観るつもりだったのだが、予約しようとしたらすでにSOLD OUT。

なので今日の席は、予約開始日を待って気合を入れて取った。

なんだかすごい人気だね。


劇場に着いたのは上映10分前。

中に入る前に、3Dメガネだけ持って荷物をロッカーに入れる。

100円入れて鍵をかけ、開けた時に戻ってくるアレだ。

ポップコーンを持ち込もうとする強者にはビニール袋が配られていた。

あれに移し替えてこぼれないようにするってことなんだろうか？


中段右寄りの席に座った。

他の劇場より前後がゆったりしている。

ヘッドレストのところに何かが出てきそうな穴が2つあいている。

足元には透明のチューブがぶらさがっていて何かやらかしそう。

前の席の背中にも怪しげな穴が。

肘掛けには水の on/off ボタンがあって、濡れたくない人は選べるようになっている。

私は当然 on のままだ。

初めての4DX、満喫しなきゃ損でしょ。


予告編の冒頭に、今まで何度も観てきた4DXのPR映像が流れた。

劇場のいすに乗ってカーチェイスしちゃうアレだ。

しかし、同じように見えて今日はまったく違った。

だって、実際に4DXなんだもの。

いすは動くわ、耳元や足元からエアーが出るわ、水は降ってくるわ、劇場内はまるでジェットコースター。

そのあとの「進撃の巨人（アニメ版）」の予告編もなかなか激しかった。

期待は最高潮に高まった。


そして始まった「ジュラシック・ワールド」。



結論から言うと、4DXで観て大正解だった。

普通に2Dや3Dで観ても十分楽しめるとは思うけど、まさに4DXで観るために作られたような映画なんだもの。

恐竜に襲われる恐怖がスリル満点で、気づくと肘掛けをがっしりつかんでたりして。


料金は、会員デー1000円+3D料金300円+4DX料金1000円の計2300円。

1本の映画にしては高いけど、125分の「ジュラシック・パーク　ザ・ライド」だと思えば、逆に安いくらいだ。

「ミッション：インポッシブル」は普通に2Dでいいかなと思っていたけど方針変更、4DXで観ることにした。

来週の会員デーの予約ももうしちゃった。

やばい、これはハマるかも。


（「ジュラシック・ワールド」のネタバレ感想文は、「シネマディクトの呟き」へどうぞ）

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