セミリタイアするためには、お金がいくらあればいいのか?
セミリタイアした人も、これからしようと考えている人も、避けては通れないテーマだ。
でも、このブログでは、これまであえて触れたことはなかった。
なぜかと言うと…
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そんなの人それぞれ。
私のケーススタディを書いても、それが状況の異なる赤の他人の役に立つとは、到底思えない。
そもそも、デリケートなお金の話を、赤裸々にカミングアウトするつもりもなかったし。
これからセミリタイアを目指す人に、ひとつだけ言えるとしたら、これかな。
Where there is a will, there is a way.
(意志あるところに道あり)
本当にセミリタイアしたいと思ったら、自分で必死に考えて、自分なりの方法を捜すでしょ?
その思いが強ければ強いほど、道は開けるんじゃないかな。
少なくとも、私はそうだった。
だから、こんな記事を参考にしている間は、「セミリタイアはまだまだ遠い」と言わざるを得ない。
記事中に出てくる「セミリタイアに必要な資金の計算式」は、次のとおりだ。
手始めとしては、こんなところでいいと思うけど、出てくる答えはあまり参考にならない。
きっと、とんでもない金額になるだろうから。
本当に大事なのは、このあとの作業だ。
それは、自分の人生を深く見つめること。
「セミリタイアして、一体どんな人生を送りたいのか」ってことを、とことん突きつめて考えれば、自分に必要なお金が、細かいところまで見えてくるはずだ。
私の場合は、80歳を想定寿命と設定して、毎年の資産の増減をシミュレートする表をエクセルで作った。
そして、80歳になるまでは資産がマイナスにならないものができるまで、細かい修正を毎日加えていったのだ。
これが、なかなか楽しかったのよね。
やりたいことにかかる費用をできるだけ具体化して、それをシミュレーションに落とし込むのって、ワクワクする作業なんだもの。
もちろん、「あれもこれも」と、ラーメン二郎のマシマシみたいに夢を山盛りにしても、現実と離れていくだけだ。
必ず、妥協しなきゃならないところが出てくる。
削ぎ落とせるところは削ぎ落として、それでも削れないこだわりは、しっかりと残す。
そして、どうしたらそれが実現できるかを、真剣に考え抜く。
そうしていくうちに、シンプルだけど骨太な、自分だけのセミリタイアライフが近づいてくるのだ。
もちろんこれも、あまたあるセミリタイア道のひとつでしかないけど、この方法で今の暮らしにたどり着いた私は、幸せなんだとつくづく思う。
それなりの時間と工夫を重ねたおかげで、今の楽しい生活があるんだから。
前述の英語のことわざは、私が中三の時に担任だった英語の先生が、卒業する教え子たちに贈った言葉だ。
S先生、あなたがくれた言葉の意味、この歳になってよくわかりましたよ。
セミリタイアした人も、これからしようと考えている人も、避けては通れないテーマだ。
でも、このブログでは、これまであえて触れたことはなかった。
なぜかと言うと…
そんなの人それぞれ。
私のケーススタディを書いても、それが状況の異なる赤の他人の役に立つとは、到底思えない。
そもそも、デリケートなお金の話を、赤裸々にカミングアウトするつもりもなかったし。
これからセミリタイアを目指す人に、ひとつだけ言えるとしたら、これかな。
Where there is a will, there is a way.
(意志あるところに道あり)
本当にセミリタイアしたいと思ったら、自分で必死に考えて、自分なりの方法を捜すでしょ?
その思いが強ければ強いほど、道は開けるんじゃないかな。
少なくとも、私はそうだった。
だから、こんな記事を参考にしている間は、「セミリタイアはまだまだ遠い」と言わざるを得ない。
あこがれのセミリタイア 必要な資金はいくら?
「早く会社を辞めて、好きなことだけして暮らしたい」。セミリタイアにあこがれを抱く人は少なくないだろう。ただし現実的には、早期退職して完全に仕事を離れるには一定の資金が必要となる。では、一体いくらあればセミリタイア生活ができるのだろう。
(ZUU online 2015/9/27)
記事中に出てくる「セミリタイアに必要な資金の計算式」は、次のとおりだ。
セミリタイアに必要な資金
=生活費(月額)×12カ月×セミリタイア後の余命(年)
手始めとしては、こんなところでいいと思うけど、出てくる答えはあまり参考にならない。
きっと、とんでもない金額になるだろうから。
本当に大事なのは、このあとの作業だ。
それは、自分の人生を深く見つめること。
「セミリタイアして、一体どんな人生を送りたいのか」ってことを、とことん突きつめて考えれば、自分に必要なお金が、細かいところまで見えてくるはずだ。
私の場合は、80歳を想定寿命と設定して、毎年の資産の増減をシミュレートする表をエクセルで作った。
そして、80歳になるまでは資産がマイナスにならないものができるまで、細かい修正を毎日加えていったのだ。
これが、なかなか楽しかったのよね。
やりたいことにかかる費用をできるだけ具体化して、それをシミュレーションに落とし込むのって、ワクワクする作業なんだもの。
もちろん、「あれもこれも」と、ラーメン二郎のマシマシみたいに夢を山盛りにしても、現実と離れていくだけだ。
必ず、妥協しなきゃならないところが出てくる。
削ぎ落とせるところは削ぎ落として、それでも削れないこだわりは、しっかりと残す。
そして、どうしたらそれが実現できるかを、真剣に考え抜く。
そうしていくうちに、シンプルだけど骨太な、自分だけのセミリタイアライフが近づいてくるのだ。
もちろんこれも、あまたあるセミリタイア道のひとつでしかないけど、この方法で今の暮らしにたどり着いた私は、幸せなんだとつくづく思う。
それなりの時間と工夫を重ねたおかげで、今の楽しい生活があるんだから。
前述の英語のことわざは、私が中三の時に担任だった英語の先生が、卒業する教え子たちに贈った言葉だ。
S先生、あなたがくれた言葉の意味、この歳になってよくわかりましたよ。
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