札幌ラーメンショー2015」も、ついに今日で最終日。

私は昨日、一足早くフィナーレの一杯をいただいてきた。

今日は、今回のお祭り全体を振り返ってみたい。

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昨日はいただいたのは、つけめんTETSUつけめんだ。

ramenshow09

チャーシュー、味玉、メンマの、トッピング全部乗せにしてもらった。

つけめんには人一倍うるさい私が太鼓判を押すのだから、間違いない。

ぜひ、来年の「札幌ラーメンショー2016」にも来てほしいものだ。



ところで、今回のお祭りについて、気になったことがある。

行列ができる店とできない店の差が、あまりにも大きすぎるのだ。

行列ができていたのは、私が最下位をつけた「肉そばけいすけ」と、食べもしなかった「博多だるま」の2店で、ほかの店は閑古鳥が鳴いていた。

しかし、この2店が圧倒的に美味しいわけではない。

共通するのは、「肉がメイン」と、「本州組」だ。


<道産子は肉に弱い?>

「肉そばけいすけ」は、店名どおり肉が売りだし、「博多だるま」も、大きな豚トロ肉が乗っていて、見た目のインパクトが強い。

行列ができた理由は、明らかにこの“肉”だ。

メインはそこじゃないはずなのに、この訴求力はあなどれない。

来年出店するお店は、これに対抗するための作戦が、絶対的に必要だ。

「目には目を、肉には肉を」でもいいし、肉より強く訴える何かでもいい。

とにかく、いつもと同じラーメンじゃ、客は来ないのだ。


<道内組は劣勢>

先の2店に長い行列ができた一方で、道内5店に並ぶ人の少ないこと。

途中から、道内店舗のPR放送が会場に流れ続けたほど、劣勢が続いた。

これは、ある程度仕方のないことだ。

大半の客は期間中1回しか来ないし、そんな客は、いつでも食べられる道内ラーメンより、本州のラーメンを選ぶだろう。

これは、道内組には大きなハンデだ。


ここで負けないためには、もっと強力な「限定メニュー」を打ち出すしかない。

さっきの肉で攻めるもよし、トッピングを豪華にするもよし、ボリュームで対抗するもよし。

道産子の食欲に訴えるインパクトが必要だ。


道内組が苦戦しているのを目の当たりにしたので、ちょっと言わせてもらいました。

これで出店を控えるお店が増えると、来年の楽しみが減ってしまうのでね。

来年は、もっと魅力的なお祭りになることを祈ってます。


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