Worlds end ～セミリタイアな日々～

試写会だ。


セミリタイアしたら試写会に行きまくる！という願望は、以前「『試写会』という遠い存在」でも書いた。

そして今月、札幌に引越したの機に、片っ端から応募しまくった。

そしたら、さっそく当たったのだ。


今日観てきたのは、「マエストロ！」という映画。

松坂桃李、西田敏行らが出演する、オーケストラを舞台とした音楽ドラマだ。

（感想は、「シネマディクトの呟き」にアップするので、興味のある方はそちらをどうぞ）


会場は、札幌プラザ２・５。

ここは以前、東宝プラザという立派な劇場だった。

2011年に閉館し、今はイベント用の貸しホールになっている。


開場は18:00だったので、ギリギリに行けばいいかなと思っていたが、時間を持て余して17:30頃到着した。

あら？！もう並んでるじゃないの！

すでに30人ほどが行列を作っていたので、あわててその後ろに陣取った。


試写会って、定員オーバーになると入場を断られることもあるらしいから、少し早めに行くのはわかる。

でも、開場30分前って早すぎない？

その謎は、開場後に解けた。

みんな、いい席に座りたいのだ。


400人近くが入れる大きな劇場なのだが、大きいだけに前の方や左右の端っこは、画面が見づらい。

早めに並んでいたおかげで、劇場のほぼ中央というベストポジションを確保することができた。

やっぱりあとから来ると、いい席は残ってないものね。

あんな早い時間に並べたのも、セミリタイアのおかげだ。

ありがたや、セミリタイアや、ありがたや。


今回の試写会は、地元のTV局、HTBの主催によるもの。

なので、司会は局アナが担当すると予測していた。

登場したのは、森さやかアナ。

若い女子アナが増えてきたHTBの中では、もうベテランの方なのかな。

プロフィールを見てみると、Ｂ型の乙女座だったり、ラーメン好きだったり、なんか親近感がわいてきた。

「本屋に住みたいくらい、本が大好き」だなんて、絶対いい人だわ。


映画は129分の長尺だったが、面白くて感動して、長さを全然感じなかった。

セミリタイア後、初の試写会は大満足のうちに終わった。

実は明日もあるのよね、試写会。

どんどん応募して、どんどん観ていきたい。

セミリタイアして、本当によかった！

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