「セミリタイアを知らせる旅」に出る直前の21日午前、地元の税務署が開いた記帳説明会に行ってきた。
不動産所得の記帳・帳簿保存について、話を聞くためだ。
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担当の税理士の先生が、口を酸っぱくして何度も言ってたのが、
これからは、日々記帳してください。
年に1回まとめてやるんじゃなくて!
…いやあ、耳が痛いわ。
何事も追い込まれないとやらない性格の私。
これまでの確定申告も、期限直前の週末、しかも日曜日の夜にあわててとりかかる始末だった。
「去年は大変だったから、今年は早めに済ませよう」
と、毎年思うのだが、気づくともう時間がなくなっているのよ。あれ不思議。
そんな怠惰な私に業を煮やした国が、国家権力を総動員して、今年から不動産所得の記帳義務化を一方的に決めてきた。
反権力がポリシーの私も、これには従わざるをえない。
もちろん、今年の分はまだ何もしていないが、それを見越してか、税務署の方で帳簿の見本を用意してくれていた。
かゆいところに手が届くとは、まさにこのことだ。
国もなかなかやるじゃないか。
その他に教えてもらったのは、下記のとおり。
こんなの当たり前なんだろうけど、やっていないとわからないことだらけだったので、とても勉強になった。
「白色申告でもここまでしないといけないんだから、いっそ青色申告にしちゃいましょう」というのが、税務署からのラストメッセージだった。
メリットがもっとあれば、やってみようと思うんだけどな。
不動産業が事業規模でない私の場合、青色申告特別控除は10万円。
税率が1割だったら、還ってくるのは1万円だ。
これを、青色申告の煩雑な作業に見合う、妥当な報酬と考えるかどうか。
27年の分については、来年の3月15日が承認申請書の提出〆なので、それまでの検討課題にしておこう。
今度の確定申告は、早めに手続きを済ませたい。
なんなら、2月16日初日に持って行っちゃおうか。
せっかくセミリタイアして時間があるんだから、こういうところもちゃんとしなきゃね。
不動産所得の記帳・帳簿保存について、話を聞くためだ。
担当の税理士の先生が、口を酸っぱくして何度も言ってたのが、
これからは、日々記帳してください。
年に1回まとめてやるんじゃなくて!
…いやあ、耳が痛いわ。
何事も追い込まれないとやらない性格の私。
これまでの確定申告も、期限直前の週末、しかも日曜日の夜にあわててとりかかる始末だった。
「去年は大変だったから、今年は早めに済ませよう」
と、毎年思うのだが、気づくともう時間がなくなっているのよ。あれ不思議。
そんな怠惰な私に業を煮やした国が、国家権力を総動員して、今年から不動産所得の記帳義務化を一方的に決めてきた。
反権力がポリシーの私も、これには従わざるをえない。
もちろん、今年の分はまだ何もしていないが、それを見越してか、税務署の方で帳簿の見本を用意してくれていた。
かゆいところに手が届くとは、まさにこのことだ。
国もなかなかやるじゃないか。
その他に教えてもらったのは、下記のとおり。
- エクセルで作った帳簿は、印刷して初めて帳簿として認められる。(書類で保存しなければいけない)
- 記帳は、毎月1シート。毎月の合計と、それまでの累計を記帳する。
- 減価償却費は12月のシートに含める。
- 12月の数字が出たら、あとはそれを収支内訳書に転記するだけなので簡単。(期限直前にあわてなくていい)
こんなの当たり前なんだろうけど、やっていないとわからないことだらけだったので、とても勉強になった。
「白色申告でもここまでしないといけないんだから、いっそ青色申告にしちゃいましょう」というのが、税務署からのラストメッセージだった。
メリットがもっとあれば、やってみようと思うんだけどな。
不動産業が事業規模でない私の場合、青色申告特別控除は10万円。
税率が1割だったら、還ってくるのは1万円だ。
これを、青色申告の煩雑な作業に見合う、妥当な報酬と考えるかどうか。
27年の分については、来年の3月15日が承認申請書の提出〆なので、それまでの検討課題にしておこう。
今度の確定申告は、早めに手続きを済ませたい。
なんなら、2月16日初日に持って行っちゃおうか。
せっかくセミリタイアして時間があるんだから、こういうところもちゃんとしなきゃね。
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