入社してから23年の間、何度も転勤をくり返してきた。



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最初の勤務地は、わがふるさと北海道

しかも憧れの街、札幌だった。(「札幌をこよなく愛す」を参照)

最高の場所で、社会人としての一歩を踏み出せたことは、本当に幸せだった。


札幌で2年半働いたあとの勤務地は、首都東京

もともと地元志向の強かった私が、全国転勤の会社を選んだ理由は、これだ。

古い考えかもしれないけど、「男として生まれたからには、東京で一旗あげたい」と思っていたのだ。

一回きりの人生を、北海道だけですごすのは、絶対にもったいなかった。

千葉や横浜に住まいを移しながら、あわせて8年半の間、首都圏のあちこちで勤務した。


それでも入社してから一貫して、人事には、勤務希望地を北海道で出し続けていた。

そのせいか、首都圏のあとは、また北海道となった。

あわせて7年間、北海道では働かせてもらった。


道産子だから、雪には強いだろうと思われたのか、その後は日本海側での発令が続いた。

現在、4年半を過ぎたところだ。



それぞれの勤務地で、たくさんの人と出会い、共に仕事をして、心に残る思い出を作ってきた。

セミリタイアしてからも、つながっていきたい人が山ほどいる。

これは私の財産だ。



だけど、これからも同じように生きていきたいかと言うと、決してそうではない。

全国を行脚する暮らしには、デメリットもある。


ひとところに落ち着けない、根なし草のような生活。

転勤のたびにやらなければならない、とても面倒な引越しという作業。

つながっていきたい人以上に増えていく、嫌いな人との出会い、つながり。

新しい職場に対する適応力が、以前より落ちてきているという現実。

転勤するのが、前より億劫になってきているのだ。


これに加えて、もう首都圏では勤めたくないという気持ちが強い。

あの通勤地獄を味わうのは懲り懲りだし、近々起こると予想されている首都直下型地震にも遭いたくない。

でも辞令が出たら、さからうわけにはいかないのだ。

それがこの会社で働く条件だし、さからえば即クビが待っている。


となると、この勤務スタイルの継続は困難だ。

最近は、地方勤務型の職種もあるようだが、私の会社でそれを選択するのは、まだ一般的ではない。

その道の先駆者になろうというチャレンジ精神も、特に持ち合わせていない。



こうなると、もうセミリタイアしかないわね。

これからは札幌に腰を据えて、そこで新しい人生を切り開いていくのだ。

それはそれで冒険なのかも。

いろんなことを試してみたいね、来年から。


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