一時収まりかけたかに見えたコロナが息を吹き返し、今またとんでもない猛威をふるっている。

夏風邪ならぬ「夏コロナ」である。

季節に影響を受けないのか、それとも次の冬はもっとひどいことになるのか、まったくわからないのが怖いわ。



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東京の感染者286人、最多更新 知事「検査数が最大」―新型コロナ
東京都は16日、新たに286人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。1日当たりの感染者数の過去最多を更新した。
(時事ドットコムニュース 2020/7/16)

検査数を増やしたから結果も増えたというのは、本当に正しい認識なの?

怪しいと思われる人たちを片っ端から検査したら、どんどんひっかかった…ということは、やっぱり現状は厳しいということなんじゃないのかね。

結局、「人が動けばウイルスも動く」という方程式をまた証明しただけでしょ。

しかもパンデミックになったら、以前は緊急事態宣言を出したわけだが、今度は真逆の「GOTO」や「どうみん割」だ。

コロナにしてみれば、「ウイルスなめんな」と言いたいところだろう。

この調子だと、来週や来月の日本はいったいどんな「ホット・ゾーン」になっていることやら。



首都圏の惨状を尻目に、昼カラ連鎖からなんとか抜け出した札幌も、また次の地獄の淵に立っている。

キスや密着サービスの札幌すすきののキャバクラ クラスター発生で鈴木知事と秋元札幌市長が緊急会談 濃厚接触者は400人以上
クラスターが発生したキャバクラでは15日、従業員と客あわせて11人の感染が確認されました。この店はキスや密着を伴うサービスがあり、濃厚接触者は少なくとも400人以上にのぼるとみられます。
(STV NEWS 2020/7/16)

これぞ本当の、濃厚接触!(霜降り明星の粗品風に)

肌もあらわな美女たちが、コロナを存分に感染させてくれるというのだから、札幌のキャバクラは男にとってもウイルスにとっても夢のような場所に違いない。

濃厚接触者の多さにも驚くが、最初の感染者が出た後も営業していたというのだからあきれ果てる。

すすきのもこれで終わったね。

「加害者過保護」の観点から店名は公表されていないけど、地元の同業者の間ではもう知れ渡ってるはず。

こんな店、営業再開は無理だろうし、絶対にさせちゃいけない。

悪質な業者には、休業補償の代わりに法的なお咎めがあってもいいと思うんだけどな。



そんな私は、「GO TO」ならぬ「INTO」ホームな毎日。

細々と続けてきた「スーパーランチプロジェクト」も、しばらく様子見しようかな。

飲食店でも、感染対策については天と地ほどの差があるんだもの。

「こんなもんでいいだろ」となめてかかっているあんな店こんな店は、逆に「クラスター発生しちゃえ」とさえ思う。


次の大流行は冬だと考えて、「おねだん以下」なマスクや消毒液を少しずつ購入してきたが、出番は案外早いかも。

不足するのがわかっているハンドソープなども、まだ流通している今のうちにもう少し買いだめしておこうかな。

医療崩壊の危機は脱したというが、だから「コロナにかかってもいい」というわけではない。

自分の身はまず自分で守る。

ノーガードな人たちがわがもの顔で街をのし歩く現状では、「危険がますます危ない」と認識して行動しなきゃね。

今日もまた「U-NEXT」で映画三昧と行きましょうか。


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