特別定額給付金をきっかけにスタートした「スーパーランチプロジェクト」。

コロナ禍で一変した飲食店の営業スタイルも千差万別で、いろいろ回ってみると、客側の自衛も必要だと改めて認識させられた。

以前、「安心して食事ができるお店に行きたい」という記事を書いたが、安心の基準について、実際の体験を踏まえてもう一度書くことにしたい。



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2020062301


昨日までにスーパーランチプロジェクトで訪問したお店は、全部で7店。

各店の感染予防対策をチェックした結果、13のポイントが見えてきた。

入店から退店まで、順を追って挙げていこう。

  1. 入口が開いている(換気のため)
  2. 入口に消毒液が置いてある
  3. 客の検温を実施している
  4. 客にマスク着用をお願いしている
  5. 店員全員がマスクしている
  6. 席の間隔をあけている
  7. 席への案内がある(客任せにしない)
  8. 席と席の間に仕切板がある
  9. カウンターと厨房をビニールシートで仕切っている
  10. テーブル上から箸を撤去している(料理と一緒に提供)
  11. テーブル上から調味料を撤去している(個別に対応)
  12. 会計場所が独立している
  13. キャッシュレスに対応している

この13のポイントを、ひとつで2点、26点満点として、これまで行ったお店を評価してみよう。

20点の最高点をマークしたのは、先日手放しで称賛したえびそば一幻

1・2・3・5・6・7・8・10・11・12の10項目に該当した。

そして、「えびそば一幻」に並んで20点となったのが、献血後に行った米風亭だ。

こちらは、1・2・5・6・7・9・10・11・12・13の10項目に該当した。

記事ではさらっと書いてしまったけど、素晴らしいお店でした。


一方、苦言を呈した某有名店は、なんと4点!

しかも、ちゃんと該当したのは「キャッシュレス」だけで、「消毒液」(あったけど入口じゃなかったので誰も使わない)と「店員マスク」(3人中1人だけ)に、おまけの各1点をカウントしての結果だ。

これはいくらなんでもひどいわ。



上記の13のポイントを基準に、今後26点満点中10点以下のお店はブログで取り上げないことにした。

スーパーランチプロジェクト第6弾および第7弾については、まだ記事にしていないが、第6弾のお店は10点以下だったのでスルーします。

(閑散時は大丈夫だけど、ランチタイムは避けたいと感じた)

第7弾については、近日中に紹介したい。

半年ぶりの訪問となった、回転寿司の名店です。

乞うご期待!



今日の札幌市の新規コロナ感染者は、なんとゼロ!

4月6日以来の快挙だ。

日本全国の市町村でゼロが続く中、「なんで札幌だけ…」とうなだれる毎日だった。

まあ、この朗報も瞬間風速で、長くは続かないんだろうけど、それでもうれしいことに変わりはない。

これより良くなるのも悪くなるのも、結局そこで活動する人間次第。

先週、都市間の移動制限要請が解除されたのに伴って、ウイルスもまた広がっていくはず。

ある意味、これまで以上に慎重な行動が求められる段階に入ったと言えるだろう。

大好きな飲食店には、味もさることながら、ぜひとも安心を提供してもらいたい。

そんな信頼できるお店を、当ブログは応援していきます。


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