長引く外出自粛要請により、生活パターンが一変した人も多いだろう。
私の場合、インドア系セミリタイアの暮らしは元々こんな感じだったので、「家から出るな」と言われるのは、水を得た魚みたいなもの。
誰かこの自粛マスターを表彰してくれないかしら!
…なんて調子にのっていたら、ここにきて問題が起こった。
それは…
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睡眠不足。
原因は、映画の見過ぎだ。
「1ヶ月U-NEXT無料生活」により、この春は人生でもっとも映画を満喫した季節となった。
外に出る機会が激減したのを逆手にとって、朝から晩まで映画漬け。
日光に邪魔されないようカーテンも閉めっぱなしで、これが体内時計に影響を与えないわけがない。
加えて、鑑賞中眠くなったら抵抗せずにちょこちょこ仮眠していたせいで、夜になっても目が冴えてしまい、就寝時刻がどんどん後ろ倒しに。
運よく眠れたとしてもすぐに覚醒してしまい、次の昼間はもっと眠くなってしまう悪循環。
それでも観たい映画が山ほどあったので、そっちを優先したのよね。
その末路は、昼夜逆転だ。
お昼どきにものすごく眠くなってベッドに入ったら、思いのほか熟睡してしまったりして。
こんな生活が体にいいわけがない。
簡単に睡眠負債がたまって、免疫力が衰えてしまう。
そうなればコロナのみならず、あらゆる疾患に対するリスクが高まって、楽しいセミリタイア生活も早期終了となりかねない。
これはどうにかしないと!
そこで今月は心を入れ替えて、乱れた生活を正すことにした。
映画三昧デイズからの脱却だ。
U-NEXTに続いて、5月はNetflixに再登録するつもりだったが、急遽取りやめた。
ここをセーブすれば、一日のスケジュールも通常営業に戻るはず。
というわけで、明るいうちは映画を観ずに、日中の睡眠をできるだけ我慢した。
すると、あまりの眠さに耐えられず、夜9時にはベッドに倒れこむようになった。
夜中に一度目覚めてしまうとアウトなんだけど、引き続き調整していけば改善するだろう。
映画三昧がもたらす悪影響は、もうひとつある。
それは、運動不足。
何をするよりも映画を優先していたので、朝の筋トレやエアロバイクは完全休業状態。
体を動かさずに座ってばかりいるのが、健康にいいわけがない。
しかも、明らかに筋肉が落ちているはずなのに、体重はずっと76kg台をキープ。
これは相当まずいぞなもし。
そこで5月から、朝の運動を完全復活。
毎日欠かさず肉体の復旧に努めている。
「この程度の腹筋で筋肉痛かよ」と哀しくなるが、それも自業自得だ。
スロージョギングは外出対策が面倒なので、引き続き屋内でがんばることにしたい。
健康対策としてもうひとつ始めたのが、野菜メインの食事。
食べ歩き封印で自炊に取り組んでいるが、毎度毎度作るのはやはり面倒くさい。
ついつい肉を焼いてごはんと食べるだけの偏りメニューになりがちだ。
そこで、数種類の野菜を切っただけのサラダを作り置きすることにしたのだ。
巨大タッパーひとつ分で4~5食はまかなえるし、サラダチキンやツナ缶など一品オンすれば、それだけで十分な主食になる。
簡単に作れて満足感も高いので、今はこれにはまっています。
せめて、もう少し野菜が安いといいんだけど…。
健康面以外の影響についても書くことにしよう。
映画ばかりにシフトしたせいで、ドラマの方がなおざりになってしまった。
こちらも今月から元のペースに戻す予定だ。
朝ドラも大河も最初の方から積ん録状態なので、まずはこれらをキャッチアップ。
それが終わったら、その他のドラマも積極的に観ていくつもり。
今はコロナのせいで新作ドラマがほとんどお休みなので、旧作を振り返るいい機会になっている。
さて、何を観ていこうかな?
読書も、4月1冊という惨憺たる結果を反省。
まだペースをつかめないでいるけど、今月はなんとか5冊以上は読みたいもんだ。
というわけで、外出自粛というよりは自分の趣味偏向のせいで、生活パターンが乱れまくってしまった。
相変わらず外には出られないけど、自分を守るのは自分だけ。
逆境に適応しつつ、あれこれ工夫しながら楽しく健やかにすごしていきたいもんです。
私の場合、インドア系セミリタイアの暮らしは元々こんな感じだったので、「家から出るな」と言われるのは、水を得た魚みたいなもの。
誰かこの自粛マスターを表彰してくれないかしら!
…なんて調子にのっていたら、ここにきて問題が起こった。
それは…
睡眠不足。
原因は、映画の見過ぎだ。
「1ヶ月U-NEXT無料生活」により、この春は人生でもっとも映画を満喫した季節となった。
外に出る機会が激減したのを逆手にとって、朝から晩まで映画漬け。
日光に邪魔されないようカーテンも閉めっぱなしで、これが体内時計に影響を与えないわけがない。
加えて、鑑賞中眠くなったら抵抗せずにちょこちょこ仮眠していたせいで、夜になっても目が冴えてしまい、就寝時刻がどんどん後ろ倒しに。
運よく眠れたとしてもすぐに覚醒してしまい、次の昼間はもっと眠くなってしまう悪循環。
それでも観たい映画が山ほどあったので、そっちを優先したのよね。
その末路は、昼夜逆転だ。
お昼どきにものすごく眠くなってベッドに入ったら、思いのほか熟睡してしまったりして。
こんな生活が体にいいわけがない。
簡単に睡眠負債がたまって、免疫力が衰えてしまう。
そうなればコロナのみならず、あらゆる疾患に対するリスクが高まって、楽しいセミリタイア生活も早期終了となりかねない。
これはどうにかしないと!
そこで今月は心を入れ替えて、乱れた生活を正すことにした。
映画三昧デイズからの脱却だ。
U-NEXTに続いて、5月はNetflixに再登録するつもりだったが、急遽取りやめた。
ここをセーブすれば、一日のスケジュールも通常営業に戻るはず。
というわけで、明るいうちは映画を観ずに、日中の睡眠をできるだけ我慢した。
すると、あまりの眠さに耐えられず、夜9時にはベッドに倒れこむようになった。
夜中に一度目覚めてしまうとアウトなんだけど、引き続き調整していけば改善するだろう。
映画三昧がもたらす悪影響は、もうひとつある。
それは、運動不足。
何をするよりも映画を優先していたので、朝の筋トレやエアロバイクは完全休業状態。
体を動かさずに座ってばかりいるのが、健康にいいわけがない。
しかも、明らかに筋肉が落ちているはずなのに、体重はずっと76kg台をキープ。
これは相当まずいぞなもし。
そこで5月から、朝の運動を完全復活。
毎日欠かさず肉体の復旧に努めている。
「この程度の腹筋で筋肉痛かよ」と哀しくなるが、それも自業自得だ。
スロージョギングは外出対策が面倒なので、引き続き屋内でがんばることにしたい。
健康対策としてもうひとつ始めたのが、野菜メインの食事。
食べ歩き封印で自炊に取り組んでいるが、毎度毎度作るのはやはり面倒くさい。
ついつい肉を焼いてごはんと食べるだけの偏りメニューになりがちだ。
そこで、数種類の野菜を切っただけのサラダを作り置きすることにしたのだ。
巨大タッパーひとつ分で4~5食はまかなえるし、サラダチキンやツナ缶など一品オンすれば、それだけで十分な主食になる。
簡単に作れて満足感も高いので、今はこれにはまっています。
せめて、もう少し野菜が安いといいんだけど…。
健康面以外の影響についても書くことにしよう。
映画ばかりにシフトしたせいで、ドラマの方がなおざりになってしまった。
こちらも今月から元のペースに戻す予定だ。
朝ドラも大河も最初の方から積ん録状態なので、まずはこれらをキャッチアップ。
それが終わったら、その他のドラマも積極的に観ていくつもり。
今はコロナのせいで新作ドラマがほとんどお休みなので、旧作を振り返るいい機会になっている。
さて、何を観ていこうかな?
読書も、4月1冊という惨憺たる結果を反省。
まだペースをつかめないでいるけど、今月はなんとか5冊以上は読みたいもんだ。
というわけで、外出自粛というよりは自分の趣味偏向のせいで、生活パターンが乱れまくってしまった。
相変わらず外には出られないけど、自分を守るのは自分だけ。
逆境に適応しつつ、あれこれ工夫しながら楽しく健やかにすごしていきたいもんです。
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