ついにというか、やっとというか、TOKYO2020オリンピックの延期が決定した。

これを待っていたかのように東京都の感染者が急増し、週末の外出自粛が要請されている。

突然スーパーが大混雑したりして、なんだか1ヶ月前の北海道を見ているようだ。



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五輪の延期も都民の危機感も、道民からすれば「今ごろ?」という感じ。

この時期、わざわざ人の集まるところに行くのは、勇気じゃなくて無謀なだけ。

無謀が原因で感染した人が、別の誰かをコロナに巻き込むのは、もはや自爆テロ行為と同じだ。

都民のみなさん、この週末は海外並みの戒厳令が敷かれたと思って、がっつりおとなしくしましょう。


そういうわれわれ道産子も、緊急事態宣言解除で緊張感が薄らいでしまっている様子。

先週末の某動物園は、屋外でも飛沫感染者が出ておかしくない盛況ぶりで、「待て待てあせるな!」と言いたくなった。

感染者数も死亡者数も毎日増えており、気を緩めるのはまだまだ早い。

不要不急の外出は、今しばらく控えましょう。



そして、本日のメインテーマのオリンピックだ。

TOKYO2020については、そうなるだろうなあと思っていた落としどころに落ち着いた。

あとは関係者が知恵を絞って、山ほどある難題をひとつひとつ解決していくはず。

私としては、「チケット買わなくてよかった」と胸をなでおろすのみだ。


問題は、その先。

当ブログでも再三問題視してきた、2030冬季五輪の招致である。


TOKYO2020がこんなことになって、五輪開催国におけるリスクや負担の大きさを、日本国民全員まざまざと思い知らされた。

そこから導き出される結論は、「もう五輪なんてこりごり!」しかありえない。

もしも今年、札幌で冬季五輪が開催されていたら、目も当てられない事態になっていただろう。

2030年に同じことは絶対に起こらないって、誰が言いきれる?


「もう招致は断念してほしいわー」と思いつつ、昨日テレビを見ていたら、秋元市長の会見が映っていた。

市は2030年の冬季オリンピック・パラリンピック誘致に向け、年内に市民アンケートを行う予定でしたが、
「2030年の冬季五輪の招致スケジュールも変わってくる可能性がある。全体としてオリンピック関連は1年間ずれると思っていた方がいい」(秋元市長)
(UHB「みんなのテレビ」 2020/3/25)

スケジュールが先送りになるのは喜ばしいことなのだが、その魂胆がいやらしいわ。

今、市民アンケートを実施したら反対意見が過半数となるのは目に見えている。

だから五輪延期を理由に予定を遅らせて、マラソン・競歩で機運が盛り上がる来年に変更しようとしているのだ。

ホント、どこまで市民をコケにすれば気が済むのか。

そもそも、誘導尋問的な市民アンケートは一度やっており、再度行うにしても同様の形式になることが明らか。

それよりもちゃんと住民投票を実施して、ちゃんと白黒つけるべきだ。

コロナ対応で株を上げた鈴木知事とは反対に、こんな事態になっても冬季五輪に夢中な市長は支持率ダダ下がりだろう。


マラソンや招致のための予算は、全部コロナ対策の勘定に移し替えてもらえませんかね。

もしも市長に、札幌市民のことを思う心が少しでもあるならば。


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