今年後半に入って、映画館離れが激しくなっている。

映画は映画館で観たい派の私にとって、これは人生の異常事態。

しかしこれには、相当の理由があるのだ。



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実際、どれぐらい映画館離れが進んでいるのか、数字で確かめてみよう。

ディノスシネマズ札幌劇場が閉館したのが、今年の6月2日。

この日の前後で比べてみると、今年それまでに劇場で観た映画は70本だったが、その後は20本に激減している。

月あたりだと14本から4本になったので、マイナス10本!

これはとんでもない事態である。


ディノス閉館で観たい映画が物理的に減ったことに加えて、他の映画館が相次ぎ値上げに踏み切ったのが劇場離れの大きな要因。

しかし、理由はそれだけではない。

映画館が、映画を観るのにふさわしい場所ではなくなってきているのだ。

これには、他人の問題と自分の問題がある。


他人の問題:マナーレスな客


ふたりでペチャクチャスマホをピカピカ始まってからドタドタインエンドロールでドタドタアウト前の席で座高ハイ後ろから足でコツコツ、お菓子をバリボリ、袋をカサカサ、ポマード香水喫煙臭と、列挙すればキリがない。

こんな連中を避けるために、公開後少したった閑散期に行くようにしているのだが、それでも完全に排除することはできない。

予定を決めて、体調を整えて、席もできるだけ選んで観始めたというのに、こういう輩ひとりのせいで、すべてが台無しになってしまう。

そう感じる頻度が以前より増えている気がするのは、私だけだろうか?

映画館で映画を観るのは、今やハイリスクな行為になってしまったのだ。


自分の問題:体調をキープできない


映画館で映画を観続けることが、年齢とともに困難になってきている。

鑑賞を邪魔するのは、睡魔・下痢片頭痛の三大体調不良だ。

特に頻繁なのは、睡魔。

よっぽど面白い映画じゃない限り、確実に一度は襲われる今日この頃である。

ほんのわずかなシーンも見逃したくないのに、これではわざわざ時間を確保して体調を整えて観に行く意味がない。

ホント、困ったもんだわ。


映画館より自宅の時代


映画館には、大きなスクリーンとダイナミックなサウンド、そして映画に集中するための完璧な暗さがある。

この圧倒的メリットがあったからこそ、先に列挙したデメリットと天秤にかけても、劇場に軍配が上がってきた。

しかし、ここにきてついに自宅が勝利する時代が到来。

夢のホームシアターを手に入れたからだ。


壁一面を使った134インチのスクリーンは、劇場の銀幕と体感的にはそう変わらない。

サウンドバーによる音響は、映画館ほどではないけど、まあまあ臨場感がある。

プロジェクターの明るさは、壁のスクリーン以外の部分も照らしてしまうので、劇場の真っ暗感にはあと一歩及ばない。

しかし、自宅の映画環境としては総じて満足できるレベルになった。


加えて、先に列挙した映画館のデメリットが、自宅ならことごとくクリアされる。

スクリーン独り占めで誰にも邪魔されないし、体調が万全じゃなければ、元に戻るまで一時停止し放題。

スケジュール調整も事前の体調管理も、自宅で観るなら一切必要ないのだ。

公開中の映画をタイムリーに観ることはできないけど、数ヶ月我慢すれば、ベストな環境で作品を堪能できる。

どっちを取るかと言われれば、もう悩むことなくホームシアターの方がいい。

画面の迫力を味わいたい大作でなければ、もう映画館には行く必要はないかな。



午前十時の映画祭」も、先月の「ベニスに死す」を最後に、通うのをやめちゃった。

今後のラインナップで観に行くのは、「アラビアのロレンス」ぐらいでいいだろう。

年内にロードショーで観たいのは、公開中の「ターミネーター」の新作と「エンド・オブ・ステイツ」、公開予定の「ドクター・スリープ」と「スター・ウォーズ」の最終作ぐらいかな。

その分自宅では年間400本鑑賞に向けて、毎日が上映会だ。

明日はついにNetflixで、待ちに待った「アイリッシュマン」も配信されるし。

映画館離れはしても、映画とはさらに蜜月が続く「セミリタイアな日々」なのでした。


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