先日、自宅の映画環境を充実させるべく、プロジェクターを購入した。

その後、セッティングを積み重ねて、やっと夢のホームシアターが完成。

毎夜、劇場に勝るとも劣らない迫力で、映画を堪能している。

今日は、ここまでの足跡をたどってみたい。



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プロジェクターに加えて、ふたつの秘密兵器を購入した。

ひとつ目は、HDMIセレクター

これまでは、J:COMやDIGAなど複数ソースの映像をひとつのスピーカーシステムにつないで、テレビに出力してきた。

しかし今後はスピーカーの場所も変える上、出力先もテレビ+プロジェクター+スピーカーで3つに増える。

これに対応するべく新たに購入したのが、こちらの商品。


3出力以上可能なマシンを探したらあまり選択肢がなく、あとは価格で決めた。

これにすべてのAV機器をつないで、配線は完成。

似たようなボタンがずらっと並んだリモコンは慣れるまでかなり難儀したけど、今はなんとか感覚的に使いこなせるようになった。



次に購入したのは、プロジェクター専用のスタンド

プロジェクターの性能上、置き場所はどうしても部屋の真ん中になってしまうので、使わないときは移動できるよう、キャスターつきのスタンドを買うことにしたのだ。

高さも自由に調節できるものを探したのだが、これがなかなか見当たらない。

この商品を見つけたときは、「これだ!」と歓喜の雄叫びをあげてしまった。



組み立ててみると、プロジェクターを置くのにちょうどいい大きさで、移動も楽々。

実際に映写しながら、置き場所と高さを決定し、機材的な準備は整った。



次に、部屋の模様替えを敢行。

カラーボックスを別の壁際へ移動し、白壁一面、邪魔するものが一切ない状態にした。

最後にスピーカーを設置し、音響をテスト。

ついに、念願のホームシアターが完成したのでした。



映写可能な壁の広さは横300cm×縦165㎝で、対角線の長さは134インチ

現行の61インチテレビと比較すると、約5倍の面積の巨大スクリーンが誕生した。


最初に観たのはパニックホラーの傑作、「新感染 ファイナル・エクスプレス」

次々と覆いかぶさってくるゾンビの群れに本当に襲われているようで、2年前に札幌プラザ2・5で観たときと比べても、まったく引けを取らない迫力に圧倒された。


日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の最終回も、最初はテレビで観ていたのだが、後半あわててプロジェクターの電源を入れて壁上映開始。

クライマックスのアストロズ対サイクロンズ戦を、パブリックビューイング的感覚で満喫した。

あれはスポーツ観戦にもぴったりだね。



これでホームシアターそのものは完成したわけだが、今度はまた別のものがほしくなってきた。

それは、パーソナルチェア。

テレビとプロジェクターで向きが違うので、基部が回転するタイプがいいなー。

ニトリに行って、お値段以上のやつを探してこようっと。


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