今日は、さっぽろラーメンの名店に足を伸ばして行ってきた。
今年で創業55年目の老舗、純連だ。
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今年で創業55年目の老舗、純連だ。
台風一過の今日、真駒内に行く用事があった私は、地下鉄一日乗車券ドニチカキップを購入。
往復するだけでもお安くなってはいるのだが、せっかく乗り放題なのにどこにも寄らずに帰るのも、なんかもったいない。
いつもの貧乏性を発症した私は、プチ途中下車の旅に出ることにした。
降車駅は澄川。
目的地はもちろん純連だ。
このお店、実は30年前の大学生時代に、一度訪問したことがある。
バブルまっさかりで友人の大半は車を持っていた時代だが、貧乏学生の私には足がなく、そのときも地下鉄で向かった記憶がある。
当時すでに四半世紀の歴史を持つ有名店で、その王道の味に大満足した。
今日は、それ以来の再会だったのである。
澄川駅で降り、スマホでお店の場所を確認。
徒歩5分の距離をてくてく歩く。
すると途中で、「ここから豊平区」の標識が。
あれ? 純連って澄川のある南区じゃなくて、豊平区にあるの?
素朴なはてなマークが頭に浮かぶも、その後すぐに到着したので、その問題はとりあえず横に置いておくことにした。
30年ぶりの訪問なので無理もないのだが、店構えにまったく見覚えがない。
こんな立派だったかしら?
とても新しい感じなので、最近改装したのかな?
覚悟してはいたけれど、土曜日のお昼時は当然ながら大行列タイム。
並び始めから着席着丼まで、かかった時間はなんと40分!
冷房の効いた店内で待ったのでよかったが、これが外だったら直射日光で焼け出されているね。
注文したのは、こちらの「味噌ラーメン大盛」。(870円)
表面に油膜の張ったスープを一口すすると、濃厚で深みのある味に陶然となる。
これは間違いなくうまい!
覚えてないけど、30年前もこんな味だったかも。
50円増しの大盛麺をわしわし食べ進むと、あっという間に完食してしまった。
スープもずいぶん飲んだのだが、それでもかなり残ったので、無理せずそのままにした。
私も来月で50歳なので。
帰宅後さっそくブログの記事にすべく、純連の公式サイトにアクセス。
すると、意外な事実が判明!
私が訪問した30年前、あのお店は実際に南区澄川にあったのだ。
平成6年に豊平区平岸に移転し、2回のリニューアルを経て今の姿かたちになったらしい。
そうか、昔とは場所も外観も完全に変わっていたのね。
そりゃまったく覚えてないはずだわ。
公式サイトの「純連の歩み」には、当時のお店の写真が掲載されている。
昔ながらの「町のラーメン屋さん」といった趣きだ。
ああ、これならなんとなく記憶にあるわ。
いろんな疑問が解決した、残暑厳しい8月の夕暮れなのでした。
往復するだけでもお安くなってはいるのだが、せっかく乗り放題なのにどこにも寄らずに帰るのも、なんかもったいない。
いつもの貧乏性を発症した私は、プチ途中下車の旅に出ることにした。
降車駅は澄川。
目的地はもちろん純連だ。
このお店、実は30年前の大学生時代に、一度訪問したことがある。
バブルまっさかりで友人の大半は車を持っていた時代だが、貧乏学生の私には足がなく、そのときも地下鉄で向かった記憶がある。
当時すでに四半世紀の歴史を持つ有名店で、その王道の味に大満足した。
今日は、それ以来の再会だったのである。
澄川駅で降り、スマホでお店の場所を確認。
徒歩5分の距離をてくてく歩く。
すると途中で、「ここから豊平区」の標識が。
あれ? 純連って澄川のある南区じゃなくて、豊平区にあるの?
素朴なはてなマークが頭に浮かぶも、その後すぐに到着したので、その問題はとりあえず横に置いておくことにした。
30年ぶりの訪問なので無理もないのだが、店構えにまったく見覚えがない。
こんな立派だったかしら?
とても新しい感じなので、最近改装したのかな?
覚悟してはいたけれど、土曜日のお昼時は当然ながら大行列タイム。
並び始めから着席着丼まで、かかった時間はなんと40分!
冷房の効いた店内で待ったのでよかったが、これが外だったら直射日光で焼け出されているね。
注文したのは、こちらの「味噌ラーメン大盛」。(870円)
表面に油膜の張ったスープを一口すすると、濃厚で深みのある味に陶然となる。
これは間違いなくうまい!
覚えてないけど、30年前もこんな味だったかも。
50円増しの大盛麺をわしわし食べ進むと、あっという間に完食してしまった。
スープもずいぶん飲んだのだが、それでもかなり残ったので、無理せずそのままにした。
私も来月で50歳なので。
帰宅後さっそくブログの記事にすべく、純連の公式サイトにアクセス。
すると、意外な事実が判明!
私が訪問した30年前、あのお店は実際に南区澄川にあったのだ。
平成6年に豊平区平岸に移転し、2回のリニューアルを経て今の姿かたちになったらしい。
そうか、昔とは場所も外観も完全に変わっていたのね。
そりゃまったく覚えてないはずだわ。
公式サイトの「純連の歩み」には、当時のお店の写真が掲載されている。
昔ながらの「町のラーメン屋さん」といった趣きだ。
ああ、これならなんとなく記憶にあるわ。
いろんな疑問が解決した、残暑厳しい8月の夕暮れなのでした。
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