今年最大の話題作、「アベンジャーズ エンドゲーム」を公開初日の昨日観てきた。

3時間超えの超大作だったけど、長いとはこれっぽっちも感じず。

素晴らしい映画体験をさせてもらいました。

(ネタバレはありません)



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2008年の「アイアンマン」に始まる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」は、これまで21作品が作られてきた。

自分の整理のためにも、全部書き出すと次の通り。

  1. アイアンマン(2008)
  2. インクレディブル・ハルク(2008)
  3. アイアンマン2(2010)
  4. マイティ・ソー(2011)
  5. キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
  6. アベンジャーズ(2012)
  7. アイアンマン3(2013)
  8. マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013)
  9. キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014)
  10. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
  11. アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
  12. アントマン(2015)
  13. シビル・ウォー キャプテン・アメリカ(2016)
  14. ドクター・ストレンジ(2016)
  15. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)
  16. スパイダーマン ホームカミング(2017)
  17. マイティ・ソー バトル・ロイヤル(2017)
  18. ブラックパンサー(2018)
  19. アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018)
  20. アントマン&ワスプ(2018)
  21. キャプテン・マーベル(2019)

このうち劇場で観なかったのは、4・5・8・9・10の5作品。

それらも、区切りとなる「アベンジャーズ」シリーズを観る前に、DVDでちゃんとチェックした。

他の16作品はすべて、大きなスクリーンで観ている。



そして、今回の「エンドゲーム」だ。

ラストが衝撃的だった「インフィニティ・ウォー」を受けての、シリーズ集大成となる作品なので、期待するなという方が無理。

チケットもネットでちゃんと押さえて、昨日のお昼ごろユナイテッドシネマ札幌へ向かった。

かつて見たことがないほどの混雑ぶりに驚かされる。

みんな、アベンジャーズに会いに来たのかしら?


シアター前には、サノスの「インフィニティ・ガントレット」があったので、記念にパチリ。

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実際に手にはめることができて、動かすとストーンが光る仕様。

サノス並みに大柄な外人さんが、うれしそうにグーパーグーパーを繰り返していた。


先着入場者へのプレゼントは2つ。

ひとつめは、起き上がりこぼしみたいなクーナッツ

全部で6種類あるようで、私がもらった袋に入っていたのはキャプテン・アメリカでした。

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ふたつめは、マグネットシート

全部で12種類あるみたいで、私がもらったのは、またもやスティーブ・ロジャース

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全部集めるために、何回もリピートするマニアもいそうだね。



劇場に入ると、端から端までお客さんでびっしり。

いくら公開初日でも、こんな満席状態は初めて見たわ。

私の隣りに座ったのは、1600円もするオリジナルポップコーンカップを持った若者で、ノートを広げてしきりに何かをメモしている。

うわ、すごいマニアだね、こりゃ。

私もシリーズ全作観ているけれど、この人に比べたらど素人だわ。



そしてついに本編がスタート。

【アベンジャーズ/エンドゲーム 本予告編】


事前に「インフィニティ・ウォー」を復習鑑賞してきたのだが、観始めてあることに気づいた。

この映画は、ただの「インフィニティ・ウォー」の続きではなく、MCU21作品すべての続編なのだ。

過去の作品への愛にあふれた、予想をはるかに上まわるストーリーに度肝を抜かれた。

サプライズにつぐサプライズに、「ここまでやってくれるのか」と興奮しまくった。

これはシリーズ全作を観てきたファンへの、超ド級のプレゼントだ。

アベンジャーズひとりひとりのドラマに心打たれ、クライマックスの怒涛の展開に気づけば涙があふれていた。

これまでの21もの物語は、最後にこんなすごいことをやるためにあったのか。

アラフィフおじさんをここまで感動させるヒーロー譚は、今後二度と現れないと断言してもいい。



「インフィニティ・ウォー」には並みの映画3本分の重みがあったが、その「インフィニティ・ウォー」の3倍濃密な中身が、本作には詰まっている。

つまり計算上は3本×3倍で9本分の価値があるのが、この「エンドゲーム」なのだ。(Tao調べ)

9本分もあるんじゃ、まだ4月だけどもう今年ナンバー1の映画と言っちゃっていいね。

「ロード・オブ・ザ・リング」の完結編がアカデミー賞を総なめしたのであれば、本作がそれ以上の結果を出しても、なんらおかしくはない。

来年の作品賞は、「アベンジャーズ エンドゲーム」でいいよ! もう決まり!



こんな経験めったにできないので、リピート鑑賞は当然だ。

昨日は2Dだったが、IMAX4DXもどうやら桁外れにすごいみたい。


公式サイトによれば、本作はIMAXカメラで撮影されており、2Dよりも映像が26%増になっている。

つまり、私の観た2D版は、上下が26%もカットされていたのだ。

うわ、IMAXで観なきゃダメじゃん!


また4DXも、歴代4DX史上最大級の規模の演出がされている、という記事を読んだ。

ヒーロー10人それぞれの特徴に沿った、パワフルな仕掛けを施してあるらしい。

うわ、4DXでも観なきゃダメじゃん!


というわけで、どちらもゴールデンウィーク中に再チャレンジする予定。

激混みだろうけど、いい席を早めに押さえておけば問題はない。

まずは、令和初日となる5月1日「映画の日」に4DX3Dを攻略するつもり。

今度はしっかりと号泣する心構えをして行こうっと。


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