今日の記事は、今年で10回目となる「午前十時の映画祭」について。
古今東西の名作をスクリーンで観られる良企画なのだが、実は今年になるまで足を運んだことがなかった。
でも、聞けば今回が最後だっていうじゃないの。
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昨年まで一度も観に行かなかった理由は、「もう観ているから」か、「(BD・DVDや録画など)手元にあっていつでも観られるから」。
映画ファンの風上にも置けない発言だけど、劇場で観るなら新作優先になるのはやむをえない。
札幌の上映館が、あまり好きではないシネマフロンティアというのも、足が向かなかった原因の一つ。
これがユナイテッドシネマやディノスシネマズだったなら、作品によっては利用したはずだ。
実際ディノスでは昨年から今年にかけて、「シムソンズ」「ストリート・オブ・ファイヤー」「恐怖の報酬」「ディア・ハンター」のリバイバル上映を観ている。
こんないい小屋があと少しでなくなってしまうなんて…。(本件とは関係ないけど)
そんな私が「午前十時の映画祭」デビューを果たしたのは、今年の2月。
観たのは、わが青春の名作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」だ。
公開当時15歳だった私は、上映時間204分の長尺を2回続けて観るほど感動した。(当時は入替制じゃなかった)
その後、レーザーディスクを購入して何度も観たし、229分の完全版もDVDで観た。
だから当初は、今さらわざわざ劇場で観たいなんて思っていなかったのよ。
180度方針を転換したのは、今回の上映が未使用フィルムを復元したディレクターズ・カット版だったから。
その長さ、なんと251分!
これは観るしかない!
実際に観てみたら、寝不足だったにもかかわらず、まったく眠気に襲われることなく堪能できた。
35年たっても色あせない魅力に、あらためてしびれてしまった。
あの名作の本来あるべき姿を大スクリーンで観られるのは、幸せ以外の何物でもありません。
この経験があったのと、今回で最後というレア感に、これまでの自分を反省した私。
今年は、「午前十時の映画祭」にどっぷり浸ることにした。
今回のラインナップ27本中、劇場で観たのは9本、自宅で観たのは15本、未見は3本。
全部なんらかの形で手元にはあるし、すべて大好きな映画というわけではないので、劇場に行くのは半分ぐらいになりそうだ。
よし、ここで宣言しておこう。
今年は「午前十時の映画祭」で次の映画を観ることにします!(カッコ内は鑑賞歴)
そしてこの火曜日、さっそく第一弾を観てきた。
スピルバーグが映画の歴史を変えた名作、「未知との遭遇」だ。
今回上映のファイナル・カット版のDVDは持っていて、すでに何度か観ている。
しかし致命的なのは、どのバージョンであれ劇場では一度も観ていないことだ。
公開時、あのマザーシップを劇場で目撃した人は、めちゃくちゃ度肝を抜かれたことだろう。
うらやましい!うらやましすぎる!
当時と同じ衝撃を味わうことはできないけど、せめて大スクリーンで目に焼きつけておきたい。
そう思って、シネマフロンティア11番スクリーンのシートに身を沈めた私。
いやー、面白かった!
これぞ、映画館で観るのにふさわしい映画だ。
「午前十時の映画祭」に感謝しなきゃね。
古今東西の名作をスクリーンで観られる良企画なのだが、実は今年になるまで足を運んだことがなかった。
でも、聞けば今回が最後だっていうじゃないの。
昨年まで一度も観に行かなかった理由は、「もう観ているから」か、「(BD・DVDや録画など)手元にあっていつでも観られるから」。
映画ファンの風上にも置けない発言だけど、劇場で観るなら新作優先になるのはやむをえない。
札幌の上映館が、あまり好きではないシネマフロンティアというのも、足が向かなかった原因の一つ。
これがユナイテッドシネマやディノスシネマズだったなら、作品によっては利用したはずだ。
実際ディノスでは昨年から今年にかけて、「シムソンズ」「ストリート・オブ・ファイヤー」「恐怖の報酬」「ディア・ハンター」のリバイバル上映を観ている。
こんないい小屋があと少しでなくなってしまうなんて…。(本件とは関係ないけど)
そんな私が「午前十時の映画祭」デビューを果たしたのは、今年の2月。
観たのは、わが青春の名作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」だ。
【Once Upon a Time in America Trailer】
公開当時15歳だった私は、上映時間204分の長尺を2回続けて観るほど感動した。(当時は入替制じゃなかった)
その後、レーザーディスクを購入して何度も観たし、229分の完全版もDVDで観た。
だから当初は、今さらわざわざ劇場で観たいなんて思っていなかったのよ。
180度方針を転換したのは、今回の上映が未使用フィルムを復元したディレクターズ・カット版だったから。
その長さ、なんと251分!
これは観るしかない!
実際に観てみたら、寝不足だったにもかかわらず、まったく眠気に襲われることなく堪能できた。
35年たっても色あせない魅力に、あらためてしびれてしまった。
あの名作の本来あるべき姿を大スクリーンで観られるのは、幸せ以外の何物でもありません。
この経験があったのと、今回で最後というレア感に、これまでの自分を反省した私。
今年は、「午前十時の映画祭」にどっぷり浸ることにした。
今回のラインナップ27本中、劇場で観たのは9本、自宅で観たのは15本、未見は3本。
全部なんらかの形で手元にはあるし、すべて大好きな映画というわけではないので、劇場に行くのは半分ぐらいになりそうだ。
よし、ここで宣言しておこう。
今年は「午前十時の映画祭」で次の映画を観ることにします!(カッコ内は鑑賞歴)
- 未知との遭遇 ファイナル・カット版(自宅)
- JAWS ジョーズ(自宅)
- E.T.(劇場)
- ゴッドファーザー(自宅)
- 八甲田山(未見)
- 日本のいちばん長い日(未見)
- ブルース・ブラザース(自宅)
- ニュー・シネマ・パラダイス(自宅)
- ベニスに死す(未見)
- レオン 完全版(劇場)
- サウンド・オブ・ミュージック(自宅)
- ショーシャンクの空に(自宅)
- アラビアのロレンス 完全版(自宅)
- 大脱走(自宅)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(劇場)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PATR2(劇場)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(劇場)
そしてこの火曜日、さっそく第一弾を観てきた。
スピルバーグが映画の歴史を変えた名作、「未知との遭遇」だ。
【CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND - Official Trailer】
今回上映のファイナル・カット版のDVDは持っていて、すでに何度か観ている。
しかし致命的なのは、どのバージョンであれ劇場では一度も観ていないことだ。
公開時、あのマザーシップを劇場で目撃した人は、めちゃくちゃ度肝を抜かれたことだろう。
うらやましい!うらやましすぎる!
当時と同じ衝撃を味わうことはできないけど、せめて大スクリーンで目に焼きつけておきたい。
そう思って、シネマフロンティア11番スクリーンのシートに身を沈めた私。
いやー、面白かった!
これぞ、映画館で観るのにふさわしい映画だ。
「午前十時の映画祭」に感謝しなきゃね。
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