2012年から国連が発表している「世界幸福度報告」

その最新版が先日発表され、156ヵ国中、日本は58位という結果に。

今日はこの話をふくらませて、ひと記事書くことにしたい。



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2019032301


“世界幸福度ランキング”後退の日本に足りないのは寛容さ?「みんな自分のことしか考えていない」
トップはフィンランドで、デンマーク、ノルウェー、アイスランドと北欧諸国が続く。日本は過去最低の58位で、健康寿命は2位、GDPは24位と上位だったものの、自由度は64位寛容さは92位と足を引っ張った。
(Abema TIMES 2019/3/22)

このランキングの分析項目は、
  • 人口あたりGDP
  • 社会的支援
  • 健康寿命
  • 人生の選択の自由度
  • 寛容さ
  • 腐敗の認識
の6つ。

この記事だけ読むと、「寛容さ」の順位の低さについては「ああ、確かにね」と思ってしまう。

昨今の「他人を認めない人・許せない人」「自分の正義を臆面もなくふりかざす人」の跳梁跋扈には、心底辟易するもの。


でも、ちょっと調べたらわかるのだが、ここで問われている「寛容さ」とは、「過去1か月の間にチャリティ等に寄付をしたことがあるか」なんだって。

だとしたら上記記事のインタビュー部分は、見当違いもはなはだしい。

だいたい、日本で頻繁に寄付している人なんて、ほぼ皆無でしょ。

たまたま直近1ヶ月以内に寄付した人だけで92位は、逆に高すぎるわ。

最下位に近くてもおかしくないくらいだ。

これだけで、このランキングの信憑性には疑問符がつく。



「人生の選択の自由度」については、64位という順位の妥当性よりも、項目そのものに問題提起をしたい。

自由の大切さは私も手放しで認めるし、それを手に入れるためにセミリタイアしたようなもの。

でも、そんな日本人は少数派で、大半は真逆の考えらしい。

自由とともに責任も負わなきゃならんのならそんなのない方が楽」というのが、この国の民の気質なのだ。

だとしたら、「人生の選択の自由度」が高い方が幸せという認識は、日本には当てはまらないことになる。

不思議の国だね、日本って。



最後に、58位という総合順位について。

156ヵ国の中の58位なので、「上の下」に近い「中の上」といったところか。

だったら、そう悪くないんじゃない?

先進国よりも、むしろ発展途上国の方が夢いっぱいなのだから、幸福度は高くて当然だ。

だからと言って、先進国が不幸まみれというわけじゃないでしょ。

人生は心ひとつの置きどころなのよ。

どんな境遇でも前向きになれる人は幸せだし、恵まれているのにネガティブな見方ばかりする人は不幸せなのよ。



というわけで、今回の結論。

こういう調査がまったく無駄とまでは言わないけれど、それほど意味があるとも思えません。

国連の超頭いい人が負担金をつかいまくって調べたんだろうが、ただの自己満足ですな。

私ひとり調べなら、日本が第1位ですよ。

それも、ダントツでね。


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