ダラダラと続けてきた「スロージョギングシリーズ」も、今回でファイナル。

最終回は、「走るということ」について、これまたダラダラ書かせていただきます。

どうぞおつきあいのほどを。



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決めたコースを4周するというスタイルに落ち着いた、毎朝のスロージョギング。

しかし当初は、もっと負荷を高めて、体質改善のスピードを上げるつもりだった。

つまり、スロージョギングではなく、ランニングにシフトしたかったのだ。


そこで実際に、スロージョギング4周のうち、最終ラップでランニングを試してみた。

早朝の街を、ストライド広めに駆け抜ける。

途中、体力が続かずペースダウンしそうになるも、老体にムチ打って無理やり足を動かす。

10分ちょっとのランだったが、ゴールである自宅前に着くと、フルマラソンの選手のように倒れ込みそうになった。

体力を使い果たして自宅に戻り、シャワーを浴びて、そのままベッドへバタンキュー。

目が覚めたのは、なんと3時間後!

中年の体力のなさを、まざまざと思い知るハメとなってしまった。

翌日から元のスロージョギングに戻して、無理をするのはやめたのでした。


60歳を超えて毎年「札幌マラソン」に出ている元上司がいるが、マジで尊敬するわ。

そういう人って、やっぱりスリム。

体脂肪率なんて、ひとケタなんじゃないかしら。

ものすごくあこがれるけど、今の私には真似できないわ。



走るなんて行為は学生以来なので、実に約30年ぶり

そりゃ突然ランニングしようったって、そう簡単にはできない。

でも、30年前は全然違ったのよね。


子供の頃から運動音痴で、体育の授業がとにかく苦手だった。

そんな私が唯一得意だったのが、長距離走

持久力だけはあったのか、マラソン大会ではいつも悪くない成績を出していたのだ。

中学・高校と帰宅部で、学校の授業でしか体を動かさないのに、走るときだけは別人だったね。


大学で一念発起して体育会系の部活に入り、本格的にスポーツに取り組んだ。

ウォーミングアップで走ったりしていたのだが、卒業して働きだすと、運動そのものをしなくなった。

もちろん、走るということも。



そして、あれから30年!

走ることに真正面から向かい合っているわけだが、今の私にはスロージョギングが合っているかな。

本気で走るとホントにしんどいし、実際のところ体にはよくないらしいから。

マラソン日本記録保持者・大迫傑「マラソンは体に毒」危険発言連発
大迫は今年のシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録を樹立した日本のエースだが、「マラソンってけっこう体に毒なんで。やりすぎるとちょっと。1回走るだけでもすごいダメージで。次の日、足全部来て、内臓も来て、しばらくご飯食べられなくて」と、健康への影響を打ち明けた。
(デイリースポーツ 2018/11/16)

現役のトップアスリートが言うんだから、やっぱりそうなんだろう。

やりすぎると「心臓に悪い」とか、「免疫力が下がる」とか、「足腰に負担がかかる」とか耳にしていたので、それならやらない方がいいかも。

過去の栄光にとらわれず、しばらくは無理のない範囲で、スロージョギングを続けていこうっと。



というわけで、6回にわたってお送りしてきた「スロージョギングシリーズ」は、今度こそ終了します。

長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。


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