セミリタイアしてから、ある趣味を通じて知り合った友人がいる。
先日、その人と話していて、びっくりするようなことを言われた。
それは…
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「○○さんって、資産家でしょ」
実はこの方、当ブログに一度登場している。
昨年9月の「『お仕事は何ですか?』への回答はいまだ模索中」という記事で書いた、私の素性に対して鋭い質問を連発した人だ。
そのときは、まことに煮え切らない答えでお茶をにごしまくった。
そしてその後、その人の脳内ではいろいろな変換が行われて、先の発言につながったらしい。
去年の記事は、
という話で締めた。
でも、もう1年前のことで、忘れちゃっていたのよね。
「資産家でしょ」という指摘に対し、いくら厚顔無恥な私でも、
「そうです、私が変な資産家です」
と、だっふんだーな顔をするわけにはいかない。
そもそも資産家ではないのだから、あまりな誤解をされるのは避けたいところだ。
そこで、
「会社員時代に稼いだお金で食べているだけですよ」
と答えておいた。
それでもまだ半信半疑な相手に対し、当時それなりに稼いでいたことや、独身でお金がかからないことを挙げて、ご理解を得ようとした。
セミリタ前の私を知らない人に、「セミリタイアしてるんです」とほぼ同義の告白をしたのは、もしかしたら初めてかも。
ところで、「資産家」っていったい何なんだろう?
検索してみると、
という、そりゃそうだろうな結果が出た。
ネットで資産家の定義を調べてみたら、一般的にはいわゆる"billionaire"、つまり10億ドル以上の資産を持つ人を指すようだ。(「億万長者」とも訳される)
日本円にしたら、大体1000億円以上か。
どう考えても、私のことではありえない。
本当にこんなにあったら、ブログ村のカテゴリも「超リッチな暮らし」に変えなくちゃいかん。(そんなカテないけど)
一方で、"millionaire"という言葉もある。(日本語訳は「百万長者」)
こちらは100万ドルなので、日本円なら大体1億円。
いわゆる「億り人」である。
昨日放送された「池上彰のニュースそうだったのか!!」で、お金持ちの世界分布が紹介されていたが、日本における資産1億円以上の人数は、アメリカに次いで世界第2位らしい。
その数なんと、270万人!
結構いるんだね、億り人って。
じゃあ、この私は億り人なのかというと…それはヒ・ミ・ツ。
このブログは、その辺をつまびらかにしない主義なので。
読者の皆さんのご想像にお任せします。
全然関係ないけど、川村元気の「億男」が映画化されて、一昨日から公開されている。
原作に一抹のあざとさを感じたので、映画にもあまり食指が動かないのだが、ここで取り上げたいのはその副題、"MILLION DOLLAR MAN"だ。
福沢諭吉しか出てこないのに、ミリオンダラーとはこれいかに。
ここはやはり、"100 MILLION YEN MAN"としてほしかったところだ。
まあ、観るつもりはないので、難癖以外の何ものでもないんだが。
先日、その人と話していて、びっくりするようなことを言われた。
それは…
「○○さんって、資産家でしょ」
実はこの方、当ブログに一度登場している。
昨年9月の「『お仕事は何ですか?』への回答はいまだ模索中」という記事で書いた、私の素性に対して鋭い質問を連発した人だ。
そのときは、まことに煮え切らない答えでお茶をにごしまくった。
そしてその後、その人の脳内ではいろいろな変換が行われて、先の発言につながったらしい。
去年の記事は、
もしまた訊かれることがあったら、こう答えることにしよう。
細々やっているしがない自営です。
これならショボさ満載で、それ以上の質問はためらわれることだろう。
という話で締めた。
でも、もう1年前のことで、忘れちゃっていたのよね。
「資産家でしょ」という指摘に対し、いくら厚顔無恥な私でも、
「そうです、私が変な資産家です」
と、だっふんだーな顔をするわけにはいかない。
そもそも資産家ではないのだから、あまりな誤解をされるのは避けたいところだ。
そこで、
「会社員時代に稼いだお金で食べているだけですよ」
と答えておいた。
それでもまだ半信半疑な相手に対し、当時それなりに稼いでいたことや、独身でお金がかからないことを挙げて、ご理解を得ようとした。
セミリタ前の私を知らない人に、「セミリタイアしてるんです」とほぼ同義の告白をしたのは、もしかしたら初めてかも。
ところで、「資産家」っていったい何なんだろう?
検索してみると、
資産家
財産を多く所有する人。財産家
(コトバンク デジタル大辞泉)
という、そりゃそうだろうな結果が出た。
ネットで資産家の定義を調べてみたら、一般的にはいわゆる"billionaire"、つまり10億ドル以上の資産を持つ人を指すようだ。(「億万長者」とも訳される)
日本円にしたら、大体1000億円以上か。
どう考えても、私のことではありえない。
本当にこんなにあったら、ブログ村のカテゴリも「超リッチな暮らし」に変えなくちゃいかん。(そんなカテないけど)
一方で、"millionaire"という言葉もある。(日本語訳は「百万長者」)
こちらは100万ドルなので、日本円なら大体1億円。
いわゆる「億り人」である。
昨日放送された「池上彰のニュースそうだったのか!!」で、お金持ちの世界分布が紹介されていたが、日本における資産1億円以上の人数は、アメリカに次いで世界第2位らしい。
その数なんと、270万人!
結構いるんだね、億り人って。
じゃあ、この私は億り人なのかというと…それはヒ・ミ・ツ。
このブログは、その辺をつまびらかにしない主義なので。
読者の皆さんのご想像にお任せします。
全然関係ないけど、川村元気の「億男」が映画化されて、一昨日から公開されている。
原作に一抹のあざとさを感じたので、映画にもあまり食指が動かないのだが、ここで取り上げたいのはその副題、"MILLION DOLLAR MAN"だ。
福沢諭吉しか出てこないのに、ミリオンダラーとはこれいかに。
ここはやはり、"100 MILLION YEN MAN"としてほしかったところだ。
まあ、観るつもりはないので、難癖以外の何ものでもないんだが。
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