昨日、ある映画のリバイバル上映に行ってきた。
2006年のカーリング映画、「シムソンズ」だ。
【スポンサード リンク】
今年開催された平昌五輪で、私が唯一ブログで取り上げた女子カーリング。
あの記事の中でもちょっとだけ触れたが、私、この映画大好きなのね。
劇場公開時、2回映画館に足を運び、通常版ではなく3枚組の「青春版」というDVDを購入して何度も鑑賞した。
映画のフォトブックまで買って読み込むという、熱の入れよう。
映画史上最高のガールズムービーであり、地元の人間が誇りに思える道産子ムービーなのだ。
本作の魅力を語り出したらキリがないので、まだ観ていない方は、かかっている劇場を探して今すぐ飛び込んでいただきたい。
それができなければ、レンタルでも配信でもなんでもいいので観ていただきたい。
観てもらえれば、その素晴らしさがわかってもらえると確信している。
そんな名作中の名作が、冬のオリンピックの盛り上がりを受けて、デジタルリマスター版が作られ再上映されたのだ。
「DVD持っているからいいや」なんて、あぐらをかいていていいわけがない。
1日1回1週間限定だというので、昨日のお昼、ディノスシネマズ札幌劇場に行ってきた。
火曜日を選んだのは、できるだけ混雑を避けたかったから。
土日は論外として、平日でも会員デーの月曜日、レディースデーの木曜日はそれなりに人が来る。
となると、最速で観られるのは火曜日しかなかった、というわけ。
では、なぜそこまで混雑を避けたかったのか。
それは…
泣いちゃうから。
もう何回も観ているんだけど、自分でも不思議なくらい毎回号泣しちゃう。
一度涙腺が決壊すると、その後はどんなセリフでも表情でも仕草でも、心の汗があふれ出してくる。
家で観る分には誰にも遠慮せずに顔面崩壊できるんだけど、さすがに公共の場では恥ずかしいし、周りにとっても迷惑だろう。
だから、観る日を選ばざるをえなかったのよ。
できれば小屋を独占したかったくらいなのだが、昨日の3番シアターの入りは私も含めて4人。
まあこれなら、よしとしようか。
ハンカチを準備して、いざ上映開始!
今回も、シムソンズの面々がトラックの荷台に乗って、「わたしたちー、シムソンズー!」と声をあげる場面で、もうアウト。
細かく言えばその直前の場面、幌をあげるとブラシが用意してあって、それを「拾った」とうそぶく大泉洋のセリフから、もうハンカチ出動だったんだけど。
始まってまだ40分もたっていないというのに。
少ないとはいえ他の観客もいるので、鼻をすする音もはばかられ、涙と鼻水はただただ流れるまま。
終わってみればハンカチはぐっしょり。私の目は真っ赤。
そして、心地よい余韻。
ほかの3人が席を立つのを待って、最後に劇場をあとにしたのであった。
というわけで、最後に今日のタイトルをもう一度。
平日の閑散とした映画館で号泣できるのもセミリタイアのおかげ
なのでした。
2006年のカーリング映画、「シムソンズ」だ。
北海道常呂郡常呂町(現北海道北見市)の女子高校生が1998年長野冬季オリンピックカーリング競技男子日本代表選手の薦めでカーリングチームを結成し、紆余曲折を経て成長する青春映画。実在したカーリングチーム「シムソンズ」(2002年ソルトレイクシティ冬季オリンピックカーリング競技女子日本代表)をモデルとし、その来歴に題材を得て製作された。(Wikipediaより)
今年開催された平昌五輪で、私が唯一ブログで取り上げた女子カーリング。
あの記事の中でもちょっとだけ触れたが、私、この映画大好きなのね。
劇場公開時、2回映画館に足を運び、通常版ではなく3枚組の「青春版」というDVDを購入して何度も鑑賞した。
映画のフォトブックまで買って読み込むという、熱の入れよう。
映画史上最高のガールズムービーであり、地元の人間が誇りに思える道産子ムービーなのだ。
本作の魅力を語り出したらキリがないので、まだ観ていない方は、かかっている劇場を探して今すぐ飛び込んでいただきたい。
それができなければ、レンタルでも配信でもなんでもいいので観ていただきたい。
観てもらえれば、その素晴らしさがわかってもらえると確信している。
そんな名作中の名作が、冬のオリンピックの盛り上がりを受けて、デジタルリマスター版が作られ再上映されたのだ。
「DVD持っているからいいや」なんて、あぐらをかいていていいわけがない。
1日1回1週間限定だというので、昨日のお昼、ディノスシネマズ札幌劇場に行ってきた。
火曜日を選んだのは、できるだけ混雑を避けたかったから。
土日は論外として、平日でも会員デーの月曜日、レディースデーの木曜日はそれなりに人が来る。
となると、最速で観られるのは火曜日しかなかった、というわけ。
では、なぜそこまで混雑を避けたかったのか。
それは…
泣いちゃうから。
もう何回も観ているんだけど、自分でも不思議なくらい毎回号泣しちゃう。
一度涙腺が決壊すると、その後はどんなセリフでも表情でも仕草でも、心の汗があふれ出してくる。
家で観る分には誰にも遠慮せずに顔面崩壊できるんだけど、さすがに公共の場では恥ずかしいし、周りにとっても迷惑だろう。
だから、観る日を選ばざるをえなかったのよ。
できれば小屋を独占したかったくらいなのだが、昨日の3番シアターの入りは私も含めて4人。
まあこれなら、よしとしようか。
ハンカチを準備して、いざ上映開始!
【シムソンズ 予告編】
今回も、シムソンズの面々がトラックの荷台に乗って、「わたしたちー、シムソンズー!」と声をあげる場面で、もうアウト。
細かく言えばその直前の場面、幌をあげるとブラシが用意してあって、それを「拾った」とうそぶく大泉洋のセリフから、もうハンカチ出動だったんだけど。
始まってまだ40分もたっていないというのに。
少ないとはいえ他の観客もいるので、鼻をすする音もはばかられ、涙と鼻水はただただ流れるまま。
終わってみればハンカチはぐっしょり。私の目は真っ赤。
そして、心地よい余韻。
ほかの3人が席を立つのを待って、最後に劇場をあとにしたのであった。
というわけで、最後に今日のタイトルをもう一度。
平日の閑散とした映画館で号泣できるのもセミリタイアのおかげ
なのでした。
シムソンズ 青春版 (完全限定生産) [DVD] | |
Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |