セミリタイアしてから毎年観てきた宝塚の札幌公演。

しかし去年は残念ながら、どこの組も来札せず。

でも今年は雪組が早々に来てくれたので、おなじみニトリ文化ホールに母を連れて行ってきた。



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幕末ロマン 誠の群像 -新選組流亡記-


司馬 遼太郎の「燃えよ剣」「新選組血風録」が原案のこの作品は、1997年に星組が一度上演している。

今回、主役の土方歳三を演じるのは、去年雪組トップスターに就任した望海風斗

相手役の武家娘・お小夜は、これまた去年雪組トップ娘役となった真彩希帆だ。

2階後方席なのにオペラグラスを忘れてしまい、ふたりとも豆粒にしか見えなかったけど、発する宝塚オーラは感じることができた。

望海さんは超男前だし、真彩さんは超かわいかったです。


宝塚の時代劇は初めてで、最初は違和感があったが、すぐに華麗なる幕末人間模様に魅了された。

逆にこういう方が、日本人としては理解しやすかったりして。

時代の荒波に揉まれ、鬼と呼ばれつつも自らの生き方を貫いた望海版土方に、いたく感動した次第。

なかなかにド演歌な劇中曲も、じっくり聴き入ってしまいました。



レヴュー・スペクタキュラー SUPER VOYAGER! -希望の海へ-


第2部は打って変わって、いつものド派手なレヴュー・パフォーマンス。

サンバあり、タンゴあり、マリリン・モンローから「アンダルシアにあこがれて」まで、バラエティに富んだ趣向に、1時間なんてあっという間。

全10章、24幕のミュージカルを、たっぷりと堪能させてもらった。

観客もポンポンを手に一緒に踊るところがあって、周りを見ると持っている人が結構いたね。

あれなら幕間でプログラムなんか売らずに、「ポンポンどうですかー?」ってやった方がよかったんじゃないかい?


望海さんの「北海道、でっかいどー!」というコテコテギャグで終わった本作。

そのあとのあいさつでも、「イクラの海で泳ぎたい」を連発していた。

4回も言っていたので、あれはご当地ギャグというより本心よね。

夜はきっと、いくら丼を召し上がったに違いない!



こちらは、本公演のパンフレット。(1,000円)

takaraduka2018


土曜日は安室ちゃんの札幌ドーム公演とぶつかっていて、市内は大混雑だったと、帰りのタクシーで運ちゃんが言っていた。

安室ちゃんもいいけど、私はやっぱり宝塚だなー。

また来年も来てくれるかしら?


雪組宝塚大劇場公演 ミュージカル『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』/レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ- [DVD]
雪組宝塚大劇場公演 ミュージカル『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』/レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ- [DVD]宝塚歌劇団,望海風斗,真彩希帆,彩風咲奈,彩凪翔

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