昨年の楽天カードの制度改変により、新たにセブンカードプラスを入手しようとしたところ、あえなく撃沈した私。

セミリタイアという立場の弱さを思い知らされる一件だった。

しかし、あきらめの悪いこの男は、最後の勝負に出たのである。



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nanacoチャージでポイントがつくクレジットカード最後の砦。

それは、リクルートカード

チャージした金額の1.2%のポイントが付与されるという、還元率では最高水準を誇るカードだ。

ネックは、付与されるのが使い途の限定されるリクルートポイントである点と、ポイント付与されるチャージ金額は月3万円が上限であるところ。

それでも、何もつかないよりはマシなので、ダメ元で申し込んでみることにした。


オンラインで申し込んで、待つこと5日。

断られたセブンカードプラスと同じJCBなので、「今度もどうせダメだろ」とほぼ諦めかけていたところに、回答メールが届いた。

そのタイトルは…「リクルートカード発行完了のお知らせ」

えっ? 審査通ったの?!


半信半疑でメールを開くと、

この度はリクルートカードにお申込みいただき、まことにありがとうございました。クレジットカードのお届けまで今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

「あなたは無職の分際ですが、そんなに悪い人でもなさそうだし、まあ大丈夫だろうと判断したのでカードを使えるようにしてあげました」とは書いていないものの、そういう結論に達したということなのよね。

申請の際に送った私の個人データは、セブンカードプラスの時とまったく同じだったので、今回は何がよかったのかわからない。

でも何はともあれ、よかったよかった。



さっそくnanacoのチャージ元となるクレカを、楽天カードからリクルートカードに変更する。

そして、チャージだ。

カードは4月に届いたので、月3万円のチャージで、6月までに9万円がnanacoに入った。

これを元に、投資用不動産の固定資産税と国民健康保険料を納付する。

去年は全額を6月中に支払ったのだが、今年はそうは行かず、国民健康保険料はnanacoで払えるところまで。

今後も毎月チマチマチャージして、チマチマ支払っていくことになる。

いやー、面倒くさいわ。


ただ、どんなにがんばっても、ポイントがつくチャージ金額は年間36万円が限度。

これは、nanacoで支払いたい請求書の総額を大きく下回る。

だから結局は、足が出ちゃうのよね。

その分は、泣く泣く現金払いで対応するしかない。

つくづく、楽天カードには恨み言を言いたくなるわ。



というわけで、「『無職になるとクレカで困る』は本当なのか?」の答えは、

捨てるカードあれば拾うカードあり

が私の結論です。


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