今年の本屋大賞が発表され、昨日から今日にかけて一斉に報道された。
栄冠に輝いたのは、辻村深月の「かがみの孤城」。
歴代最高得点を獲得しての、ダントツの受賞だ。
【スポンサード リンク】
他のノミネート作品は、以下のとおり。(得点順)
今年の大賞は下馬評どおりだったので、順当な結果だろう。
著者自身もこれで4年連続のノミネートだったし、「やっともらえた」という感じじゃないかな。
「これは読まなきゃ!」と図書館の予約状況を確認してみたら、出てきた順番はなんと…
820!
蔵書は13冊しかないので、2年以上待たなきゃ回ってこない計算になる。
すぐに買い増しして対応するだろうから、実際はもう少し早まるかもしれない。
しかし、本屋大賞効果で予約もさらに増えるので、結局借りられるのは数年後になるね。
うーん、この列に並ぶのはやめだな。
最近頼りまくっている別ルートを探ってみることにしようっと。
ここで毎年恒例、本屋大賞受賞作の読了状況チェックを行いたい。
○ 第1回(2004年) 博士の愛した数式/小川洋子
△ 第2回(2005年) 夜のピクニック/恩田陸
△ 第3回(2006年) 東京タワー/リリー・フランキー
△ 第4回(2007年) 一瞬の風になれ/佐藤多佳子
○ 第5回(2008年) ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
○ 第6回(2009年) 告白/湊かなえ
○ 第7回(2010年) 天地明察/冲方丁
○ 第8回(2011年) 謎解きはディナーのあとで/東川篤哉
○ 第9回(2012年) 舟を編む/三浦しをん
○ 第10回(2013年) 海賊とよばれた男/百田尚樹
○ 第11回(2014年) 村上海賊の娘/和田竜
× 第12回(2015年) 鹿の王/上橋菜穂子
○ 第13回(2016年) 羊と鋼の森/宮下奈都
○ 第14回(2017年) 密蜂と遠雷/恩田陸
× 第15回(2018年) かがみの孤城/辻村深月
(○は読了、△は積ん読、×は未読(持っていない))
読了率は66%(昨年は57%)だ。
昨年の本屋大賞発表以後、「羊と鋼の森」と「蜜蜂と遠雷」を読んだので、積ん読・未読は1増2減で5冊となった。
直近の大賞受賞作を2冊読めたのが、この1年間の収穫だ。
最近は、大賞以外の作品にも食指が伸びるようになった。
昨年の4月以降読んだ2位以下の作品は、以下のとおり。
大賞受賞作も含めると、この1年で12冊も読んだことになる。
なかには「???」なのもあるけど、さすがノミネートされるだけのことはある良作・力作ぞろいだった。
この流れを加速して、今後は大賞のみならず、ノミネートされた全作を読破できたらいいな。
これも、読書時間を確保できるセミリタイアの特権だからね。
栄冠に輝いたのは、辻村深月の「かがみの孤城」。
歴代最高得点を獲得しての、ダントツの受賞だ。
他のノミネート作品は、以下のとおり。(得点順)
- 盤上の向日葵/柚月裕子
- 屍人荘の殺人/今村昌弘
- たゆたえども沈まず/原田マハ
- AX アックス/伊坂幸太郎
- 騙し絵の牙/塩田武士
- 星の子/今村夏子
- 崩れる脳を抱きしめて/知念実希人
- 百貨の魔法/村山早紀
- キラキラ共和国/小川糸
今年の大賞は下馬評どおりだったので、順当な結果だろう。
著者自身もこれで4年連続のノミネートだったし、「やっともらえた」という感じじゃないかな。
かがみの孤城 | |
辻村深月 Amazonで詳しく見る |
「これは読まなきゃ!」と図書館の予約状況を確認してみたら、出てきた順番はなんと…
820!
蔵書は13冊しかないので、2年以上待たなきゃ回ってこない計算になる。
すぐに買い増しして対応するだろうから、実際はもう少し早まるかもしれない。
しかし、本屋大賞効果で予約もさらに増えるので、結局借りられるのは数年後になるね。
うーん、この列に並ぶのはやめだな。
最近頼りまくっている別ルートを探ってみることにしようっと。
ここで毎年恒例、本屋大賞受賞作の読了状況チェックを行いたい。
○ 第1回(2004年) 博士の愛した数式/小川洋子
△ 第2回(2005年) 夜のピクニック/恩田陸
△ 第3回(2006年) 東京タワー/リリー・フランキー
△ 第4回(2007年) 一瞬の風になれ/佐藤多佳子
○ 第5回(2008年) ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
○ 第6回(2009年) 告白/湊かなえ
○ 第7回(2010年) 天地明察/冲方丁
○ 第8回(2011年) 謎解きはディナーのあとで/東川篤哉
○ 第9回(2012年) 舟を編む/三浦しをん
○ 第10回(2013年) 海賊とよばれた男/百田尚樹
○ 第11回(2014年) 村上海賊の娘/和田竜
× 第12回(2015年) 鹿の王/上橋菜穂子
○ 第13回(2016年) 羊と鋼の森/宮下奈都
○ 第14回(2017年) 密蜂と遠雷/恩田陸
× 第15回(2018年) かがみの孤城/辻村深月
(○は読了、△は積ん読、×は未読(持っていない))
読了率は66%(昨年は57%)だ。
昨年の本屋大賞発表以後、「羊と鋼の森」と「蜜蜂と遠雷」を読んだので、積ん読・未読は1増2減で5冊となった。
直近の大賞受賞作を2冊読めたのが、この1年間の収穫だ。
最近は、大賞以外の作品にも食指が伸びるようになった。
昨年の4月以降読んだ2位以下の作品は、以下のとおり。
- 第4回…「夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦」(2位)
- 第9回…「ユリゴコロ/沼田まほかる」(6位)
- 第10回…「百年法/山田宗樹」(9位)
- 第11回…「さようなら、オレンジ/岩城けい」(4位)
- 第12回…「土漠の花/月村了衛」(5位)
- 第13回…「王とサーカス/米澤穂信」(6位)、「教団X/中村文則」(10位)
- 第14回…「コンビニ人間/村田沙耶香」(9位)、「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和」(10位)
- 第15回…「AX アックス/伊坂幸太郎」(5位)
大賞受賞作も含めると、この1年で12冊も読んだことになる。
なかには「???」なのもあるけど、さすがノミネートされるだけのことはある良作・力作ぞろいだった。
この流れを加速して、今後は大賞のみならず、ノミネートされた全作を読破できたらいいな。
これも、読書時間を確保できるセミリタイアの特権だからね。
AX アックス (角川書店単行本) | |
伊坂 幸太郎 Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |
本屋大賞受賞作品の図書館予約番号は820ですか!すごい人気ですね。借りられるのは2年後でしょうね。私は「盤上の向日葵/柚月裕子」を押していたので、2位になったのはちょっと残念でした。本作は話題になる前に図書館で予約してすぐに読めました。なかなか良い作品でした。