現在放送中の帯ドラ3本が、今週末にまとめて終了する。
そこで今日は、この時期恒例の、「帯ドラ総括&展望記事」を書くことにしたい。
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まずはじめは、BS再放送中の「花子とアン」から。
「赤毛のアン」が全然出てこないわ、出てきてもなかなか出版されないわ、タイトルでずいぶんと引っ張ってきたこのドラマ。
最終週にきて、やっとその夢が実現するという見事な大団円に、観ているこっちも盛り上がってきました。
「とと姉ちゃん」や「べっぴんさん」が、終盤は消化試合みたいな展開になっていたので、成功者のドラマって難しいんだなあと思っていた。
いやいや、こういうやり方もあるのよね。
明後日の最終回は、泣いてしまいそうだわ。
「花子とアン」の後釜は、私がセミリタイアしたときに放送されていた「マッサン」。
この枠では、ちょっと昔のと最近のを交互に再放送していたので、この連続技は意外だ。
セミリタイアしたのが11月だったので、このドラマの前半は見逃していた。
しかし、途中から観たにも関わらず、北海道を舞台にした物語にすっかりのめりこんでしまって、終わったときには「マッサンロス」になっていたほど。
最初から観られるのは、本当にありがたいわ。
朝ドラ97作目の「わろてんか」も、「花子とアン」と同時フィニッシュで、明後日が最終回。
「ひよっこ」の次というハンデと、「笑い」という難しいテーマのせいで、前半はかなり冷めた目線で観てしまった。
メインキャストの藤吉にまったく感情移入できなかったのも、のめりこめなかった大きな理由。
そのせいで、藤吉にほれるヒロインまで、なんだかアホに見えてしまったのよね。
でも、問題児藤吉がお亡くなりになってからは、キャストとストーリーがかみ合い出して、観るに堪えるドラマに変わっていった。
泣くほどではないけれど、明後日はそれなりに感動して終われるんじゃないかな。
「わろてんか」の後に続く、98作目の朝ドラは「半分、青い。」。
「ひよっこ」に続く、高度成長期を舞台にしたオリジナル現代劇だ。
「わろてんか」と「花子とアン」で、戦争一色の朝が続いたので、この路線はありがたいわ。
脚本をベテラン北川悦吏子が書くので、内容にあんまり心配はしていない。
楽しい朝ドラになるといいな。
この4月から、朝ドラがもう1本再放送される。
2011年下半期に放送された「カーネーション」だ。
こちらは、平日の16時20分から2話ずつ、地上波で放送されるみたい。
夕方は出かけていることも多いので、録画して夜にでも観ようかな。
朝ドラが三本同時進行するのに対し、1年間続いたテレビ朝日の昼ドラ枠は一旦終了する。
「トットちゃん!」も「越路吹雪物語」も、どことなく朝ドラっぽくて好きだったんだけどね。
来年から1年間とは、壮大なプロジェクトだわ。
「やすらぎの郷」のときもいろいろと心配して、実際に名優野際陽子がお亡くなりになったけど、今度はもっと心配になるね。
とりあえず早く本を仕上げて、早く撮り終えていただきたい。
楽しみにしてますよ。
終わると言えば、朝ドラ受けが名物だった「あさイチ」も、明日が最終回。
いやいや、番組が終わるわけではないから、最終回ではない。
でも、イノッチと有働アナがいなくなってしまうので、気分はすっかり最終回なのだ。
来週から博多華丸大吉がMCになって、雰囲気はガラッと変わっちゃう。
あの二人は好きだけれど、しばらくは「イノウドロス」が続くだろうなあ。
明日は有働さん間違いなく号泣するから、イノッチのラストハンカチを観て、私も泣こうっと。
そこで今日は、この時期恒例の、「帯ドラ総括&展望記事」を書くことにしたい。
「花子とアン」から「マッサン」へ
まずはじめは、BS再放送中の「花子とアン」から。
「赤毛のアン」が全然出てこないわ、出てきてもなかなか出版されないわ、タイトルでずいぶんと引っ張ってきたこのドラマ。
最終週にきて、やっとその夢が実現するという見事な大団円に、観ているこっちも盛り上がってきました。
「とと姉ちゃん」や「べっぴんさん」が、終盤は消化試合みたいな展開になっていたので、成功者のドラマって難しいんだなあと思っていた。
いやいや、こういうやり方もあるのよね。
明後日の最終回は、泣いてしまいそうだわ。
「花子とアン」の後釜は、私がセミリタイアしたときに放送されていた「マッサン」。
この枠では、ちょっと昔のと最近のを交互に再放送していたので、この連続技は意外だ。
ウイスキーがつくりたいのに、つくれない“夢に生きる不器用な日本男児”マッサンと、日本人になろうとするが、なれない“大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人の妻”エリー。デコボコ夫婦が織りなす、大いに笑って、大いに泣ける“夫婦の人情喜劇”。異国からやってきたエリーのまなざしが厳しい時代を生き抜いた“日本人の底力”を描き出し、日本の朝に“笑いと涙と夢と元気”を届ける。
(NHKアーカイブス)
セミリタイアしたのが11月だったので、このドラマの前半は見逃していた。
しかし、途中から観たにも関わらず、北海道を舞台にした物語にすっかりのめりこんでしまって、終わったときには「マッサンロス」になっていたほど。
最初から観られるのは、本当にありがたいわ。
「わろてんか」から「半分、青い」へ
朝ドラ97作目の「わろてんか」も、「花子とアン」と同時フィニッシュで、明後日が最終回。
「ひよっこ」の次というハンデと、「笑い」という難しいテーマのせいで、前半はかなり冷めた目線で観てしまった。
メインキャストの藤吉にまったく感情移入できなかったのも、のめりこめなかった大きな理由。
そのせいで、藤吉にほれるヒロインまで、なんだかアホに見えてしまったのよね。
でも、問題児藤吉がお亡くなりになってからは、キャストとストーリーがかみ合い出して、観るに堪えるドラマに変わっていった。
泣くほどではないけれど、明後日はそれなりに感動して終われるんじゃないかな。
「わろてんか」の後に続く、98作目の朝ドラは「半分、青い。」。
2018(平成30)年度前期 連続テレビ小説「半分、青い。」制作のお知らせ
私たちの社会は、いつから失敗を恐れ、許さないようになってしまったのでしょう。そんな社会は窮屈です。連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終りから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。何かを半分失っても、他のやり方で前に進めばいい。あぶなっかしくもバイタリティーあふれるヒロインの冒険が、2018年の朝を明るくします。
(NHKドラマトピックス 2017/2/22)
「ひよっこ」に続く、高度成長期を舞台にしたオリジナル現代劇だ。
「わろてんか」と「花子とアン」で、戦争一色の朝が続いたので、この路線はありがたいわ。
脚本をベテラン北川悦吏子が書くので、内容にあんまり心配はしていない。
楽しい朝ドラになるといいな。
「カーネーション」も再放送
この4月から、朝ドラがもう1本再放送される。
2011年下半期に放送された「カーネーション」だ。
世界で活躍するデザイナー、コシノ三姉妹の母親の小篠綾子をモデルにした物語。1913年(大正2年)生まれのヒロイン・小原糸子が大阪府岸和田を舞台に繰り広げる、「大阪のおかあちゃん」一代記。20歳で洋装店を開業、22歳で結婚するが夫は戦死。しかし、着物の時代に洋服に憧れ、ミシン一つで3人の娘を育て上げながら人生を切り開いていく奮闘ぶりを描く。
(NHKアーカイブス)
こちらは、平日の16時20分から2話ずつ、地上波で放送されるみたい。
夕方は出かけていることも多いので、録画して夜にでも観ようかな。
昼ドラは来年までお休み
朝ドラが三本同時進行するのに対し、1年間続いたテレビ朝日の昼ドラ枠は一旦終了する。
「トットちゃん!」も「越路吹雪物語」も、どことなく朝ドラっぽくて好きだったんだけどね。
「帯ドラマ劇場」をご覧の皆様へお知らせ
2019年度に倉本聰氏のオリジナル大作が実現する見通しとなったため、2018年度の『帯ドラマ劇場』は1年間休止し、その準備に充てることにいたしました。倉本聰氏の次回作は、『やすらぎの刻(とき)~道』で、2019年度、1年間を通して放送する大作です。秋からの撮影、収録に備えて倉本氏は昨年から執筆に取り掛かっており、この作品はテレビ朝日開局60周年記念番組に位置づける予定です。
来年から1年間とは、壮大なプロジェクトだわ。
「やすらぎの郷」のときもいろいろと心配して、実際に名優野際陽子がお亡くなりになったけど、今度はもっと心配になるね。
とりあえず早く本を仕上げて、早く撮り終えていただきたい。
楽しみにしてますよ。
そして、あの番組も…
終わると言えば、朝ドラ受けが名物だった「あさイチ」も、明日が最終回。
いやいや、番組が終わるわけではないから、最終回ではない。
でも、イノッチと有働アナがいなくなってしまうので、気分はすっかり最終回なのだ。
来週から博多華丸大吉がMCになって、雰囲気はガラッと変わっちゃう。
あの二人は好きだけれど、しばらくは「イノウドロス」が続くだろうなあ。
明日は有働さん間違いなく号泣するから、イノッチのラストハンカチを観て、私も泣こうっと。
連続テレビ小説 半分、青い。 Part1 (NHKドラマ・ガイド) | |
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わろてんかも、同じくひよっこ大好きすぎて始まりは少しひいて見てました。
個人的には濱田岳の素晴らしい演技と高橋一生がかっこよすぎて、ハマっていったからヒロインとか物語メインでなかったかな(笑)
朝ドラ→あさイチのオープニング見て→通勤って流れなので、有働さんといのっちのコメント聞いてから家を出られないの淋しいなー